毎年恒例、BUCK-TICKの年末武道館公演に行ってきました！
今年で15年連続、私は七回目の参戦となります。(*´▽｀)
今回はグッズを買うためと、普段中々会えないBT友達と会うために、13時に現地到着し、開場までのんびりしていました。(^q^)
ゆうたさんファンが集った時のカスタムシリアス祭りがすごかった…ｗ
ステージのセットはホールツアーとほぼ同じですが、バックだけじゃなく、ステージ上にもLEDスクリーンとセットが追加され、斜め上の左右にはライブモニターが設置されていました。
更に、ソルドアウトに伴う追加席で、ステージほぼ側面まで席が開放されたためか、一階席の真横にも小さなライブモニターがセットされてました。
近頃のBUCK-TICKはほんとチケット取りづらくなりましたね…(；´▽｀)
2010年の武道館の時は、DIQじゃなくてツアーファイナルだったのもあってか、一週間前でもチケット取れたのに…。(^^;
オープニングSEと映像は、以前今井さんがブログ(会報だったかな？)で言っていた通り、ホールツアーのパワーアップ版といった感じ。
そして一曲目はやはり「DADA DISCO」から！
映像もホールツアーでのあの映像が再び使われていました！
個人的にDADA DISCOはあの映像と組み合わさって真価を発揮すると思っているので、映像復活は嬉しかったです。(*´▽｀)
そしてホールツアーでは恒例、スタンディングでは逆順となっていた「Devil'n Angel〜ICONOCLASM」の流れも復活！
ICONOCLASMは何故か映像が無くなっていました…なんでだろｗ
その後はホールツアーに近い曲順で、映像やセットの演出もホールに則った感じでしたが、所々ホールより照明演出が派手になっていた印象も受けました。
「PHANTOM VOLTAIRE」では、あっちゃんの足元のライトがぐるぐる回るようにあっちゃんを斜め下から照らし、武道館の天井に大きく影を映していたのが印象的でした…いや、もしかしたらホールの頃からそうだったかもしれませんが(笑)、武道館だと天井が広いから印象に残ったのかもｗ
「サタン」のゆうたさんのベースは、半年のツアーを経て、ハネた要素が薄くなり平坦になった印象。
インタビューで、ファンクっぽくならないようにしてるって言ってたから、いかにリズミカルにならないように意識しながらライブに挑んでいたのかもしれませんね。(*´▽｀)
「世界は闇で満ちている」の前では、SEをバックに今井さんのアドリブプレイが入るのですが、この日の演奏が、惡の華収録のPLEASURE LANDに似ていた気がしたのですが、気のせいでしょうか(笑)。
ニューミックス版発売に合わせたサービスだったのかしらｗ
そして本編の後半、「宇宙サーカス」の後に、突然の「独壇場Beauty」！！
このままホールツアーをベースにした曲順で本編は行くのかと思っていたので、嬉しい不意打ちでした。(*´▽｀)
そして二曲目から外されていた(笑)「SAVIVAL DANCE」と、派手に踊り騒ぐアッパーな曲を二連発した後は、FTオンリーで久々に披露した「ROMANCE」から「絶界」へ。
「来年が皆さんにとって素敵な年になりますように…未年！」
とあっちゃんが語り、ラストは「惡の華」からの「HEAVEN」で〆となりました。
前半がホールツアー、後半がスタンディングを思わせる、まさに集大成と言える流れでした。
ラストのHEAVENは意外でちょっとびっくりしましたね。(*´▽｀)
そして一回目のアンコールはメランコリアから始まったのですが、矢張りスタンディングツアーに則り、シングル版を生演奏でアレンジした「メランコリア -ELECTRIA-」で始まり、「NOT FOUND」「形而上流星」「無題」という流れで、或いはアナーキーの世界観を補完。
映像はホールツアーのものでした。
しかし、半年前の市川公演の時も思いましたが、演奏が終わり、メンバーが捌けていくまで、無題のあのおどろおどろしい映像が映されたままなのが凄いインパクトでした。
映像が消えてアンコールの声が聞こえるまで、我を忘れてしまうというか…(；´▽｀)
二回目のアンコールでは、今井さんとひでさんがアコギを持ち、ゆうたさんがアップライトベース…あ、この編成はCoyote確定やな(´^q^｀)
