- ガンダムアサルトサヴァイブ機体簡単レビュー SEED登場機体 -




★の数は、私の主観によるお気に入り指数です。
機体の客観的評価点ではありませんので、悪しからず。(^^;



エールストライクガンダム ★★★☆
ストライカーパック未装着のストライクはいないので、本機がストライクの標準装備的な機体となっています。
SEEDシリーズのガンダムタイプは全てPS装甲(もしくはTP装甲)を搭載しているので、ザフト製MSが使ってくるようなマシンガンやバズーカはほとんど受け付けないため、ザコ戦はHPに気を使わずに戦えます。
ただし、本作は近接武器にビームと実体攻撃の区別が付けられておらず、近接攻撃なら例え重斬刀やヒートホークでさえダメージを受けてしまうので注意。

Bランク基準のビームライフルと、限界内でも二連射出来るバズーカを主兵装に持ち、副兵装はバルカンではなく何故かアーマーシュナイダーを投擲(笑)。
アーマーシュナイダーは足が止まる上に、実弾武器はバズーカで間に合っているため、Iフィールド持ち相手にバズが弾切れした時くらいしか出番がないのが残念。(;´∀`)
恐らくストライクルージュとの差別化のためなのでしょうが、バルカンが強化された本作ではちょっと不遇な気も。(^^;

近接攻撃は、何故かZガンダムと共通モーションのサーベル四段攻撃。
SPAははその場で一回転した後に突進する多段ヒット系超格闘。
距離が中途半端かつ、ダメージがばらつきやすいです。

総合的に、他装備と比べ、癖がない分使いやすく、フライトモードも搭載されているので、SEEDシナリオ中盤で海中で藻掻くようなこともないでしょう(笑)。


ソードストライクガンダム ★★★★
みんな大好き対艦刀を装備したストライク(笑)。
シュベルトゲベールを常に肩に担いだ状態なので、射撃→格闘の際の持ち替えモーションがないのが有難いです。
射撃武器は全て足が止まる上に癖が非常に強いですが、ツボにはまると非常に強力。
主兵装のビームブーメラン「マイダスメッサー」は、ゾゴックと同じような軌道で飛ぶ、敵機を側面から攻撃する武器で、性質上、前進してくる相手には当たりませんが、一度ヒットさせればスタンさせ、一周して戻ってきたブーメランが再度スタンさせてくれるため、間に近接攻撃を挟むことで長時間拘束させつつダメージを与えることが出来ます。
ブーメランは破壊可能な障害物なら貫通しますが、破壊不可な障害物や地面等に当たると消えてしまうので注意。
副兵装のロケットアンカー「パンツァーアイゼン」は、ヒットさせた敵機を引き寄せる効果があり、そこから近接攻撃やブーメランに繋ぐことが出来ます。

近接攻撃は勿論強力で、リーチが長い前ダッシュ格闘と、両手で持った対艦刀で三回攻撃する、攻撃範囲の広さと威力の高い通常格闘が強力。
転倒させた敵機をブーメランで強制的に起こすことも出来るので、ブーメランを近接を当てる布石として使うか、近接後のハメコンボのパーツとして使うかが、贅沢な悩み所ですね(笑)。

SPAは対艦刀による縦斬り。
ジ・Oのような横振り一閃の方が、ニコル戦のあのモーションっぽくなって良かったと思うんだけどなあ・・・w


ランチャーストライクガンダム ★★★☆
砲撃仕様ストライク。
狙撃ビームにバルカンとミサイルを装備している設定から、発売前はかなり強い機体になるのではと予想されていましたが、実際は足が止まるは装弾数が少ないわで微妙なことに。(^^;

主兵装1のアグニは、大方の予想通りの足が止まる狙撃ビーム。
ガンダムタイプにはこれしか有効に使えないのが辛い。
主兵装2は右肩のバルカンポッド。
本作はバルカン系武器が強く、更にこれは威力も非常に高い部類に入る・・・のですが、足が止まる上に装弾数40発と少ないため、雑魚掃討に使うのもちょっと苦しいかも?(汗)

副兵装は、同じく右肩のウェポンラックに搭載されたミサイル。
一度に発射する数は二発と少なめですが、威力はそれなり。

近接攻撃は砲撃仕様らしく控え目な性能で、通常格闘は右手でパンチ→アグニで殴打(右膝蹴りにも見える)の二段攻撃。
空中格闘はちょっとやる気のないモーションのドロップキックで、前ダッシュ格闘はドムのようなケンカキックw
そんな性能なので無理に狙うようなものではありませんが、対ガンダム戦では、アグニのリチャージを待てないせっかちさん(私とかw)は、狙ってみてもいいかも・・・?

