・BUCK-TICK TOUR 夢見る宇宙  
 2012/11/11 神奈川県民ホール







夢見る宇宙ツアー、二本目は、ちょうど中盤戦あたりになる、11月11日、神奈川県民ホールです!
今回は二本目ということで、前回のレポで書けなかったことや忘れてしまっていたこと、そして前回と変化した場面等を中心に書いていこうかと思います。(*´▽`)


まずはオープニングSE。
クラゲの泳ぐ海中と、宇宙と、稲光と、オーロラが一枚の映像になっている光景は圧巻ですね。
スモークの中からあっちゃんが登場する演出ですが、その前に真ん中のスクリーンに滝が映し出され、その滝坪をイメージしたスモークだったようです。
横須賀でもそうだった筈なのですが、記憶が抜け落ちてました。(^^;

BUCK-TICKは基本的に、ツアー中はセトリを大きく変えることは滅多にないので、今回もエリーゼからスタート。
あれ、横須賀の時って、ヴォーカルにエフェクトってかかってましたっけ?
なんかアルバム版っぽくなってました。(^^;

一部メンバーは横須賀の時とは別の衣装になってましたね。
あっちゃんは軍帽は同じでしたが、黒のジャケットコートに、フェスの時と同じと思われる、巻きスカートに薄手パンツ+黒タイツスタイル(笑)。
今井さんはあちこちにゴールドのラインが入ったサンドブラウンのノースリーブの衣装に、黒のロングブーツという、どことなくミリタリー的な雰囲気でした。

横須賀の時は確信が持てなかったので書きませんでしたが、ONLY YOUは、ドラムと打ち込みのイントロがシングル版で、弦楽器隊が入る以降は、ホーンの入ったアルバム版という、いいとこ取りバージョンでした(笑)。

あっちゃんのMC「雨の中、こんなに沢山来てくれてありがとう。楽しんでいってください。ヒデと楽しもう!」
から、新曲の中で一番盛り上がってた気がする「人魚」へ!(笑)
間奏であっちゃんが、「ギター、星野英彦!」と叫び、英彦さんを指差すと、今まで足下のモニターに座ってギターを弾いていた英彦さんが立ち上がり、片足立ちでぴょんぴょん跳ねて回りながらギターソロを弾くという、今井さんみたいな動きをしてビックリ!(笑)
エリーゼのPVで今井さんがやってたやつ、といえばわかりやすいでしょうか。(^^;
今井さんは今井さんで、ギター弾くのを放棄してノリノリでハンドクラップし出すし…なんだこのカオスw
この曲、今後の定番になりそうなくらい盛り上がるけど、歌詞や曲調的に、夏以外やらなくなりそうな予感も。(;´▽`)

続いて、旧曲が固まったブロック。
極東ではバックのスクリーンに炎が映し出される演出がありましたが、これって横須賀の時からありましたっけ。
横須賀では諸事情により、ここらへんの記憶がちょっと曖昧で。(^^;
二番のサビの入りに合わせ、証明と映像が消え、あっちゃんの背後からの赤いライトのみになる演出が素敵でした。
WARPDAYSのDVDを思い出しました。(*´▽`)

横須賀ではこの後、残骸を演奏していたのですが、最近の公演ではJonathan jet-coasterに変更されたようで、今回もJonathanでした。
トラウマ的なダークな世界への統一感でしたら、残骸の方が合っているとは思いましたが、いかんせん暗い曲が続き、テンションが下がり気味になりやすいなあ、とも思っていたので、ライブ全体の流れを考えるのなら、Jonathanの方が合っていそうですね。(;´▽`)

「見えない物を見ようとする誤解、全て誤解だ」では、ステージ後方の弓形に曲がった、照明の取り付けられた鉄筋のようなセットが浮き上がり、そのセットそのものがイエローやグリーン等に照らされ、まるで発光しているかのように見えて、楽曲にあった妖しい演出でした。

横須賀の時と映像が差し替えられた曲もいくつかあり、「夜想」では桜吹雪や雨の映像がモノクロになり、鍾乳洞型の縦長スクリーンには、編み上げブーツにボンテージ姿の女性が映しだされ、「禁じられた遊び」は、ほぼ総入れ替えで、セピア色の映像の中に、横須賀の時にも映されていたブランコ、メリーゴーランドに加え、注射器、クレヨン、血飛沫等が新たに映し出され、特に間奏の直前にでかでかと映るピエロの顔や、最後らへんでの、仰向けに置かれた首の外れた人形は、まさにトラウマ映像。(;´Д`)

ここらへんの曲は、映像や照明を使った演出が印象的な分、あまりメンバーに目が行かない。(^^;

