- ガンダムバトルユニバース新規参戦機体簡単レビュー 0093、EXTRA登場MS編 -




★の数は、私の主観によるお気に入り指数です。
機体の客観的評価点ではありませんので、悪しからず。(^^;

■ 0093連邦軍

・νガンダム ★★★★
ユニバースからの新規参戦ではありませんが、他νガンダムシリーズとの比較もかねて載せました(笑)。

主兵装2のバズーカは連射が可能になり強化、主兵装3のシールドミサイルが連射不可になり、若干弱体化しましたが、ミサイル系チャージ射撃は、今作では全体的に弱体化したので、問題ないかな?

ライフルとサーベルの性能は普通なのですが、この機体の真の強さは、フィンファンネルバリアでしょう!(笑)
ビームはもちろん、実弾攻撃までシャットアウトするすぐれもの!
ファンネル自体に被弾しない限り、解除されないので、直接近接攻撃を食らったりしなければ、ほぼノーダメージで難関ミッションも攻略できてしまいます。

SPAは前作と変わらない一斉射撃なのですが、チャージブースト格闘が、原作でサザビーをボコボコに殴ったように、パンチ二発キック一発パンチ三発の6段ラッシュに変更。
ダメージも高く、見た目もかっこよくて気持ち良いと、三拍子揃っているのですが、唯一の欠点は、素手になったために、攻撃範囲がとても狭くなったので、敵に正面から接触してから出さないと、すぐに軸がずれて空振りしてしまいます。(^^;

余談ですが、斬りかかるまでビームが発生しない、原作の省エネビームサーベルも、今作ではちゃんと再現されるようになりました(笑)。


・νガンダム(HWS) ★★★☆
CCA-MSVからνガンダム兄弟が続々参戦(笑)。
Hi-νの影響ですっかり影の薄くなった、追加装甲を施したνガンダムです。
ビームライフルはメガビームライフルになり、なんと狙撃ビームを4〜6連射できるトンデモ兵器に!
主兵装2はシールドからの大型ミサイル、主兵装3は肩とフロントスカートからマイクロミサイルを発射。
どちらも射出時に足が止まってしまうのが難点。
主兵装2の方は威力がとても高いのですが、主兵装1のメガライフルが近〜長距離まで万能なので、Iフィールド持ち相手にくらいしか出番が無いのがなんとも・・・。
主兵装3は、一発の威力が低く、更に、機体の向きによって、スカートから発射するミサイルが斜めにずれるので、ちょっと使いづらい。SPAのために威力、命中、弾速は強化し、それ以外はデチューンし、封印安定かも。

ファンネルは相変わらずバリアも張れる優れもの。格闘攻撃は、チャージブースト格闘が、クロニクル時代の斬り→斬り→蹴りのコンボに戻った以外は、無印νと共通。
SPAは無印と共通の一斉射撃で、ミサイルと狙撃ビームが混じったので、強力になりましたが、それでも他二機に比べると劣るかな・・。

どうも、他三機と比べると、見劣りする要素が多いのですが、他三機にはない重厚なフォルムと大量のミサイル攻撃は、充分アイデンティティーとなるのが救いですね。(^^;


・νガンダム(ダブルフィンファンネル装備) ★★★☆
νガンダムバリエーションでは、最もマイナーなこんなのまで参戦(笑)。
量産型νよりマニアックだと思うよ、個人的に・・・(爆)。

基本武装は無印と共通で、チャージブースト格闘がノーマルな三段攻撃になり、副兵装のフィンファンネルの数が二倍になり攻撃数が増加、SPAがファンネルのみを使った全方位攻撃に。

このSPAが強力無比で、ファンネルが敵を追いかけながら全方向からビームを浴びせるトンデモナイ攻撃で、あの凶悪なキュベレイのSPAに匹敵する命中率と破壊力を誇ります。(;´Д`)

ファンネルの数が二倍になったので、フィンファンネルバリアの形も変わり、三角形から球状に。
恐らくこのゲームオリジナルの形状だと思うので、必見です(笑)。


・Hi-νガンダム ★★★★
上記νガンダムシリーズの集大成のような機体。
本作のファイナルステージ「ラストシューティング!」をクリアする事で入手できる、実質最後の隠しMS。

