前述のサイコミュ試験型ザクでは、MAのような高速、
高機動時のサイコミュ運用試験ができなかったため、急遽、MS-06Zの2号機を改造したもの。
沢山買い込んだMSVキットもこれが最後、タコザクことサイコミュ高機動試験用ザクです!
両脚がバーニアの集合体になり、モビルアーマー的なシルエットになったせいか、Zタイプザク程不恰好には見えませんね(笑)。
バストアップ。赤いラインのデカールは付いていないからとは言え、ガンダムマーカーでフリーハンドという暴挙・・・w
両脚のランディングギアはしっかり可動し、降着状態を再現出来ます。
大量のバーニアがイカス後ろ姿(笑)。
様々な大きさのバーニアが大量に付いているため、ディティールアップパーツなんて売ってなかった時代には、
バーニアを取るためにこのキットを買う人が多かったそうで、皮肉にも昔はかなり売れ筋なキットだったとか・・・w
武器はやはり両腕の5連装メガ粒子砲のみ。
砲口は開口されてないので、ガンダムマーカーでちょいっと黒い●描いただけです。(;´▽`)
Zタイプザクと同じく、腕にギミックを仕込み、有線アームを再現できるようにしてみました。
やはり肩が本来の半分くらいしか上がらなくなってしまいましたが。(;´▽`)
原型機であるZタイプザク、そして本機のデータが活かされた、ジオングとの比較。
本来はジオングの方がでかいのですが、うちにはMIAしか無かったのです。(^^;(MIAは1/144よりやや小さめ)
総評:★★★★ 元々大きく可動しないデザインなので、フライングスタンドを上手く使えば、今でも通じる格好良いキットになると思います(笑)。
2011/09/15作成
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