SPAは旋回可能な超射撃。
ガンガンでのチャージ射撃を思い出しますw


ストライクルージュ ★★★☆
エールストライクのマイナーチェンジ版に近い性能ですが、全体的にエールよりもゲームシステムと相性の良い性能になっていて、ほぼ上位互換と言えます。
それでもAランクとしてはやや力不足感もありますが。(;´∀`)

ビームライフルは限界内では四連射、主兵装2のバズーカは、エールで副兵装だったアーマーシュナイダーになり、瞬間火力は落ちましたが、副兵装がバルカンになったため、雑魚掃討は少し楽になりました。
近接攻撃は、エールがΖガンダムと同じなら、ルージュはΖプラスA1と共通の、三段目に後ろ蹴りを織り交ぜた四段攻撃です。
これわざとじゃない?w

SPAはM1アストレイと共通の縦振り超格闘。
一発ガードされてしまうと無駄になってしまいますが、エールのものと違い、ダメージにバラツキがないため、結果的にこちらの方が安定したダメージを出せることが多いです。


イージスガンダム ★★★☆
主兵装にビームライフル、副兵装に狙撃ビームのスキュラを持ち、接近戦ではヒット数の多い二刀流サーベルを使いこなす、一見バランスの良い機体ですが・・・。
問題があるのは副兵装で、MA形態で主砲になるスキュラを使った攻撃のため、なんと撃つ度に、「MAへ変形→発射→人型へ変形」という一連の動作をするため、隙が非常に大きく、遠距離から狙撃以外で使うのは危険。
更に、一瞬とは言え変形するためか、予測射撃も出来ない。何故かボタンホールドで発射を遅らせることは出来ますが、ロックオンサイトは敵機に固定されたままです。(^^;

なお、MA形態ではこのスキュラが主兵装となります。
飛行移動型なのに発射のたびに機体が止まり、尚且つ連射も出来ないため、MA形態で戦うメリットはほとんどありません(汗)。

近接攻撃では、両手のビームサーベルを使い、合計7ヒットもする攻撃を繰り出せるので、ライフルの弾が切れた時は、こちらを狙ってみてもいいかも?

SPAは、MA形態に変形して突進、敵機に接触したと同時に核爆発を起こす、劇中での自爆攻撃を再現したかのような攻撃。
イージス本機にはダメージはなく、更に爆風でヒットバック状態になっている敵機へ自ら追撃が出来たりと、中々強力なSPAなのですが、爆風は自分以外の全てにダメージがあるので、僚機や防衛対象を巻き込んでしまうことが多いです(笑)。


デュエルガンダム ★★★
う〜ん、飛べないストライク?(爆)
ビームライフルにグレネード、バルカンと標準的なサーベルを持つシンプルな機体です。
この機体の最も注目すべき箇所は、SEED系ガンダムタイプで唯一のCランクであることでしょう(笑)。
Gを稼ぎたい時や、スコアへの影響を考えると、量産機並のランクでガンダムタイプが使える利点は結構大きいかもしれません。

SPAはビームサーベルによる縦斬り超格闘。流石にダガーやアストレイとは比べものにならない威力ですw


・デュエルガンダムアサルトシュラウド ★★★
デュエルガンダムの強化型で、ランクもBになり、SPA以外はほぼ上位互換といえるかも。
原作では増加装甲にはPS装甲が採用されていないのですが、本作では普通にPS装甲を持っているのでご安心を(笑)。
武器はビームライフル、グレネード、バズーカで、副兵装は右肩のレールガン「シヴァ」と、左肩のミサイルポッドの同時発射。
何故かレールガン部分の威力がとても低いので、なるべく至近距離で狙い、レールガンをヒットさせた相手にミサイルも纏めて当たるようにすれば、それなりのダメージになります。

近接攻撃は、デュエルとはモーションの異なる三段攻撃で、SPAはビームライフル、シヴァ、ミサイルポッドによる一斉射撃。
発動時間がかなり短いので、正直あまり役に立たないです・・(^^;


バスターガンダム ★★★★
最近何故かパイロットが干されてしまっている可哀想な子。(;´∀`)
ランチャー二丁を主兵装に、肩のミサイルを副兵装に持つ中〜遠距離支援型で、ランチャーストライクと同じく、全ての武器が足の止まるものなので、近距離戦はとことん苦手。
ランチャーの連結はチャージショットで再現されていて、いい加減な所が目立つ本作の新機体の中では、開発側の愛を感じる機体でもあります(笑)。

主兵装1は「350mmガンランチャー」で、ショットガン系の散弾を二連射出来る。雑魚の掃除や、すばしっこい敵に有効。
チャージショットではランチャーを連結した「対装甲散弾砲」となり、拡散ビーム砲のチャージショットと同等性能の攻撃を繰り出す。
見た目はビームにしか見えませんが勿論実弾属性(笑)。
弾速が早く、更に転倒効果が付きますが、命中率を強化しても収束せず、連射も出来ないので、通常ショットのほうがダメージ効率はいいです。(^^;

主兵装2は「94mm高エネルギー収束火線ライフル」で、普通の狙撃ビームです(笑)。
ガンダムタイプ相手には、僚機を前へ出しこいつで支援する戦い方になることが多いです。
チャージショットではランチャーを連結した「超高インパルス長射程狙撃ライフル」より、太めの狙撃ビームを放つ。
威力が高く、転倒効果が付くので、ここぞという時に。

格闘攻撃はランチャーストライクと同じく控え目な性能で、通常格闘は左手のランチャーで殴打→蹴りのコンボ。
それ以外はランチャーストライクと共通のモーションが多いです。
チャージ格闘では何故か素手の拳で三連撃を食らわせますw

SPAはグゥレイトな超射撃・・・と思いきや、二丁のランチャーとミサイルによる一斉射撃。
狙撃ビームと散弾が混じっている割には弾幕が薄く、あまり頼りになりません。(^^;