ビームライフルは狙撃型で4〜6連射、腕部マシンガンは、遠距離での命中率は低いが、威力が高いので近距離での削りに使え、連射式のバズーカでIフィールド対策もばっちり。
ファンネルバリアも健在で、エネルギーを充電できるファンネルラックの設定を活かしたのか、フィンファンネルのチャージ速度が、他三機に比べ格段に速いです。

格闘攻撃は他三機と共通で、チャージブーストはパンチラッシュ、SPAは、DFF装備と共通の、敵を追い掛け回すフィンファンネルオールレンジ攻撃。

この機体を使えば、CPU相手ならまず敗北はありえないと言えるくらい強力なのですが、全ての武装が、良くも悪くもスタンダードなので、マニアックさに欠けるのが欠点と言えば欠点か。(^^;


・リ・ガズィ ★★★
ビームライフルは高水準な性能で、グレネードランチャーは、足を止めなくてはならない分、威力は高め。
ハンドグレネードは、ジェガンもそうですが、主兵装には向かないような・・・(汗)。
格闘攻撃もΖ譲りの使いやすさを誇る良機体。
本機専用SFSのバックウェポンシステムは、主兵装が4連射可能なメガビーム砲で、副兵装は、二連装のビームとグレネードを同時発射するもので、かなり強力。
本機を使う場合は、なるべく装備していこう。

SPAは標準的な一斉射撃ですが、ビームの弾速の速さとグレネードの威力もあり、それなりに強力な部類。


・ジェガン ★★☆
ビームライフルとミサイルは標準的な性能、ハンドグレネードは封印安定、副兵装のダミーバルーンは、一回で三つも展開し、敵に回すとうざったいことこの上ないので、どんどん使っていきましょう(笑)。
SPAは、核爆弾(?)を投げつける豪快な攻撃。
ですが、敵を追尾せず、更に範囲も小さいので、ただ投げるだけでは、ほぼ当たりません(笑)。
対エース戦では、ゼロ距離で直接ぶつければ、なんとか巻き込めるかもしれません。(^^;


・スタークジェガン ★★★★
主兵装が、ビームライフルからハイパーバズーカになり、武器が全て実弾になったジェガン。
副兵装のマシンキャノンが地味に使えるので、チューンしておきましょう。

SPAは、核ミサイルを4連射する、ジェガン以上に豪快な攻撃(笑)。
範囲は狭く、相変わらずエース級には当たりませんが、ついつい乱射したくなります、このSPA(爆)。






■ 0093ネオジオン

・サザビー ★★★★☆
ユニバースからの新規参戦ではありませんが、主兵装1と2の性能が大幅に変わったので、ほぼ新機体といえるかも?(笑)
威力の低いビーム弾を放射状に放つビームショットライフルは、真ん中に狙撃系のビームが加わりましたが、連射数が2になってしまい、やはり威力不足。
上手く距離を調整できれば、狙撃ビームで足を止めたところを、拡散したビーム弾が収束してきてヒット!なんてこともあるんだけど・・・(^^;
近距離で敵の足を止める程度に考えておいて、決定打は近接攻撃で補いましょう。
主兵装2の拡散メガ粒子砲は、一本の極太ビームになり、遠距離戦でとても頼りになるようになりました。
主兵装3のミサイル+トマホークと、どちらを使うかは、ケースバイケースでOKかな?
「クロニクル」でのサザビーは、遠距離戦での決定力が足りず、ショットライフルの性能もアレだったので、近接攻撃に頼るしかない上級者向きな機体でしたが、今回は幾らか扱いやすくなりました(といっても、やっぱ癖は強いけど(^^;)。

サーベルと蹴りの脅威の6連攻撃は、モーションこそヤクトドーガに流用されましたが、威力もリーチもこちらの方が上なので、ショットライフルとファンネルで牽制しつつ、敵を切り刻んでやりましょう。
ゲージに余裕があれば、SPAのファンネル集中砲火+サーベル滅多斬りも決めてやりましょう。
使いにくい機体ですが、使いこなせると、とっても格好良い機体です。(*´ー`)


