・cali≠gari TOUR2015 追加公演「セックスと嘘とステラボール」

 2015.07.05 品川ステラボール







第8期cali≠gari初の全国ツアー、その追加公演でありファイナル、品川ステラボール公演に参戦してきました!
今回のツアーは日程が合わなくて全然参戦出来なかったので、追加公演が発表された時は嬉しかったです。(*´▽`)
予定もなんとか調整し、当日券でギリギリ参戦でしたw

3月14日の鶯谷では12の曲はほとんど披露されなかったので、12中心のライブはこの日が初です。
会場は客席が横長なライブハウスといった印象で、天井が高く、私は後方の指定席だったのですが、なんとスタンディングエリアの後方に椅子が敷き詰められていましたw
ライブハウスみたいに壁までぎゅうぎゅうという訳ではなく、広いホールの真ん中にスタンディングエリアと指定席が区切られ、壁沿いは通路として開放されているので、出入りが容易になっていました。
ホールとライブハウスの中間みたいですねw

客電が暗転し、まずはサポートメンバーの中西さん、秦野さん、YUKARIEさんが上手から登場。
その後、同じく上手から研次郎、青さんの順に登場し、青さんがマイクスタンドに向かい、「死ねばいいのに、死ねばいいのに」と歌い出し、一曲目は「わるいやつら」からスタート!
前奏を挟んで秀仁が登場し、二曲目は、全国ツアーでは常に一曲目だった「脳核テロル」へ。
前奏で無音になる箇所はライブらしくアレンジされていましたね。(*´▽`)
こういう曲はヘドバンせずにいられないです(笑)。

今日でお前らとのセックスも最後だぜーッ!!それじゃあ聞いてくれ、颯爽たる未来圏!!と研次郎のMCを挟んで(笑)、「颯爽たる未来圏」から「とある仮想」まで、アルバムの曲順通りに演奏。
颯爽たる未来圏ではサビでYUKARIEさんがコーラスしていたり、不安感を煽る曲調のとある仮想とでは、秦野さんのピアノが良い味を出していました。
トゥナイトゥナイヤヤヤはアルバム版ではなく、過去のライブで演奏されているシングル版(?)での演奏でした。
アルバム版はリミックスみたいなものなので、ライブでは演奏はしないのかも?

中西さんの8ビートをバックに青さんが煽りまくり、紅麗死異ッ!の掛け声を煽り始まったのは、MVも作られた12のキラーチューン「紅麗死異愛羅武勇」。
ここでは前奏と後奏のサックスソロで、YUKARIEさんがステージ中央に飛び出してきて、青さんと並んで演奏するなんていう貴重な姿も見れました。(*´▽`)
続く「バンバンバン」は、打ち込みドラムの曲ですが、勿論ライブでは中西さんの演奏ですw
これも「バン!」の合いの手が盛り上がりますね。
ここでもYUKARIEさんが一度だけ、指鉄砲ポーズで「バァン!」していたのを見逃さなかった…なんか今回YUKARIEさんレポになってる(´^q^`)

ここまでほぼノンストップで演奏され、ようやく青さんの長めのMCが。
8期初の全国ツアー、本当に楽しかったです、北海道から九州まで、美味しいものを沢山食べてきました。全国ツアー、本当に美味しかったです、と客席の笑いを誘っていましたw
今回は追加公演ということで、アルバムの曲順通りにノンストップで…いや今止まってますけど!w…というわけで、残り3曲ですが…。
ここで客席から「えええーーー!?」の声が(笑)。
5800円取って12曲で終われたらそんな楽なライブ無いですよねーwとジョークを飛ばしつつ、では残り三曲、あまりノれる曲ではないですが、思いっきりノッてください、無理にノッてる姿を見て楽しみます、みたいな事を語り(笑)、ここでラスト三曲、アルバム順通りに、「フィラメント」「あの人はもう来ない」「さよならだけが人生さ」を演奏し、ここで本当に一旦終了w


アンコールの声に応え、青さん、中西さん、YUKARIEさん(!)がツアーTシャツに着替え登場。
研次郎もだったかな?
青さんはアコギを持ち、中西さんはパーカッションを用意し、秀仁と研次郎の間にスタンバイ。
MCでは青さんが研次郎にツアーの思い出を振ったのですが、楽屋で青さんが秀仁に秋物コレクションの招待ハガキが来たんだけど、行きます?という話題ばかりしていて、凄く疎外感を感じていたと暴露w
俺だってお洒落に関心ない訳じゃないのに、秀仁君は気を遣ってくれてたけど…と、何故か青さんをdisる流れに。(;´▽`)