なんて思っていたら、打ち込みのイントロが聴こえだし、スクリーンには雫が波紋を作る映像が流され…まさかのノクターン -RAIN SONG-」！
ノクターンでもアップライト使うようになったとは…！
野音の時は今井さんエレキ、ヒデさんアコギ、ゆうたさんエレキベース、という編成だったので、これは読めなかった…！ｗ
ノクターンは滅多に演奏されませんが、個人的に好きな曲なので嬉しかったですね。(*´▽｀)
もう何曲か、楽しんでってください、とあっちゃんが語ると、これもちょっと久々な「CLIMAX TOGETHER」！
とても盛り上がる曲なのですが、STEPPERSとコンセプトが被ってるからか、最近あまり演奏されていなかったんですよね(笑)。
これも嬉しいサプライズでした。
間奏ではゆうたさんがステージセンターまで出てきたのですが、ホールツアーからワイヤレスになっていたベースが、今回はシールド接続に戻っていました。
もしかしたらスタンディングの時からそうだったのかな？
そしてこの日の、そして今年ラストは、これもまた久々な(笑)「...IN HEAVEN...」へ！
もうこの時点で大半の人は予想していたと思いますが、DIQ2011以来久々に、「MOON LIGHT」と間髪入れずセットでの演奏でした！
MOON LIGHTに切り替わった瞬間に、客電がバッと点いたのが凄く印象的でした…2000年前半くらいまでは、初期の曲を演る時にはステージも客席も明るくなるのがお約束でしたが、こうやって生で見れたのはこの日が初めてでした。(*´▽｀)
今井さんが繋ぎをちょっとトチってた気もしますが、そんなのも気にならないくらいの盛り上がりでした(笑)。
演奏が終わり、メンバーが捌けていく中、最後まで残っていたゆうたさんがステージセンターに立ち、その場でぐるぐると2〜3回転してからのあざときジャンピング投げキッスを披露してくれましたｗ
また今井さんに弄られるなこりゃ(´^q^｀)
終演後、出口付近で知り合いを待っていたのですが、その時にニコ生でお馴染みのBooさん、そして今井さんのお父さんを見かけてビックリ！
今井お父さんは連れに言われなきゃ気付かなかったかも…顔見たの二回目くらいでしたし。(；´▽｀)
目が今井さんそっくりだった気がします(笑)。
この日は何故か有名人を沢山見ました…私達の席が関係者席に近かったので、ヤガミトール＆NEW BLUE SKYのメンバーや、声優のかないみかさん、そして武道館を出た後に、外でISSAYさんと土屋昌巳さんにも会えました…！
思わず「ISSAYさん！？」と声にあげてしまったのですが、横目でチラ見してくれました(^q^)
今年の武道館は、DIQでもなくホールツアーのファイナルでもなく、今年行われた複数のツアーの集大成という、2000年のONE LIFE ONE DEATH武道館公演のような、DIQとはまた違った、今年の総まとめ、年納めのようなライブでした。(*´▽｀)
前半がホールツアー、後半とアンコールがスタンディングツアーをベースとし、ダブルアンコールではDIQばりのサービスという素晴らしさ。(^q^)
カメラは沢山まわってましたけど、映像化はするのかなあ…次のシングルにダイジェスト収録とかかしらｗ
おまけ。
この日は友人二人と、BOOWYとBUCK-TICKファンが集まるといわれる居酒屋で打ち上げ。
こんな素敵なケーキが出てきました。(*´▽｀)
店内ではBUCK-TICKのライブ映像が流れ、同じく集まっていたファンの方々と合唱になったり、楽しすぎて終電を逃したりもしましたが、それはまた別の話です。(´^q^｀)
・Set List
DADA DISCO -GJTHBKHTD-
Devil'N Angel
ICONOCLASM
ボードレールで眠れない
PHANTOM VOLTAIRE
サタン
masQue
世界は闇で満ちている
ONCE UPON A TIME
宇宙サーカス
独壇場Beauty -R.I.P.-
SURVIVAL DANCE
ROMANCE
絶界
惡の華
HEAVEN
・encore
メランコリア -ELECTRIA-
NOT FOUND
形而上 流星
無題
ノクターン -RAIN SONG-
CLIMAX TOGETHER
…IN HEAVEN…
MOON LIGHT
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