・α・アジール ★★★★
全長100メートルを超える超弩級MAが遂に登場です(今回はアプサラスVもいるけどw)。

他のゲームに登場する本機は、Iフィールド搭載が当たり前になっていますが、原作では一度もIフィールドを発生させず、更にビームを被弾するシーンもあったためか、本作ではなんとIフィールド無し!(;´Д`)

この巨体でIフィールド無しって、敵の猛攻を耐え抜けるのか!?と心配になりますが、その分機動力が高く、火力もかなり高いので、少なくともCPU戦では安心です(笑)。

主兵装1は、お馴染み使いにくい拡散ビーム砲ですが、威力が桁違いなので、遠距離からチャージ射撃で狙い撃つと、とてつもないダメージを叩きだしてくれます。
デフォルトで二連射でき、更に発射間隔が短く、ほぼ無限連射に近いので、主兵装2の弾切れ時にその場しのぎで使ってもいいかも。
主兵装2は、両肩のサイコミュアームからビームを発射する、本機の主力武器。
切り離しは出来ませんが、背後や真下の敵を狙うことも出来、威力も高く、更に弾切れまで連射が出来るというスグレモノ。
とにかくこれを連射していれば、敵がいなくなっています(笑)。
ただ、命中率はあまりよろしくないので、ファンネルで足を止めたり、至近距離で放ったりと、色々工夫が必要。
主兵装3は極太のメガ粒子砲。
防御面に不安が多い本機で、足が止まる射撃はマズイし、火力は主兵装2で充分なので、あまり出番はないかも。
副兵装のファンネルは、巨大さも相俟って高威力なので、常に配置し、牽制に使いましょう。
意外に役に立つのが格闘攻撃。
特に、両腕で敵を殴りつける通常格闘は、巨大MAの中でも攻撃発生がかなり早い部類に入るので、接近されたら、コレで充分返り討ちにできる。
ダッシュ格闘のドロップキックも判定が大きいので、不意打ちに使っていけたりと、意外と格闘戦も強い。
強力な射撃武器でチクチク攻撃してくる相手には、かえって接近戦に持ち込んでしまったほうが、有利かも。
SPAは、全ての武器を放射する一斉射撃ですが、弾の密度が薄く、思ったより使えない。
防御面を補うための、緊急回避&反撃として使うといいかも?

最終的には、低い防御&回避性能を火力で補う、殺られる前に殺れ!な戦い方がベストかと(笑)。


・ヤクトドーガ(ギュネイ機) ★★★☆
サザビーのクセを取り除き、使いやすくしたような機体。
ビームアサルトライフルは、一回入力でビーム三発グレネード一発をセットで発射するもので、慣れるまではちょっと使いづらいかな?慣れれば心強い武器です(笑)。
主兵装3のシールドからの拡散ビームは、通常ではダメ性能ですが、ビームの本数が多いため、遠距離からチャージ撃ちで使えば、とてつもない威力を発揮する武器に化けるので、威力と命中率を底上げしておきましょう。
ミサイルとファンネルが不要なんじゃないかと感じるくらい強力になります(笑)。

そのミサイルは、平凡な性能なので、Iフィールド相手以外にはほとんど出番無しで、ファンネルは牽制に使う程度。
格闘攻撃はモーションこそサザビーと共通ですが、リーチと威力は大分劣ります(いや、これが普通レベルか・・・w)。

SPAは、キュベレイやHi-νのような、ファンネルのみを駆使したオールレンジ攻撃。
流石に上記二機のような鬼性能ではありませんが、それでも並の一斉射撃なんかより遥かに高性能。


・ヤクトドーガ(クェス機) ★★☆
ギュネイ機との大まかな違いは、主兵装1とSPAのみ。
主兵装のビームガトリングガンは、何故かとても低性能・・・弾数は0079のゲルググJ並に少なく、威力も一年戦争時代のガトリング系武器並に低い。
命中率も低く、すぐに弾切れを起こすので、なるべく近距離で戦い、弾が切れたら、ファンネルで牽制したり、接近戦を挑んで切り抜ける戦術になりそうです。
ミサイルと拡散ビームは足が止まるので、接近戦で使うのは危険ですし・・・。