ブリッツガンダム ★★★★
ミラージュコロイドによる隠密行動や奇襲作戦に特化されたガンダム。
・・・ですが、本作でのミラージュコロイドは、ジオン水泳部のステルスと大差ない能力のようです。(ノ∀`)
その代わり(?)、本来ならPS装甲と同時稼動が出来ないという設定は、本作では無効のようなので、防御面は問題ないですw

武器はBランク基準のビームライフルに、スタン効果のあるフルオート連射武器という、一風変わった性能のランサーダート、そして副兵装には敵機を引き寄せるアンカー、グレイプニール。
注目すべきはランサーダートで、追尾性がほとんど無いため、命中率は悪いですが、その分連射が出来るので、当たればラッキー程度に考えて撃ち切るか、敵機の硬直を性格に狙って一発だけ放つか、ですかね。
実弾兵器ですが、PS装甲持ちでもスタン効果は発生するので、ここから近接やSPAを狙うといいかも。

近接攻撃は、右手の攻盾システム「トリケロス」に固定されたビームサーベルで攻撃。
通常格闘はZプラスC1と共通のモーションで、二回しか攻撃しない割に威力は他ガンダムタイプとさほど変わらないため、総合的な攻撃力はやや低め。
ですが、本機はサーベル使用時に持ち替えモーションが発生しないので、スムーズに近接戦へ移行できるのが強み。

SPAは、トリケロスを前方に突き出し突進、多段ヒットダメージを与えた後、攻撃終了と同時に後方へ瞬間移動するという、本機専用の攻撃。
最後の瞬間移動は、恐らくミラージュコロイドによる一撃離脱を表現したものなのかもしれませんが、どう見てもテレポートです、本当にありg(ry
せっかくなら、左手にランサーダートを持って特攻して欲しかった気もしますが、これはこれで格好良いのでOKかな?(笑)。

余談ですが、こんな凝ったSPAを持っている割に、ガード時には何故かトリケロスではなく、左手のグレイプニールでガードしてしまうというモーション設定ミスが(汗)。
同じく右手にシールドを装備したレイダーが、しっかり右手でガードしているところを見ると、恐らく設定ミスなのだと思われます。
次回作があるなら、しっかり直しておいて欲しいです。(^^;


ストライクダガー ★★☆
ジムです、以上(爆)。

一応、SEED世界では数少ないDランク機体で、限界内三連射のビームライフル、バルカン、そして標準的なビームサーベルと、必要なものはそれなりに揃っています。
SPAも振り下ろし型の超格闘と、それなりに使いやすいのですが、本機のそのまま上位互換で、同じくDランクのM1アストレイのせいで、イマイチ影が薄いです。(^^;
ですが、ガンダム顔の量産機に違和感のある方は、迷わずこちらを!(笑)


メビウスゼロ ★★★☆
連合軍のMAで、メビウスがプレイアブル機体ではない本作では、SEED系の唯一のMAです。
飛行移動型という枠でしたら、スカイグラスパーやミーティアもいますが。(^^;

主兵装はレールガンのみですが、狙撃ビームのように尾を引く実弾攻撃を弾切れ(8〜10発)まで連射出来るので、バカにならない攻撃力になったり。
副兵装は本機の象徴的な武器、ガンバレルで、ファンネルのように十字キーとの組み合わせで展開位置を決められ、ボタン一回につき、四つのポッドから弾速のとても速いバルカンを発射する。
威力もそれなりの高さですし、ニュートラル入力で自機周辺に展開しておけば、レールガンの死角になる背後へも攻撃できるスグレモノ。
更に、弾切れ時にも展開することが出来るので、敵機周辺へ展開しておけば、ダミー替わりに使うことも出来、弾切れ時の時間稼ぎにもなります。

SPAでは、ガンバレルを自機周辺へ展開し、周囲の敵をマルチロックして攻撃する。
雑魚殲滅には使えますが、対エース戦では威力が分散してしまいますし、レールガンを撃ってくれないので、やや火力不足に感じるかも。


スカイグラスパー ★★★☆
意外なプレイアブル参戦となった、ストライクの支援戦闘機。
三つのストライカーパックを、主兵装三種類に割り当て、すぐに切り替えられるところは、ゼーゴックと似ていますね(笑)。

主兵装1はエールパック・・・とありますが、実際に使う武器は本体に固定されたビーム砲。
限界内で三連射出来、何故か威力がかなり高い(初期GATタイプ以上!)ので、本機のダメージ源となってくれます。
主兵装2はソードパックで、パンツァーアイゼンを飛ばします・・・が、ただでさえ脆い戦闘機で敵を引きつけてどうすんねん、と言った感じです(笑)。
そのまま格闘攻撃をブチ込むか、SPAを接射する時に使うかも?
主兵装3はランチャーパック。アグニより狙撃ビームを発射。上下左右、それぞれ前方90度近くをカバーしてくれ、特に下方向へはエールパックよりも補正してくれる。
連射は効きませんが充分強力なので、エールパックと交互に使っていきましょう。

格闘攻撃は飛行型共通の突進なのですが、ソードパック時のみやや特殊で、シュベルトゲベールを展開するのみで敵を追尾しない代わりに、攻撃中に自由に動くことが出来ます。
すれ違いざまに斬りつけられると気持ちいいのですが、ハッキリ言って当たりません使えません(笑)。

