- ガンダムアサルトサヴァイブ 新規登場機体簡単レビュー 0123〜EXTRA登場機体 -
★の数は、私の主観によるお気に入り指数です。
機体の客観的評価点ではありませんので、悪しからず。(^^;
■ 0123連邦軍
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・ジェガンR ★★ |
武装が整理されたジェガン。
0093時代のジェガンと比べ、ビームライフルの性能は強化されましたが、ダミーバルーンが無くなってしまったため、自衛力は大幅に下がってしまいました。
主兵装2の腕部グレネードは、足が止まり低威力低追尾、おまけに連射数1で一回の発射数も一発と、完全に死に武器。(;´∀`)
副兵装のシールドミサイルランチャーが、上記グレネードとほぼ同性能で、一回で四発発射するので、ライフルとこれを交互に使いながら、ライフルの弾切れを凌ぎましょう。
格闘攻撃は妙に流麗なモーションのビームサーベル(笑)。
SPAはビームライフルによる超射撃。
通常サイズのライフルからのごんぶとビームはどうも違和感が・・・w
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・ジェガンM ★★★★ |
ジェガンRの微妙性能からは信じられない隠れた名機w
ライフルの性能は若干落ち、副兵装だったシールドランチャーが主兵装2へ移動しましたが、なぜか威力が半分くらいまで落ちてしまっています。
ですが、それを充分に補えるのは、新たに装備された副兵装の腰部ロケットランチャー。
中距離あたりから追尾開始するミサイルを6発発射するのですが、一発の威力が高く、追尾性の低さのお陰か、かえって纏まって飛ぶので、直撃させた際の威力は相当なもの。
ゼロ距離でブチ込むのも選択肢として考えてもイイかも。
近接攻撃は、ジェガンRと若干異なるが、やはり流麗なサーベルで、SPAはサーベルを振り下ろす超格闘に。
結果的にジェガンタイプの中では最も使いやすいのではないでしょうか。
0093のジェガンはダミーが強いですが、SPAがアレですし・・・w
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・ヘビーガン ★★★ |
クロスボーン製MSと同じく小型化されてはいますが、フライトモードになれない分、溝を開けられている感じがします。(^^;
武器はライフル、グレネード、バルカン、そしてSPAは超格闘と平凡。
超格闘はサーベルを斜めに振り下ろす、RX-78からの伝統モーションですが、敵エースを一撃で倒せない等、威力に難有りか。
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・Gキャノン ★★★ |
イマイチ影が薄いですよねw
格闘モーション等にガンキャノンの血筋を感じますが、肝心のキャノン砲は、足を止めながら撃つガトリング砲。
威力や集弾率は高めなのですが、足が止まる上に装弾数が少なめという欠点が。
武器の性質的に近距離でばら撒くのが効果的であるマシンガン系の武器で、足が止まるのはやや残念です。(^^;
SPAはは主兵装の両腕ビームガン、副兵装のガトリング砲による一斉射撃。
0123時代のものとしてはやや力不足か。(;´∀`)
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・ダギ・イルス(連邦カラー) ★★☆ |
連邦仕様になったダギ・イルスで、性能がわずかですが原型機よりも下げられています。
それでも、連射数の多いビームライフルと、切り替えなしで撃てる、副兵装の拡散ビームの組み合わせは安定感抜群です。
近接攻撃は、何故か初代ガンダムと共通のモーション。なんかやっつけだなあ。(^^;
SPAはビームライフルによる超射撃。
だから通常サイズのライフルから超射撃は違和感が・・・。せっかく拡散ビームもあるから、一斉射撃の方が使いやすく、かつ見栄えもよかったと思うのですが・・・w