SPAはギュネイ機とは違い、全武装による一斉射撃。
ミサイルが混じっているので、Iフィールド持ちには有効ですが、ファンネル以外の全ての武器の弾速が遅すぎるため、
ゼロ距離で放ちでもしない限り、全弾かわされるなんてこともしょっちゅう・・・_| ̄|○


・ギラドーガ ★★★☆
ネオジオンの量産機、そしてザクの最終進化形が遂に登場。
ザクを受け継いだ、距離を選ばない豊富な武装を持っていますが、0093の時代では、どれも命中率が低く、ニュータイプ専用機の多いネオジオンで、オールドタイプの主人公を選んでしまうと、ギラドーガかホビーハイザックにしか乗れなくなるので、苦しい戦いを強いられることに・・・(経験者w)。

武器は、主武装に連射が利き、威力もそこそこあるビームマシンガン、限界内でも5連射出来る、マシンガン下部に装備したグレネードランチャー、連射は出来ないが威力の高いシュツルムファウスト、副兵装には、足が止まるグレネードランチャーを装備。
追尾系が三種類もあるが、それぞれ連射、威力、武器切り替え無しと、長所が分かれているので、状況によってそれぞれを使い分けたいところ。
めんどくさいなら、切り替え必要の無い副兵装がお勧めですが、これは足が止まるのが難点・・・うむむ(汗)。

近接攻撃は、ビームソードアックスによる攻撃で、ただでさえ若干リーチが短いのに、通常格闘の一段目が何故かローキックなので、空振りが多いのが難点。

SPAは、全ての武器を放出する一斉射撃。
シールド下部に装備したシュツルムファウストを正面に向けて放つため、シールドの反対側に付いている副兵装のグレネードは、機体の真後ろから発射されてから追尾を開始するため、至近距離の敵には当たらない・・・。
上記で、追尾系の武器三種では、副兵装がお勧めと書きましたが、いっそ封印してしまった方がいいかも・・・(汗)


・ギラドーガ(レズン・シュナイダー機) ★★★
ギラドーガのバリエーション機で、5連射グレネードが無くなり、副兵装だったシールドグレネードが主兵装3に移動、副兵装が、三連射式のダミーバルーンになりました。
バルーンで撹乱しながら、近距離でマシンガンとアックスで攻撃する、一般機よりも近接向きな機体ですが、格闘モーションが、初代ザクUまで先祖帰りしてしまっているのは何故なんだろう・・・(爆)。

SPAは、ソードアックスのソード部分を伸ばし、正面を斬りつけながら突撃し、最後にタックルを決めるコンボ攻撃。
対エース戦では、一般機よりこちらの方が決定打になります。


・ホビーハイザック ★★★★
・・・これ、中にマスターガンダム入ってるんじゃない?(爆)

武装を取り払われた民間用の機体なので、ダメージを与える武器は格闘攻撃のみ。
主兵装のバルーンは移動しながら射出出来、限界内でも6発もあるスグレモノで、副兵装のトリモチも、他の機体のものよりも追尾性に優れ、当てやすいです。
贅沢を言うなら、主兵装と副兵装を逆にして欲しかったかなあ。
格闘攻撃で転倒させ、チャージトリモチでキャンセルして、更に格闘を・・・それがまずいからこうなったのかもしれませんが。(^^;

格闘攻撃は、バーチャファイターのような動きで鉄拳や蹴りを繰り出し、威力もかなり高い。
特に、空中格闘の飛び蹴りは、判定が強く、とても当てやすい。
ダウンした相手への追い討ち近接では、腕を組みながら側転し、敵を踏みつける、シャア専用ザクもビックリなアクロバティックな蹴りを披露(笑)。

主兵装のダミーを常に撒き散らしながら、敵の周囲を旋回し、隙を突いて格闘攻撃をぶち込む、分身撹乱殺法がお勧めです(笑)。

SPAは、目にも止まらぬ疾風怒濤の格闘コンボ・・・ですが、踏み込み距離が短いので、密着してから出さないと、ただの演舞披露になってしまうので注意。(^^;