SPAはアグニによる超射撃で、軌道はやや特殊。
上下補正がゼロに等しく、少しでもY軸がずれるとかすりもしませんが、左右へはなんとフリーダムやジャスティスのSPAのように、自動追尾してくれます。


カラミティガンダム ★★★★
連合三馬鹿トリオその一w
武装バランスの良さからか、ゲーム出演の際は強いことが多い彼らですが、本作でも例外ではなく、このカラミティは、強力な実弾&ビーム兵器を持った砲撃機で、ランチャーストライクやバスターと違い、足の止まらない武器を持っているのが強み。

主兵装1のバズーカ「トーデスブロック」は、限界内で二連射出来るだけでなく、雑魚なら一撃で始末出来ることも。
更に弾数も多いので、単発と連射を使い分けると強力。
そして、主兵装2のシュラーク、主兵装3のケーファーツヴァイ、そして副兵装のスキュラは、全て足が止まる狙撃ビーム。
威力、弾数等、全てにおいて一番性能がいいのがシュラークで、ほぼ下位互換なのがケーファーツヴァイ、そして威力は一番低いですが、武器切り替えの手間が必要ないスキュラ。
それぞれの役目は、シュラークをメインとし、シュラークのチャージ時にケーファーツヴァイを使い、倒し損ねてHPが少し残ってしまった相手へのトドメ用として、スキュラを使うのがバランスがいいかも。

格闘攻撃はランチャーストライクと共通のモーションで、もちろん実戦的ではありませんw
SPAは、主兵装三種類の一斉射撃で、威力、発動時間共に優れていますし、ビーム中心なので、PS装甲持ちにも充分通じるところが有難いです。


フォビドゥンガンダム ★★★☆
三馬鹿トリオその二。
原作では強力な防御兵器と、戦場を選ばない汎用性がウリでしたが、本作ではその汎用性が器用貧乏となってしまっている様子。(;´∀`)
主兵装1は原作と違って曲げることが出来ない狙撃ビーム「フレスベルグ」、 主兵装2は右腕の機関砲「アルムフォイヤー」、 副兵装は実弾を限界内で四連射が可能な二連装レールガン「エクツァーン」。
一見バランスよく揃っているように見えますが、なんと全て足を止めないと撃てないという欠点が。
あんたは支援機じゃないだろうに。(;´∀`)、

近接攻撃は、右手に持った大鎌「ニーズヘグ」で、その大層な見た目に反し、威力リーチ共に無難な感じ。(;´∀`)
ただし、武器の持ち替えモーションが無いので、スムーズに近接戦に移行できるところは強みです。
SPAはフレスベルグの超射撃で、相変わらず曲げることも出来ず、更に旋回も出来ないというダメっぷり(ノ∀`)

悪いところばかりが目立ちますが、 本機の代表的装備、ゲシュマイディッヒパンツァーは、防御時に効果を発揮し、実弾は通常のシールドと同様に耐久力分防ぎ、ビームはなんと無制限に無効化出来ます。
TP装甲とこれを駆使すれば、原作さながらの強固な防御性能を発揮することも可能。

ただし、この装備の欠点は、本機の武器の性質との相性の悪さです(汗)。
本機は全て足が止まる武器を装備しているため、その弱点を補うためにフライトモードになることが多い機体です。
そして、フライトモード中には防御行動が取れないので、ゲシュマイディッヒパンツァーは当然使えず。
結果、移動しながらの攻撃か鉄壁の防御、どちらかを選んで戦わなくてはならないということになります。
特に対エース戦では防御は大事ですし、小回りの利かないフライトモードでは不利なので、通常モードで戦うことになります。
そうなると今度は足の止まる武器では戦いづらく・・・w

僚機を囮にして狙撃ビームやレールガンで削り、近づかれてしまったら、シールドを展開しつつ、鎌で近接戦闘を挑むのがいいかもしれません(笑)。


レイダーガンダム ★★★★☆
三馬鹿トリオ最後の一機w
ただでさえ武装が少なく、更に主兵装が実弾ということもあり、微妙な性能なのでは・・・と思わせて、実は三馬鹿一の高性能機w

主兵装の「2連装52mm超高初速防盾砲」は、ヅダの対艦ライフルやフォビドゥンのレールガンのような実弾を発射する武器で、連射速度こそマシンガン系に遠く及びませんが、威力が非常に高く、集弾率もいいので、雑魚掃討にはもちろん、エース相手にも充分使っていけます。
PS装甲もガリガリ削れますし、普通のマシンガンより強力なんじゃなかろうかw

副兵装は、頭部から発射する100mmエネルギー砲「ツォーン」で、足の止まるタイプの狙撃ビーム・・・かと思いきや、なんと移動しながら撃て、弾切れまで連射可能というぶっ壊れ武器でした。(;´∀`)
性能的にはザクVの副兵装に近いのですが、威力や判定の面では大きく上回っていて、更にチャージ速度も速いので、ガンダム相手にはこれと格闘でなんとかなってしまうくらいです。
ただし、欠点もあり、動きながら頭部から発射するという性質上、ステップしながら撃つとあさっての方向へ撃ってしまうことが多く、結局、足を止めて撃ったほうが、制度の面で安心できます(笑)。

近接攻撃がこれまた強力で、ミョルニルを使った通常格闘は、スーパーガンダム等のモーションを左右反転したもので、ミョルニルを正面へ三回伸ばして攻撃。
左右への判定は小さいですが、格闘攻撃とは思えないくらいリーチが長い(200〜300Mまで届きます)ので、振ったのに届かない・・・という本作における近接攻撃の欠点を克服しているとも言えます(笑)。
前ダッシュ格闘もやはりリーチが非常に長く、空中格闘は、翼を広げての錐揉み特攻で、攻撃範囲が広くなんと3ヒットもするスグレモノ。
チャージダッシュ格闘では、ミョルニルを高速回転させながら突っ込み、これも5ヒット近くします。
SEED系では最強クラス、そしてMSタイプでは全機体中でも屈指の近接性能の高さを誇りますが、三馬鹿で唯一、武器の持ち替えモーションが発生するのが欠点かな?