横須賀では根付いていなかった、INTER RAPTORのハンドクラップも、この日はツアー中盤というのもあり、手拍子する人がかなり増えてきた感じ。(*´▽`)
周りがやればみんなやるはず!と思い、私もバンバンやりました(笑)。

ラストのCLIMAX TOGETHER、歌詞の「迷子の子猫ちゃん」のところで、あっちゃんが招き猫みたいな手振りをしながら、首をかしげるんですよね(笑)。
前回のレポで書き忘れてました(笑)。

そして曲が終わり、チャオ!と叫び、「ステージ下手へ」去っていったあっちゃん。
私はこの時、英彦さんのいる上手側を見ていたのですが、何やら物凄い歓声…というか、笑いと悲鳴が混じったような声がw

…どうやらこの会場は上手側からしか楽屋へ戻れないようで、一度下手側の袖に入ったあっちゃんは、今井さんに手招きされ、早足でステージへ戻ってきて上手側へ消えていきましたw
なんというナイス天然!w


アンコール一発目は、横須賀と同じく「Coyote」 。
メンバーがスタンバイし始めた時、今井さんがアコギで「LION」のリフを弾いてました…今井さん、たまに関係ない曲のリフ弾きますよねw
この曲の時だけですが、あっちゃんはほっかむr…ゲフンゲフン、黒いヴェールのようなものをかぶっていました(笑)。
その後は「君のヴァニラ」「Alice in Wonder Underground 」と続く!
君のヴァニラは久々だったので興奮しましたね!(^q^)
Aliceもライブでの盛り上がりが凄い曲ですね。
Baby, I want you.や天使は誰だに匹敵するかと。(*´▽`)


二度目のアンコールでは、今井さんとゆーたさんが、ツアーグッズのTシャツ(ONLY YOUと書かれた白Tシャツ)に着替えていて、テジカメで客席を取っていたのですが、下手側を撮ろうとした時に、ゆーたさんが写り込もうとステージ前へ来て、今井さんにシッシッってやられて退散してましたw
でも結局、その後の千葉公演では入り込むのに成功したようですw(今井さんブログ参照w)

二回目のアンコールは「FLAME」からで、イントロが聞こえた瞬間、歓声が上がりました。
確かにこのタイミングでのFLAMEは中々来るものがありました。(*´▽`)
そして打って変わって「独壇場beauty -R.I.P-」で再びヒートアップ!
間奏でギター二人が花道に飛び出し、ゆーたさんがステージ中央に躍り出て、ベースから伸びたシールドをスタッフさんが伸ばしたり巻いたりしながら整えてる光景も、すっかり定番ですね(笑)。

あっちゃんの「今夜、いい夢を…夢、夢、夢…」というMCの後、今井さんがきらきら星のメロディを弾きながら始まった最後の曲はもちろん「夢見る宇宙」。
これも横須賀の時に書き忘れてしまったのですが、この曲で今井さんが使ってるシルバーポット、ポット部分にLEDのようなものが新たに内蔵されたようで、冒頭とラストのきらきら星の時に、暗闇の中で輝いていて、それが一際眩い星のようで幻想的でした。

メンバーがステージから捌ける中、恒例のアニイの、床にスティックをバウンドさせるパフォーマンスですが、今回は失敗(笑)。
失敗してるの初めて見たかもw


前回の参加がツアー初日だったのもあってか、全体的により洗練されてきた印象を受けました。
メンバーとファンの一体感も増しましたし、演出や選曲もより盛り上がる感じに。(*´▽`)

そして、前回は初日ということで、グッズ売り場の混雑っぷりに負けて買えなかったツアーグッズを、今回は無事購入!w




ツアーのたびに毎回買ってるトートバッグと、今回はパーカーも買ってみました。(*´▽`)
パーカーは格好良いというより、可愛い感じですね。
かなりお気に入りです。(*´▽`)


さて・・・次の参戦は、ファイナル公演、武道館! 都合のいい日を選んだら、初日、中盤、ファイナルと、ちょうどいいバランスになっていました(笑)。



・Set List

エリーゼのために
LADY SKELETON
ONLY YOU
人魚 -mermaid-
夢路
Long Distance Call
極東より愛を込めて
Jonathan Jet-Coaster
見えないものを見ようとする誤解、全て誤解だ
夜想
禁じられた遊び -ADULT CHILDLEN-
SANE -typeU-
INTER RAPTOR
MISS TAKE -僕はミス・テイク-
CLIMAX TOGETHER


・encore

Coyote
君のヴァニラ
Alice in Wonder Underground

FLAME
独壇場beauty -R.I.P-
夢見る宇宙






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