■ EXTRA

・ZプラスA1型 ★★★☆
標準以上の性能を持つライフルと狙撃ビームを持つ、ビーム特化射撃機体。
特にSPAの一斉射撃の威力は桁外れで、Iフィールド搭載機ですら瞬時に消し炭にしてくれます。(;´∀`)


・ZプラスC1型 ★★★★
移動しながら撃てるビームスマートガンと、足が止まるが二連装の大腿部ビームキャノン、使い道の違う二種類の狙撃ビームを持ち、A1型よりも更に射撃戦に特化された感じ。
近接攻撃では、スマートガン尖端からサーベルを発生されて斬りつけるため、攻撃範囲が広く、何より格好良い(笑)。
SPAが旋回不可超射撃なのが玉に傷かな?


・ZプラスC1/2型 ★★★★
C1型にハイメガキャノンが追加され、火力の強化が謀られました…が、全体的なスペックがC1より劣る。(^^;
大腿部ビームキャノンが死に武器になってしまっているので、デチューンして、ハイメガの火力に特化しちゃってもいいかも。


・Sガンダム ★★★★☆
クロニクルから登場した機体で、SDを除けば、恐らくアクションゲーム初参戦!
SPA発動中に連射数が増えるビームスマートガンに、二連装狙撃ビーム、足は止まるが超絶連射の大腿部ビームキャノン、そしてインコムと、中〜遠距離戦に特化された武器を持つ。
SPAのALICEシステムは、機動力と武器の性能が向上し、クロニクル時代は常時ガード状態になっているという鬼畜性能でしたが、ユニバースでは流石にオートガードは削除されました。(^^;
ユニバースではほぼ上位互換なEX-Sが出てきてしまいましたが、ビームサーベルの威力だけはこちらの方が上で、チャージブースト格闘も専用のモーションになりました。
…が、持ち替えモーションが発生しないEX-Sの方がやっぱり…(爆)


・ゼク・アイン ★★★★
明記されてはいませんが、代表的装備の第三種兵装で登場。
ガンダム5号機に匹敵する集弾率のマシンガンと、2〜3連射出来るクレイバズーカ、そしてワントリガーで五発発射し、チャージ射撃で連射も出来るシュツルムファウスト(クラブ)と…0079のケンプファーを超える強力な実弾兵器を多数持つ。
更に、副兵装のスモークでビームを消せるので、生存率も高く、ケンプファーの短所を克服しているとも言えます。
SPAは一斉射撃で、ラストにスモークを展開するので、終了時の隙が狙われにくいのが強み。


・FAZZ ★★★★
装甲はフルアーマーZZよりワンランク下で取り外し不可、頭と腹のハイメガはダミー、パイロットからハリボテ呼ばわりされているせいか、ゲームだと弱いことが多い機体なのですが、今作では、威力はハイメガに劣るが、副兵装になり弾数が増え、とっさに撃てるようになったハイパーメガカノンや、威力なら全ZZシリーズ中最強のダブルビームライフルと、性能が差別化されています。
特にハイパーメガカノンは、限界内でも弾数が4もあり、更にリロードも早いので、副兵装ながら、本機のメインウェポンといっても過言ではないでしょう。
代わりに、主兵装2の背部ビームキャノンが若干いらない子になっちゃってますが・・・(^^;

他ZZシリーズに大きく劣るところは、ビームサーベルが無いので、格闘攻撃が蹴りであること。
通常格闘は前蹴り一発、チャージブーストは何故か全機体中最低の二発と、かなり微妙な性能。(;´∀`)
追い討ちと空中チャージ格闘は、ハイパーメガカノンを敵機に突き刺すという、このゲームらしい攻撃になっています(笑)。 SPAはいつもの超射撃なので、過信は禁物。せめてミサイルを同時放射してほしかった。(^^;


・ガンダムMk-X ★★★★
もうWiki等でも散々言われていますが、他のセンチネル勢と比べると、なんとも地味な性能。(^^;
機体スペックの低さは、サイコガンタムの小型化機というより、ドーベンウルフの原型という設定を反映したのかもしれませんね。
ですが、ビームライフル、二連装の狙撃ビーム、フルオート連射のミサイル、そしてインコムと、無駄のない武装なので、派手さこそ無いものの、武装関係はとても優秀。
まあ、何故ビームサーベルの威力が500以下なのかはわかりませんが・・・(;´Д`)