SPAは変形しての高速特攻。
誰もが一度は、CPUのクロトに発狂されてこれに轢き殺されたのではないでしょうか(笑)。
前作のアッシマー等でも実証されていますが、プレイヤーが使っても充分強力なタイプのSPAです。

余談ですが、変形時専用の武器である、アフラマズダや機関砲三門は、残念ながら未使用のようです。(^^;






・プロトジン ★★★☆
あれ?こいつってMSVじゃなかったのかw
その名の通り、ザクで言うなら旧ザクのような存在ですが、本作ではジンの武装の差別化がされているので、ジンの完全な下位互換にはなっていません。
武器はマシンガンとバズーカを主兵装に持ち、副兵装は脚部ミサイルポッド。
近接攻撃は重斬刀による三段攻撃と、無難かつ使いやすい武器が揃っています。
ただし、PS装甲持ち相手には、近接攻撃しか通じないのが痛いですが、そこはカスタムパイロットに貫通スキルを持たせる等して対処しましょう。(^^;

SPAは重斬刀による縦切り超格闘。
対PS装甲への切り札になるので、重斬刀の威力は出来る限りチューンしておきましょう。


・ジン ★★★☆
ご存知、コズミックイラのザクさん(笑)。
後に本当にザクが出てきちゃいましたがw
武器はマシンガンに高威力の対艦ミサイル、そしてプロヴィデンスのライフルをそのままオーバーサイズにしたようなデザインのエネルギーキャノン。
なんとDランクのやられメカにして、狙撃ビームを持っています!w
ザフトの量産機の中でもビーム持ちは貴重なので、対ガンダム戦も割といけますが、足が止まるのでそこをフルボッコにされてしまうことも。(^^;
副兵装の脚部ミサイルポッドも発射数が増え、なんと6発同時発射。主に艦船相手に。

近接攻撃は重斬刀の三段攻撃ですが、プロトジンとは少しモーションが異なり、最後の逆袈裟が、小さく飛び上がっての袈裟斬りになりました。
SPAはエネルギーキャノンによる超射撃。
対ガンダム戦の切り札になる他、なんと旋回可能!
なんか優遇されてない?この機体(笑)。

ちなみに、連合ザフト問わずSEED系の量産機を、宇宙世紀の量産型MSとスペックを比較すると、0087と0088の中間くらいの性能のようです。
そして、PS装甲持ちを相手にすることが多い時代背景もあってか、マシンガンやバズーカの威力がやや高めに設定されています。


・ディン ★★★☆
紙装甲と引き換えにフライトモードを搭載した量産機。
主兵装はマシンガンとショットガンで、本作で強化された武器二種を携行しているため、量産機相手には中々の強さを持ちますが、武装が全て実弾のため、PS装甲持ちにはやはり分が悪いか。(;´∀`)
副兵装は胸部(?)からミサイルを6発発射。何故か撃つ度に翼を広げますw

近接攻撃は素手による三段攻撃で、射撃機体故に性能は大したことはありませんが、空中格闘のみ高性能で、レイダーガンダムと共通の、3ヒットする錐揉み特攻。
SPAはその場で回転した後に、全ての武器を放つ一斉射撃。
発射時間は短く、雑魚掃討には使えてもエース戦ではやや力不足か。(^^;


・ディン(ラウ・ル・クルーゼ機) ★★★
指揮官機という設定ですが、実質ラウ・ル・クルーゼの専用機っぽい感じでしたね(笑)。
ランクがCになり、装甲も一般機よりはいくらかマシにはなりましたが、気持ち程度です。(^^;
武装も少し変化し、主兵装だったマシンガンとショットガンがなんとひとつになり、両手に持って同時発射するようになりました。
一見、かなり強力な武器のように見えますが、それぞれの連射間隔は、一般機と比べ倍くらいの間隔になってしまっています。
なので、いざ使ってみると、雑魚掃討にも敵エースの足止めにもやや中途半端な感じに。(^^;
格闘攻撃は、空中格闘が錐揉み回転しなくなりましたが、何故かしっかり3ヒットします(笑)。
いや、1ヒットになってても困りますが。(^^;

SPAは一般機とは異なり、錐揉み状に回転しながらの特攻攻撃。
多段ヒット系のSPAなのですが、思ったほど突進速度が速くないので、ちょっと当てにくいかな・・・(汗)。