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■ クロスボーンバンガード
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・デナンゾン ★★★☆ |
一見わかりませんが、F91やビギナ・ギナ同様のフライトモードを搭載しているので、量産機としては破格の運動性を持っています。
主兵装1のヘビーマシンガンは強力ですが、主兵装2のビームガンはやや控え目な性能。
ショットランサーはバズーカのような軌道&誘導で、電撃系とは少し性質の違うスタン効果を与える武器。
通常時はヒットさせるとスタンエフェクトと共に敵機は転倒してしまいますが、ダウンした相手に当てることで、電撃系と同じく強制的に起こすことが出来ます。
副兵装かつ、射程が長いので、近接攻撃でダウンさせてからこいつを撃ちこむことで、ショットランサーの残弾が続くまでハメ続けることが出来るのが強力・・・というか凶悪。(;´∀`)
しかし、今回のスタンのエフェクトはもう少しなんとかならんかったのだろうか・・・w
接近戦では、右手のショットランサーと左手のサーベルを駆使した、リーチと判定の強い攻撃が魅力的。サーベルは左手ですが、RジャジャやザクVとは違い、持ち替えモーションが発生してしまうのが玉に瑕。
ただ、サーベル用の汎用モーションを流用しているためか、空中やチャージブースト時は、ランサーで敵を殴りつけます。(;´∀`)
前ダッシュ格闘では何故かランサーを真下に向けて突進。サーベル突きのモーションを流用したせいでこんなヘンなモーションになってしまっているようです(汗)。
ランサーの根元で殴打しているように見えなくもないけど・・・
SPAはショットランサーによる超格闘。ランサーでぶっ叩きます(爆)。各種格闘攻撃にも言えますが、ランサーなんだから、せめて突きにしてほしかった・・・w
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・デナンゾン(黒の戦隊仕様) ★★ |
黒の戦隊(黒の部隊でもいいのかな?)所属機。
このテのカラバリ機は、格闘モーションやSPAを変えることで差別化されていることが多いのですが、本機はスペックが全体的に向上している以外は、全て一般機と共通。
それだけでも残念なのに、ランクがCからBに上がってしまっているため、余計に魅力が・・・。
黒の戦隊で部隊を作りたい時くらいしか使い道がなさそうです。(^^;
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・デナンゲー ★★★ |
無難に纏まった汎用機で、デナンゾンと比べると、強力だったマシンガンとショットランサーを失った代わりに、ビームライフルが強化され、副兵装には肩部のミサイルが追加されました。
近接攻撃は、ビギナ・ギナと共通モーションで、蹴りを含めた四段攻撃。
SPAはビームライフルとミサイルの一斉射撃。
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・デナンゲー(黒の戦隊仕様) ★★★ |
デナンゾンとは違い、こちらは格闘モーションとSPAが一般機とは異なります。
通常格闘は、何故かダギ・イルスと共通の汎用モーションになってしまい、逆に没個性化。(;´∀`)
SPAはこれまたダギ・イルスと同じ汎用モーションの超格闘。
一般機の一斉射撃が使いにくいと思ったらこちらかな?
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・ベルガ・ダラス ★★★ |
デナンゾンを一回り強くしたような機体で、ビームガンは無くなってしまいましたが、全体的に性能が底上げされていますし、ショットランサーの装弾数も増えているので、そんなに気にならないかな?