SPAは全ての武器を一斉に放射する無難なものですが、狙撃とミサイル混じりで、更にインコムが敵機の頭上から攻撃するため、火力、命中精度ともにかなり優秀。

Ex-Sとの機体性能差を見ていると、やはりブレイブ・コッドさんは優秀なパイロットだったんだなあ、改めて思いました(笑)。


・Ex-Sガンダム ★★★★☆
ほとんどSガンダムの上位互換。(;´∀`)
設定ではコクピット周辺にのみIフィールドが展開できるが、本作では巨大MAの持つIフィールドと同等の効果。
ただでさえ機動力が高く、更に、ビーム兵器を反射し、敵機に跳ね返すリフレクターインコムまで装備し、対ビーム防御に関しては全機体中トップクラスとも言えます。

その上攻撃力も絶大で、限界内でも、ビームスマートガンは3連射、背部ビームキャノンは600×4というハイメガ並の威力、更に持ち替えモーションなしで近接攻撃に移行でき、攻撃回数も非常に多い。
唯一Sガンダムに劣っている点といえば、ビームサーベルの威力くらいか。(;´∀`)

SPAのALICEを発動すれば、スマートガンは4連射でき、大腿部ビームキャノンの性能が強化され、Iフィールドも一瞬で削り落とし、向かう所敵無し。

SPAが攻撃ではないので、爆発力は劣る・・・と思いきや、主兵装2の背部ビームキャノンをチャージ撃ちするだけで、ほとんどの敵機は沈むため、それで充分だったり・・・(;´∀`)


・Ξガンダム ★★★☆
恐らく、Gジェネ以外のゲームでは初登場の機体ですね。
閃光のハサウェイの機体が3Dアクションで動かせるというだけで、本作を買ってしまった人も多いのではないでしょうか(笑)。
機体性能に関しては、使いやすく高火力の武器が揃っていて、敵やミッションを選ばない高性能っぷり。
ビームライフルは限界内で5連射、二連ビームキャノンは合計で2000近い高威力、ミサイルは、一度の発射数が多く、更に胴体からのものと、四肢から放たれるものとで弾速が異なり、更にファンネルミサイルと組み合わせれば、厄介な弾幕を張れます。
ビームライフル以外の武器は、発射時に足が止まってしまいますが、変形入力で起動するフライトモードなら、移動しながら撃てるので、普段はほとんどフライトモードで戦った方がいいかもしれません。
「重力からの解放」等の長丁場になるミッションでは、クリアタイム短縮と、疲労の緩和にもなりますし(笑)。
その代わり、そのメリットと相反するように、作業プレイ化してしまうのが欠点でしょうか・・・(爆)。
フライトモードの欠点は、格闘攻撃がとても当てにくいのと、SPAが使えないことくらいなので、それらのメリットデメリットをしっかり踏まえ、使い分けていきましょう(本機だけでなく、F91やバイアランにも言えますw)。

本機の代表的武器ともいえる、ファンネルミサイルは、そのまんま、ファンネルの使い勝手になったミサイルです(笑)。
十字キーで展開位置を決めたり出来るのも同じですし、敵機周辺に展開した場合、ロックオンを解除すると弾数がゼロになるのも同じ。
ボタン一回入力で2〜3発が敵機に向かっていきますが、これが普通のミサイルとあまり変わらない性能なので、あんま当たらないです。(^^;
本家ファンネルのように、足止めや削りに使うよりは、完全に牽制目的と割り切った方がいいかもしれません。

格闘攻撃は、威力は高いのですが、3ヒットしかせず、モーションも地味でなんか残念。(;´∀`)
まあ、強力な射撃武器でほとんど片が付くので、あまり近接戦闘を挑む機会はないかも。