・シグー ★★☆
ジンの上位機種・・・らしいのですが、武器の少なさが災いし、正直プロトジンより辛い性能に。(;´∀`)
武器は主兵装に右手に携行するマシンガン、副兵装はシールドに搭載されたマシンガンで、性質が被っているだけでなく、シールドの方は足が止まるため非常に使いづらい。
近接攻撃はジンと共通モーションの重斬刀三段攻撃で、SPAはプロトジンと共通の超格闘。
PS装甲持ちには超格闘による一撃必殺を狙う運ゲーになりかねません。(;´∀`)


・ゲイツ ★★★
言うなればザフトのゲルググ的ポジションなのですが、本作ではどちらかというとグフかもしれない(笑)。
ビームライフルは初期連射数が2発と、M1アストレイに差を付けられてしまっていますが、本機の真髄は近距離戦にあり。
副兵装の「エクステンショナル・アレスターEEQ7R」は、原作では、伸ばしたクローアームから至近距離でビームを叩き込む武器だそうですが、本作では何故か電撃で敵機を痺れさせる、ヒートロッドのような武器になっています。(;´∀`)
チューンすれば装弾数が3になるので、ライフルか近接攻撃で敵機を転倒させて、これで引きずり起こせば、エクステンショナルアレスター三発分ハメコンボが出来ますw
そして近接攻撃では、シールドに装備された二連装ビームクローで攻撃。原作の湾曲した形状ではなく、何故か棒状のサーベルが二本生えてます(汗)。
通常格闘では2ヒットする突き→右払い→左払いの計4ヒットコンボなのですが、まるで交通整備のようなモーションで、正直カッコ悪いです。(;´∀`)
更に追い打ちでは何故か素手の右手で攻撃・・・。ビームクローで薙ぎ払ってるように見えなくもないけど・・・。
そしてちょっと困ったのはチャージブースト格闘で、ビームクローを突き出して突進、計5ヒットする高ダメージ攻撃なのですが、最後にビームクローを引きぬく(?)モーション時に攻撃判定が無く、なんとフルヒットさせても相手から反撃を受けてしまいます・・・。
本作では、過去作以上にいい加減なモーションや攻撃が多いですね。シリーズのファンとしてはちょっと残念です。

SPAはビームライフルをマシンガンのように超連射。
発射する武器はライフルのみですが、発動時間が長いので、狙いどころさえきっちり定めれば、割とダメージを稼げますし、回避目的に使えないこともないです。


・ゲイツ(ラウ・ル・クルーゼ機) ★★★☆
ゲイツのクルーゼ専用機で、ガンダムタイプと同じBランクになっただけに、一回り近くパワーアップしています。
武器の構成は量産機と同じですが、ライフルは連射数が1増え、エクステンショナルアレスターも装弾数が1増えました。
そして、SPAはライフル連射から単発ヒットの超格闘になったのですが・・・
何 故 か 武 器 を 持 っ て い な い 右 手 で 攻 撃 し ま す
モーションはサーベルを持っている機体の流用のようで、追い打ちと違い、ビームクローを展開していないところを考えると、本来のモーションを設定し忘れたのでしょうか・・・。

サーベルの形状違いやチャージブースト格闘の欠陥、基本モーションの不自然なモーションといい、本作の荒削り・・・というよりいい加減なモーション設定の余波をマトモに受けてしまっている、哀れな機体です・・・性能はいいのに・・・。_| ̄|○
唯一の救いは、SPAの威力が非常に高く、初期GATタイプなら一撃で沈められる威力だということでしょうか。


・フリーダムガンダム ★★★☆
後期主役機で、数少ないニュートロンジャマーキャンセラー搭載機なだけあり、スペックはかなり高水準で纏まっています。
主兵装はライフルのみ、副兵装にプラズマビームと実弾レールガンの同時発射と、武器周りはかなりシンプルで、扱い易さを前提としているのかもしれませんが・・・劇中での派手な活躍を思うと、やや味気ない感じも。(^^;
格闘攻撃は更に味気なく、サーベルを刀のように両手持ちして三回斬りつける、ソードストライクと共通のモーション。
セイバーをメッタ斬りにした逆手二刀流は?連結サーベルは?(´・ω・`)

SPAは大方の予想通り、ハイマットフルバーストで、所謂超射撃なのですが、なんと、ロックオンした敵機を自動捕捉するという凶悪なもの。
前方180度くらいまでなら自動で追尾してくれますが、敵機を捕捉してから火線を振り向かせるまでに、独特なタイムラグがあるので、横に移動し続けられると、そのままカバー範囲外まで逃げられてしまうことも(滅多にありませんが)。
至近距離で発動すると、ビーム照射前にステップされ、背後へ回られてしまうことが多いので、出来る限り遠距離から放てば、それだけカバー範囲が広くなるので、敵機にとって逃げ場がなくなります。