ヘビーマシンガンは装弾数が限界内で80発とかなり少ないですが、二連装故に威力が非常に高いので、雑魚はもちろん、エース相手にも充分使っていけます。
近接攻撃は、デナンゾンと同じくショットランサーとサーベルのコンビネーション攻撃ですが、モーションは異なるものになっていて、デナンゾンより格好良くなっています(笑)。
前ダッシュ格闘では、ランサーのマウント位置の関係で、ちゃんと突きをしてくれるのも好ポイント(笑)。空中格闘では相変わらず引っぱたきますが。(;´∀`)
しかし、主兵装副兵装近接攻撃、全て右手のショットランサーを使うんだから、近接時の持ち替えモーションは無くてもいいと思うんだけどなあ・・・RジャジャやザクVを見習ってほしいです。(^^;
SPAはショットランサーを叩きつける超格闘。だから突けと(ry
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・ベルガ・ギロス ★★★ |
ギロスはザビーネ専用機のイメージが強いためか、イマイチ影の薄い紫色の一般機(笑)。
ヘビーマシンガンにショットランサー、サーベルとランサーを駆使した近接攻撃・・・と、基本的な部分はベルガ・ダラスと共通。
ヘビーマシンガンは本来は4連装ですが、本作ではダラスと同じ二連装になっているみたいです。ミスなのか攻撃力の調整的な意図なのかはわかりませんが。(^^;
通常格闘はダラスと共通ですが、空中格闘と前ダッシュ格闘は専用のモーションになり、どちらもショットランサーでしっかり「突き」を繰り出してくれます(笑)。
ですが、折角の専用モーションなのに、妙に動きが硬く、違和感を感じるモーションなのが・・・w
SPAはダラスと共通の超格闘。だから突(ry
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・ベルガ・ギロス(ザビーネ専用機) ★★★☆ |
デナンゾンと同じく、こいつも一般機とはスペック面以外で変化なし。
ですが、ショットランサーの装弾数は更に増え、近接攻撃にいたっては、限界内でも1000を超える等、一般機との性能の開きが大きい。
ヘビーマシンガンの威力の高さもあり、近接距離でなら、Sランク並の強さです(本機はAランク)。
せっかく近接が強いんだから、次回作があれば、モーションを格闘機的な派手かつ強力なものにして欲しいですね(笑)。
SPAは一般機と共通のショットランサー叩きつけ。だから(ry
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・ダギ・イルス ★★☆ |
偵察機よろしく、レーダー性能が非常に高いですが、それ以外は無難に纏まった汎用機といった感じです。
無難とはいえ、5連射出来るビームライフルに、副兵装なので切り替えがいらずに使える拡散ビームを持つため、場所や相手を選ばずに戦えるのは魅力的かも。
近接攻撃はビームサーベルで、何故か初代ガンダムと共通のモーション。(^^;
SPAもこれまた初代ガンダムと同モーションの超格闘。
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■ EXTRA
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・V2ガンダム ★★★★ |
満を持して登場しました、宇宙世紀最後期のガンダム(サンライズ公式年表では)。
・・・ですが、割と平凡な性能です(爆)。
扱い易いビームライフルに、足が止まるがIフィールド対策になるグレネード、前作から飛躍的に威力が上がったバルカン、そしてフライトモードによる柔軟な運動性と、平凡な分、高水準で纏まっている感じ。
この機体最大の特徴である、光の翼は、ブースト時に展開され、なんと展開中は常に攻撃判定を持っているという面白いものに(笑)。
市街地で戦ってると、次々とビルを薙ぎ倒していきます(爆)。
ダメージは微々たるものですが、艦船相手にはマシンガン並に多段ヒットする(効果音が凄い!)ので、バカにならないダメージを稼いでくれます。
サーベルと同時攻撃出来る前ダッシュ格闘がオススメ。
SPAも光の翼を利用した攻撃で、翼を真横に展開し突進、ラストはザクレロのSPAのように錐揉み回転。所謂多段ヒット系の格闘SPAなのですが、威力がハンパなく、ハイパーボスバトル以外のボスなら一撃で沈めてくれます。
ただ、ビームサーベルが初代ガンダムから伝統の三段斬りというのは残念。(´・ω・`)
V字斬くらいやってくれてもいいじゃない!次回作があるなら、その時に期待かな・・・?今までの流れ通りなら、Vガンやヘキサ等も出るでしょうし。(^^;