SPAはファンネルミサイル一斉掃射・・・なのですが、展開→発射を交互に繰り返す感じなので、弾幕密度は薄く、命中率はあまりよくないです。



・ペーネロペー ★★★☆
まず、ガンドランダーに出てきそうな化け物的デザインに、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか(笑)。
基本的にはΞガンダムと同じですが、主兵装3のミサイルが、サンドバレルという、二連装の散弾砲になり、格闘攻撃が二刀流でヒット数倍化、SPAが一斉射撃になったのが大まかな違いです。
サンドバレルは、ケンプファーのショットガンと同じく、至近距離でぶち込めば凄まじい威力になるのですが、ケンプファーと違い、本機は両肩から発射され、尚且つ機体サイズが大きいため、密着すると、大体当たりません(;´∀`)
なので、対MS戦では、最後の削り程度にしか使えないので、実弾なのを活かし、Iフィールド装備の巨大MA用の武器と割り切った方が良さそうです。

SPAは、ファンネルミサイルを含んだ全武装放射になり、Ξとは比べ物にならない威力になりました。
まあその分、強力だったミサイルを取り上げられてしまったので、ミサイルと全弾発射、どちらを取るか、ですかね。(^^;

SPAでもファンネルミサイルは、1セットくらいしか撃たないので、Ξに比べ、ファンネルミサイルの重要度は低いですが、フライトモード時に死角になる、真下を狙える武器なので、やはりちゃんと強化しておいて損はないはずです(笑)。


・ガンダムF91 ★★★★☆
本作での最新鋭機なだけあり、化け物じみたスペックを持っています。
15m級の小型MSですが、耐久力はMAクラスで、機動力もずば抜けていて、敵で出てくるととてもしぶといです。
ビームライフルはEXTRA機体ならではの最強クラスの性能で、拡散ビームを照射するビームバズーカは、足を止めなくては撃てない代わりに、αアジールに次ぐ高威力かつ二連射できるので、遠距離からチャージで狙撃に使うか、MA等マトのでかい相手に至近距離で叩き込めば、大ダメージを狙える。
ビギナギナに合わせたのか、何故か照準が手動操作になっています(笑)。

本機の象徴的武器のヴェスバーは、ΞやEx-S等と同じく、フルヒットするとハイメガキャノン級の威力を持つ、連装狙撃ビームになっています。
これも足を止めなくては撃てませんが、フライトモードでそれらの問題は全て解決するので、大した問題ではないですね。
ビームサーベルは、何故か両手持ちしての四段斬り。チャージブースト格闘では、バグを撃退した二刀流グルグルサーベルを見せてくれます(笑)。
見た目だけでなく、威力とヒット数が多いので、対エース戦では、ヴェスバーに頼らず、これをガンガン狙っていきたいところ。

SPAは、CPU戦で誰もが苦しめられたであろう(笑)、フェイスオープンモードです。
機動力が二倍近く跳ね上がり、敵機のロックオンを残像へ誤認させ、全てのモーションが加速し、ヴェスバーやビームバズーカを、通常の二倍近い速さで撃つことが出来ます。
接近戦ではサーベルを振る速度も二倍になるため、二段目で止め、再び二段目で止め・・・を繰り返すことで、敵をハメ殺す事も出来るように。
ALICEやEXAMと同じ系列のSPAですが、やはりダントツの高性能さです。

高性能なだけでなく、状況に合わせ武器を選択する必要があったり、SPAが遊び心に溢れていたりと、ただ強いだけでない面白さがある、とても素敵なMSです。(*´Д`)


・ビギナ・ギナ ★★☆
F91とセットで出てきた、クロスボーンバンガードのフラグシップMS・・・なのですが、何故か低性能なビームライフルや、ロックオンが手動操作になったビームバズーカ、そして、斜線が大きく下にずれていて、マトモに当てられないSPAと、このゲームではめずらしい、開発サイドの愛を感じない不純な子。(´・ω・`)
サーベルの威力はとても高いので、ビームバズーカをフライトモードで使いながら、接近次第チャージブースト格闘を当てにいく戦法が有効。
フライトモード中は、ビームシールドが正面を向く右回りで移動し、フライトモード中に□+×+Lボタン同時押しで、フライトモード解除と同時にチャージブーストが発動します。
便利ですし、他のフライトモード搭載MSにも応用できるので、覚えておいて損はないと思いますよ。