腑に落ちない表情をした青さんを尻目に、じゃあ、やりますか…と秀仁が語り(笑)、ライブ開演前にもSEとして流れていた、春の日桜闇盤に収録されいてる「春の日 1999年4月8日、中野通りにて篇」がここで初披露。
青さんはアコギ、研次郎はアップライトベース、秦野さんはピアノ、YUKARIEさんはサックス、ドラムの中西さんは何か打楽器のようなものを叩きつつ、ラストのブレイクではウィンドチャイムを鳴らしたりしていました。
ライブ後のファンの方のツイートを見るに、カホンという、上に座って演奏する箱型のパーカッションだったそうです。

そしてこのアコースティック編成のままもう一曲。
僕は子宮とかやせゆく社会とか、その辺かな?と思ったら、なんと滅多に演奏されない「わずらい」をこのアコースティック編成で演奏してくれました!(*´▽`)

ここで再びメンバーは捌け、二度目のアンコール。
ステージの照明が点いてメンバーが登場する…というパターンではなく、聴き慣れないSEが鳴り始めたのに気付き、アンコールをやめステージに注意を向けると、SEが聞き覚えのあるフレーズになっていき…二回目のアンコールは、青さんがTwitterで懐中電灯を持ってくるようにと予告していた通り「オーバーナイトハイキング」からスタート。
メンバーがステージに揃い、全ての照明が消え、客席は明るさも色も微妙に違う光の海に。
いつ見てもこれ綺麗ですよね…ステージから見ているメンバーにももっと綺麗に見えるんでしょうね。(*´▽`)
この曲で印象に残っているのは、リズムに合わせてウォーキングするように腕をふるYUKARIEさんと、間奏明けで歌をすっぽかした秀仁でしょうか(笑)。

そしてここからは怒涛のアップテンポ曲ラッシュ!
「踏」「淫美まるでカオスな」「マッキーナ」「ゼリー」「クソバカゴミゲロ」と、今回のツアーで披露されてきた必殺のナンバーをこれでもかと大連打!┗(^q^)┛
ここの流れでもやはり驚いたのは、マッキーナのジュリアナタイムで、なんと青さんと一緒にYUKARIEさんまでジュリ扇を持ってステージ前方へ出て、青さんと一緒に扇子を振り回してたことですかね(笑)。
今回の異常なYUKARIEさん推しな演出は何なのだろうw

ラストのクソバカゴミゲロではいつもどおり、ヘドバンして叫んでもみくちゃになって終了(^q^)
指定席でも暴れるときゃ暴れますw


ここで終わりと思いきや、なんと三度目のアンコールでメンバーが登場し、青さんの口から、なんと8月21日に新宿BLAZEで単発ライブがあること、そしてその日の物販で、研次郎の「初恋中毒 童貞一直線篇」が発売(?)されるということが明かされました!
メンバー個人の活動もあるから、てっきり今年のcali≠gariの活動は今日で終わりだと思っていたので驚いたのですが、青さんいわく、秋にも冬にもなにかしらやるそうなので、休みとお金をたっぷり取っておいてくださいね、とのことです(笑)。

それでは、この曲で最後に…しようかなあ?と青さんが語りながら始まったのは「ブルーフィルム」。
今回のツアーでは初演奏かな?
何故か私の参戦するライブでは演奏率が妙に高いです(笑)。逆にサイレンはほとんど聴けたことないです。(;´▽`)
これで終わりと思ったら、最後に「セックスは好きですかーーー!?」からのセックスコールが巻き起こり、これはやっぱりエロトピア…と思ったら、まさかの「セックスと嘘」本日二回目の演奏!w
かなり意表を突かれましたが、全国ツアーでは本編ラストに演奏されることがほとんどだったそうだし、ツアータイトルにもなっているから、当然といえば当然か(笑)。
明るめのディスコっぽい曲調なので、最後はcali≠gariらしからぬハッピーな雰囲気になって、この日のライブは終了し、8期最初の全国ツアーが終了しました。


12収録の新曲も全て聴けましたし、いつもとは違う変則的なセトリやレアなアレンジも楽しめ、物販の春の日桜闇盤と動くパンフレットも無事買うことが出来、久々のライブ参戦ながら、とても楽しむことが出来ました。
最近はどうにも無気力で出不精になってしまい、今回のライブもギリギリまで参戦を悩んでいたのですが、思い切って参加して本当に良かったです。(*´▽`)

次はまたいつ行けるかわからないけど…8月の新宿BLAZE行きたいなあ。
童貞中毒…もとい研次郎の初恋中毒も気になるしw



・Set List

わるいやつら
脳核テロル
颯爽たる未来圏
セックスと嘘
トゥナイトゥナイヤヤヤ
ギムレットには早すぎる
とある仮想と
紅麗死異愛羅武勇
バンバンバン
フィラメント
あの人はもう来ない
さよならだけが人生さ

・encore

春の日 1999年4月8日、中野通りにて篇
わずらい(アコースティックアレンジ)

オーバーナイトハイキング
-踏-
淫美まるでカオスな
マッキーナ
ゼリー
クソバカゴミゲロ

ブルーフィルム
セックスと嘘









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