MS-06E3 ザクフリッパー
ZEONOGRAPHY 

現存する記録フィルムの内の一部は、ジオン広報課付の特殊記録として同機が撮影した物である







今回は、今や店頭在庫のみと思われる、ZEONOGRAPHYシリーズより、アクトザクとコンパチで発売となった、ザクフリッパーです。
アクトザクとザクフリッパーとか・・・そんな無謀なラインナップが魅力的なシリーズだったのになあ・・・(;´∀`)





バストアップ。
特徴的な頭部三連カメラ以外にも、両肩に三方向カメラ、そして股間にもカメラが(笑)。
ZEONOGRAPHYらしく、つや消し塗装と全身のマーキングのおかげで、約1/144とは思えない程に情報量が多いです。





この機体の象徴とも言える、複合センサーを搭載した巨大なバックパック。
六枚のブーム式センサーは、ボールジョイントで可動しますが、旧キットのように折りたたむことは出来ませんでした。(^^;





唯一の手持ち装備、カメラガン。
固定カメラもそうですが、レンズ部分だけはつやあり塗装になっているので、クリアパーツではないのに綺麗ですw





宇宙用の機体なので、浮遊ポーズが似合いますね。
頭部三連カメラはこれくらいまでなら上に向けますが、旧キットの方がもっと動きました(笑)。
その他の関節可動範囲はいつものジオノクオリティですが(笑)、肩関節は引き出し式になっています。
すっぽ抜けやすいのが難点ですが。(^^;





アクトザクの武装を装備させてみました。
戦争末期には、こうやって付け焼き刃的に実戦投入されたんじゃないのかなあ、なんて妄想(笑)。







総評:★★★☆
股関節や足首の自由度が低く、頭部やブームセンサーに関しては旧キット以下の可動範囲ですが、塗装やマーキングが格好良いので、アクションフィギュアとして考えなければかなりの満足度です(笑)。



2010/11/12作成







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