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・V2アサルトバスターガンダム ★★★★ |
V2ガンダムのフル装備版もゲスト参戦です。
ビーム主体の高火力武器と、メガビームシールドとIフィールドによる鉄壁の防御力を持つ。
・・・が、メガビームシールドはそこらのシールドと大差ない耐久値だったり、武器は足が止まるものがほとんどだったりと、ある意味原作通りのバランスの悪さも見えます(笑)。
武器は主兵装三種類が全てビームで、バスター装備のミサイルはないのかあ・・・と思ったら・・・。
お気付きの方もいるかもしれませんが、今作のアサルトバスター、スカートや膝横のミサイルポッドが装備されていません・・・(汗)。ミサイルを実装出来なかったからって、わざわざ外すなんてのもわけわからないし、何故なんでしょう・・・。これじゃあバスターのバックパックを背負ったV2アサルトガンダムじゃないか。(;´∀`)
気を取り直して、武器のことをさらっと。
主兵装1は右腕のメガビームライフルで、限界内で3連射出来るスグレモノですが、何故か足が止まってしまいます(汗)。フライトモードで使えってことなのでしょうか。(^^;
主兵装2はバックパックのメガビームキャノンとスプレービームポッドを同時発射。威力は主兵装中最も低いですが、拡散ビームが混じっているため、雑魚のステップや、エース機のフライトモード対策に。
主兵装3はヴェスバー。二連装なため威力は最も高いですが、3連射出来るメガビームライフルに総合的に負けています。(;´∀`) 更に、この武器のみ何故かフライトモード中でも足が止まります。差別化・・・なのでしょうか。(^^;
副兵装はバルカン。ミサイルポッドがあれば副兵装になったのかなあ。それでも本機で唯一、足を止めずに撃てるので、それなりに重宝します。
近接攻撃は右手にビームサーベルを構え、ビギナ・ギナやデナンゲーと共通の、蹴りを混ぜた四段攻撃。V2と同じく、ダッシュ中の光の翼にも攻撃判定あり。
SPAは主兵装三種類を放つ一斉射撃で、瞬間火力が高い分、発動時間は短め。発動中に展開する光の翼にも攻撃判定があるらしいですが、真横なのでまず当たらないでしょう。(^^;
最高の機動力とIフィールドのおかげで、とてつもなくしぶとく防御戦闘には強いですが、武器やSPAの取り回しはV2ガンダムに一歩劣る感じで、完全な上位互換ではないところがまた本機らしいです(笑)。
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・ゴトラタン ★★★★★ |
本シリーズの例にもれず、ゲスト枠の主役機、V2ガンダムと共に参戦したラスボス機。
シールドやIフィールドは持たず、武器も少なくSPAも使い勝手が悪いので、不遇な機体かと思わせておいて、その実態は近接マニア感涙の超格闘機体でした(笑)。
主兵装はシンプルなビームライフルのみで、副兵装はマルチロック可能なミサイル。どちらも近付くための布石です。
そして近接攻撃は、両腕のビームトンファーをメインに使った攻撃で、通常格闘はなんと合計8ヒットもするため、各時代の最終話に登場するようなエース機にも致命傷を与えられるほどの高威力。トンファー自体のリーチは短めですが、この機体のみが持つ特徴のおかげで、ハンデどころか頭一つ抜きん出た性能になっています。
このゲームの通常格闘は、敵機に密着するくらい間合いを詰めないと、攻撃時に踏み込みが発生せず、素振りをしてしまうことが多いのですが、この機体の通常格闘は、敵機との距離が離れていても、一定距離の踏み込みが発生し、一段毎に捕捉と踏み込みを行うため、一段目が外れても、二段目以降の踏み込みで敵機を追いかけながら攻撃することが出来ます。
ビームトンファーを振り回しながら敵機をしつこく追い回す姿は、某電脳戦機の迷彩の人を思い出します(笑)。
空中格闘はトンファーによる二段攻撃、前ダッシュ格闘はまさかのトンファーキックw
空中チャージ格闘とチャージブースト格闘では、頭部のビームカッターも使います。チャージブースト格闘ではビームカッターを展開してローリングアタックをかますのですが、判定が極端に縦長なので、外れやすいのが難点か。
SPAはメガビームキャノンによる、旋回不可の超射撃。威力は高いですが、SPゲージはチャージブースト格闘等、近接攻撃への布石へ使った方がいいと思います(笑)。
本機の近接攻撃の仕様は、素振りで隙を晒すストレスを感じず、とても爽快だったので、次回作では全機とは言わずとも、万能機〜格闘機の通常格闘は全てこのゴトラタンの仕様にしてしまってもいいのではないか、と思います。
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