・ラフレシア ★★★★
F91より、ラスボスである変態MAも勿論ゲスト参戦(笑)。
高い耐久力とIフィールドだけでなく、機動力も非常に高く、SPA中にも自由に動けるため、巨体による被弾のしやすさも、ある程度緩和されています。
主兵装三種類は、真っ赤に光る不気味なビームを乱射しますが、どれもこれも命中精度があまりよくなく、CPUの対エース戦や、対人戦では、格闘攻撃オンリーになりそう・・・(笑)。

主兵装1は連射が利くが、機体の正面にしか発射できないので、敵機に突っ込みながら撃つことになり、被弾しやすい。その反面、唯一動きながら撃てる主兵装でもあります。
主兵装2は高威力の狙撃ビームを6本発射する極悪なものですが、機体を後ろ向きにして撃つため、発射までのタイムラグが長く、更に発射後は敵機を全くサーチしないので、素早い敵機にはもちろん、止まっているMSにも当たらない始末。(´・ω・`)
至近距離で叩き込むか、巨大かつ鈍重な敵にどうぞ。
主兵装3は、三連射可能な拡散ビームで、距離を離すと、敵機をサーチし収束し、多段ヒットする高性能さ。
ですが、これも敵に背を向け発射するため、射出までのタイムラグのせいで、素早い敵には当たりません。

副兵装のバグは、単発版ファンネルミサイルのような武器で、視認しにくいので、適当にばら撒いておくだけで、相手にとってはかなり嫌な武器になる筈。
対人戦では、このバグと、近接攻撃のテンタクラーロッドが主戦力となると思います。
テンタクラーロッドは、攻撃範囲、ヒット数、威力、全てにおいて凶悪すぎる性能ですが、接近する事で、強力な実弾兵器やSPA等で、思わぬ反撃を食らう事もあるので、やばいと感じたら、即SPAで。
このSPAは、テンタクラーロッドと、主兵装三種類を全放出するもので、発動中は自由に動けるため、ブーストやLボタンを使い、敵機に纏わり付いているだけで、ロッドが多段ヒットし、敵機が勝手に沈む凶悪さ!(笑)


・ガンダムLS ★★★★
クロニクルで初登場したネタ機体(爆)。
半壊しているため、HPとレーダーがジム並になってしまっていますが、チューンすることで、元の数値に戻せます(笑)。
主兵装はライフルのみですが、性能はかなり高く、0087時代にも届きそうなスペックを持ちます。
副兵装の「VOICE」は、「まだだ!たかがメインカメラを(ry」という音声が鳴るだけのどうしようもないもの(爆)。
SPAもネタ要素満載で、ラストシューティングのポーズで真上にビームを放ち、それが敵機の頭上に落ちてきます(爆)。
しかもステップで余裕で回避出来ます(笑)。


・ガンダムCA ★★★★
武器は基本的ですが、チューンの限界値が高く、0087時代のMSともやりあえる程。
近接攻撃では、シャア専用機恒例の多彩な足技を見せてくれます。
クロニクルあたりから「ギレンの野望のif設定でのみ登場する架空の機体」的なニュアンスの注意書きが載るようになり、更に他ゲームでもあまり見かけなくなり、遂には、アサルトサヴァイブにてシリーズ初の削除機体のひとつになってしまいました。(´・ω・`)
何か大人の事情でもあるのでしょうか。


・サム ★★
ロワイヤルにてまさかの登場となった、ガンダムエースのギャグ漫画出身のメカ(笑)。
ビームスプレーガンにハンドグレネード、そして平手打ちで戦う姿はシュールそのもの(;´∀`)
パラメータは全て最低値ですが、限界撤廃無しでフルチューン出来るメリットもあります。
撤廃後はあまり意味なくなりますが(爆)。


・サク ★★
上に同じ(笑)。
主兵装がマシンガンなので、こっちの方が辛い戦いになるかも。(;´∀`)


・サク(CA) ★★☆
シャア専用機なので、スペックがしっかり三倍になっていたり、近接攻撃が足技による多段ヒット攻撃だったり、無駄なこだわりが(笑)。
しかし、これら三機は流石に出オチ色が強かったからか(爆)、アサルトサヴァイブではキャスガンと共に姿を消してしまいました。
公式サイトのCM動画で、機体CGだけは確認出来たのにね(TV放送時には消えてたらしいです)。


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