YMS-15 ギャン 
1/144HGUC 1999年7月発売 


「フフ、戦いをまともにやろうとするからこういう目に遭うのだよ、ガンダム」











今回はHGUC第二弾という、最初期キットであるギャンです!
ちなみに第一弾はガンキャノンでして、HGUC初期のコンセプトが、主役級を立体化するMGとの差別化も図っていたことがわかりますね。





初期ラインナップでありながら、シンプルな配色のおかげで色分けは完璧です(笑)。
シールも腹の水色とモノアイスリットくらいですね。





バストアップと可動範囲。
モノアイは流石に非可動です。(;´▽`)
可動範囲はお世辞にも広いとは言えず…しかも肘関節がポリキャップむき出しの、平成ガンダム仕様です(笑)。
手首もボールジョイントではなく軸接続です。





ビームサーベルはちょっと細い気もしますが、しっかりクリアパーツで付属です。
後のHGUCではサーベルがクリア成形か否かはまちまちだったので、サーベルが主兵装であるギャンは頑張ってくれたようですw





EWシリーズから引き継いだメモリアルアクション要素で、フェンシングポーズ用の右手首が付属します…が、あまり違いがわかりません。(;´▽`)





シールドは手首の保持と腕へのホールドでしっかり固定されています。
ポリキャップで可動し、正面へ向けることも!





ハイドボンブが4つ付属し、下部の3ミリ穴を利用して射出状態を再現することも!
…いや、多分ただの肉抜き穴なんだと思います。(;´▽`)

そして右画像は、1/100旧キット付属のものと比較w
倍以上のでかさになってる…(笑)。





競合相手だったHGUCゲルググと一緒に。
発売時期が違いすぎるのもあって、ギャンがめっちゃ弱そうに見えます。(;´▽`)







総評:★★★☆
流石に古いキットなので、関節の可動範囲や緩さ、ポリキャップが隠れてない所等、欠点も目立ちますが、色分けやプロポ自体は悪くないです。
ビルドファイターズで再注目を浴びていますし、少ないパーツ数で手軽に作れるのでコレクションに是非(笑)。



2014/04/20作成







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