・ミーティア(フリーダム) ★★★☆
SFSではなく、別機体として登場した、核動力MS用強化装備。
驚異的な防御力と機動力を誇りますが、飛行移動型独特の操作性や、PS装甲を失ってしまったことから、割とダメージを受けやすいので、特にボス戦では慎重に戦う必要があります(天敵はレイダーw)。
主兵装1は機体正面に伸びた「120cm高エネルギー収束火線砲」で、無チューン状態でも1000を超える威力のビームを二発同時に放つので、とんでも無い威力を持つ、本機のメイン武装。ビームが妙に細い気がしますが、気のせいだろうか。(^^;
主兵装2は機体側面に装備された「93.7cm高エネルギー収束火線砲」で、同じような二連装狙撃ビームですが、こちらは威力は半分近く落ちるので、主兵装1のチャージ中に使う程度でしょうか。もしくは、密着した敵機へのゼロ距離射撃用でしょうか。主兵装1はその長さ故に密着した敵機には当たらないので(笑)。
副兵装は機体各所に装備された「60cmエリナケウス対艦ミサイル発射管」からミサイルを発射・・・するのですが、ボタンを押す度に別々の発射管から少しずつ発射するため、原作アニメのような全発射管から一斉にミサイルを放つようなことは出来ません・・・(;´∀`)
一回の発射数は6発程で、更に弾速も遅く、ろくに当たりません・・・申し訳程度のマルチロックが余計に虚しさを生みます・・・_| ̄|○
しかも、放った後にゆっくりとハッチを閉じ、その間は次弾はおろか、主兵装のビームすら撃てないという困りもの。
デンドロビウムのコンテナミサイルか、もしくはズサの副兵装みたいなのを想像していただけに、これはいただけない(汗)。

近接攻撃は、超大型のビームソードを使った攻撃で、右振り下ろし、左振り上げ、回転斬りのコンボ。ザクレロのものに似ていますが、ボタン一回で全て出てしまうため、やや隙が気になるか。
ダッシュ格闘ではガンガンNEXTのような錐揉み特攻をしますが、何故か1ヒットしかしません。(^^;

SPAは、全ての兵装に加え、フリーダム本体のバラエーナとクスフィアスをも含めた一斉射撃で、自動マルチロック式。
ビーム単発の威力は高いですが、割と弾幕が薄いのが難点か。(^^;


・ジャスティスガンダム ★★★★☆
フリーダムの兄弟機で、無難に纏まっていたフリーダムと違い、尖った性能の武器を多数持ち、癖が強い。
・・・が、どれも使い方が判ると非常に強力・・・というか凶悪で、本作随一のチート機体と化します。(;´∀`)

ビームライフルはSランクらしく平均以上の性能ですが、これが必要ないんじゃないかというくらい凶悪なのが、主兵装2のバッセル・ビームブーメランと、副兵装のリフター、ファトゥム-00です。
まずビームブーメランですが、これはソードストライクのものとほぼ同じタイプの武器なのですが、本機は両肩にこれを搭載しているため、二本同時に投げてくれます。更に、無チューン状態でも装弾数が3発もあるので、直接当てられなくても、転倒させた敵機の周りにこれをばらまいておくだけで、凶悪な起き攻めになります(笑)。一回でも当たればスタンし、周回してきて再びヒットする、しかも二本同時投擲というのだからもう笑うしかないです。(;´∀`)
ただ、近接で転倒させた相手を引き起こすのに使う場合、ソードストライクと違い持ち替えモーションが発生するので、間に合わないことも。

ファトゥムは、敵機を一定距離追尾して体当たりを食らわせ転倒させるという・・・一見地味な武器なのですが、これの真の性能は、ファトゥム射出中に副兵装ボタンを連打することで、ファトゥムに搭載された二連装ビーム砲「フォルティス・ビーム砲」をマシンガンのように連射出来ること。
これにより雑魚掃討はもちろん、対エース戦でも、弾数無限のビーム弾幕を張ることが出来るようになります。
ファトゥム本体は、ロックオンした敵に衝突するか、一定時間経つまで的確に追いかけ回すので、敵機からしてみれば、破壊不可能でビームマシンガンを搭載した質量兵器がファンネル並の捕捉性能で追尾してくるという、悪夢のような光景な筈です。(;´∀`)

そんな性能なので、近接攻撃はあまり出番はありませんが、ブーメランによるハメコンボとの相性は抜群なので、通常格闘と、転倒目的の前ダッシュ格闘にはお世話になります(笑)。
通常格闘はイージスと共通のモーションですが、フリーダムと同じく何故かサーベルは一本しか使わないので、ヒット数は4ヒットと無難。(^^;

SPAはビームライフルとフォルティス・ビーム砲による超射撃で、フリーダムと同タイプの自動捕捉型。
ブーメランとファトゥムがあんなキチガイ性能なだけでなく、SPAまでこんな無敵性能とか・・・w

次回作があるとすれば、ブーメランは間違いなく修正入るでしょうね。(^^;
装弾数一発でリロード激長・・・とか?w


・ミーティア(ジャスティス) ★★★☆
えっと、フリーダムと同じです(笑)。
スペック面では多少相違点はありますが、操作感や武器の使い勝手等はほぼ共通。
SPAでは、フリーダムのバラエーナとクスフィアスの部分が、ジャスティスのフォルティス・ビーム砲になっていて、若干弾幕が薄くなったかも?w


・プロヴィデンスガンダム ★★★☆
フリーダム、ジャスティスと並ぶ第三の核動力炉搭載MSで、搭乗者のクルーゼと共に強烈なインパクトを残していったラスボス機体です。
本作ではシールドビームが凶悪な性能なためか、それ以外の面はやや控えめな印象。

まず主兵装1のユーディキウム・ビームライフルは、所謂通常タイプのビームライフルなのですが、無チューン状態だと何故か3連射(フリーダム達は4)。チューンすれば5連射にはなりますが。(^^;
副兵装のドラグーンも、劇中のような凄まじい網目ビーム弾幕を張れるようなことはなく、ごく普通のファンネルになっています。責めて一回のビーム発射数をもう少し増やして欲しかったですね。
主兵装2は、複合兵装防盾システムに搭載された二連装ビーム砲なのですが、本作ではビームマシンガンのような武器となっていて、弾数はやや少なめ(限界内で60〜90)ですが、威力は数あるマシンガン系武器でも最強クラス。敵で出てきた本機にこれを浴びせられ、気がついたら死んでいたなんて経験をした方もいる筈です(笑)。

近接攻撃は、同じくシールドからサーベルを形成するゲイツと全て共通のモーションで、本機はゲイツとは違い、持ち替えモーションが無いのが強み。
・・・ですが、悪い点も引き継いでしまっていて、チャージブースト格闘後の不自然な隙もそのまま引き継いでしまっています。更にサーベルが単装となったからか、通常格闘一段目の突きが1ヒットになっています(ゲイツは2ヒット)。
SPAは予想通りのドラグーン一斉射撃ですが、キュベレイやヤクト・ドーガとの違いは、マルチロック式になっていて、視界内の全ての敵を殲滅するという、本機独自のものに。雑魚掃討には便利ですが、対エース戦では雑魚を掃除してから放たないと、余計なターゲットへロックしてしまい、火力が集中しないという欠点もあります。(^^;

シールドビームの凶悪さが目立ちますが、それ以外は兄弟機と比べやや無難で、フライトモードを持っていないという地味な欠点も(機動力は充分高いのであまり気になりませんが)。
ドラグーンをダミー替わりに使い、シールドビームとドラグーンでチマチマ削る戦い方になりがちで、やっぱり兄弟機と比べ地味ですね・・・(;´∀`)


・バクゥ ★★☆
発表当初はとても衝撃的だった、四足歩行型MS。
今作では、機動力を中心に、量産機としてはかなり高いスペックを持ちますが、武器の使いにくさのせいで、結果的に微妙な感じに。(^^;
主兵装は二連装のレールガンで、ヅダやフォビドゥンの使うものに近い、追尾性の低い実弾を発射するのですが、連射が出来ず、何故か足を止めないと撃てません。
更にせっかく当てても威力も低いという・・・_| ̄|○
この機体は、変形コマンドでキャタピラ走行形態(伏せw)になり、操作がバストライナーやヒルドルブのタンク形態と同じになります。
この形態になると、主兵装のレールガンが移動しながら撃てるようになり、更に連射制限がなくなるので、少しは使いやすくなります。
・・・が、何故か砲身が旋回出来ないようで、正面30度以上外の敵を攻撃できないという欠点が。
当てるコツとしては、遠距離から突撃しながら連射するか、ブーストボタンで宙に浮き、自由落下しながらの連射が効果的かと思われます。

副兵装は、レールガンを瞬時にミサイルポッドに換装し(笑)、小型ミサイルを13発放ちます。
こちらも足が止まりますが、発射数が多くマルチロックも出来、至近距離で纏めてブチ込むとバカにならない威力になったりと、主兵装以上に活躍してくれます。
ですが、キャタピラモードでは何故か使えない・・・ヒルドルブは副兵装も使えるのに、何故?(;´∀`)

近接攻撃は、口の左右に展開するビームサーベルによる攻撃。
全体的にオーソドックスな攻撃ですが、位置の関係上、攻撃範囲は広め。
錐揉み特攻するチャージブースト格闘が、5ヒットもするため一見強力そうなのですが、何故か敵機との軸がズレやすく、ダメージが安定しないのが残念。
艦船や施設攻撃用と割り切った方がいいかも?

SPAは、なんとレールガンから極太ビームを放つ超射撃(笑)。
どう見てもビームにしか見えませんが、どうやら実弾属性のようで、PS装甲には、削りつつもしっかり阻まれます(笑)。
武器の位置関係上、レールガンとミサイルの一斉射撃に出来なかったから、こうなってしまったのかな?(^^;


ラゴゥ ★★★☆
見た目通り、バクゥと同じ挙動(変形やそれによる武器性能の変化)を持ちますが、全体的に性能が上がり、武器もひとつになった分、威力はかなり底上げされました。
まず主兵装ですが、こちらは二連装のビームキャノンになり、PS装甲相手に強いだけではなく、命中率も大分高くなりました。
変形すればもちろん弾切れまで連射出来ますし、威力が設定ミスなんじゃないかと思われる程高いので、ガンダムタイプにさえ致命傷を負わせることもできます。
その代わり、副兵装のミサイルは無くなり、代わりに身を隠すサンドボムに。
これは自身のビームすら消してしまうので、接近戦に持ち込みたい時や、逆に離脱したい時専用ですね。
近接攻撃は全てバクゥと共通。
SPAは格闘系になり、何故かものすごい勢いで前転しながら突撃します(笑)。
多段ヒットし、突進速度もとても速いので、性能自体は悪くないのですが、何故か最後らへんの回転にダメージ判定がないようなので、もし敵を仕留め損なったら、ちょっと危険かも。






M1アストレイ ★★☆
オーブ軍の量産機。
ストライクダガーとほとんど同じ武器構成で、全体的に性能が底上げされた完全上位互換機で、ビームライフルの連射数も、限界内で4連射出来たりと、Dランクにしては高性能。

SPAもストライクダガーと共通の振り下ろし超格闘。





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