やあ。(´・ω・`) ようこそ、ゼダンの門へ。
1/300という、めずらしいスケールの、旧キットサイコMk-Uです(笑)。
サイコガンダムは色々なシリーズで立体化されていますが、Mk-Uは結構貴重ですね。
元々、頭が小さく、脚が長いスタイルだからか、今の目で見ても、そこまで見劣りしませんね。
塗装箇所はかなり多く、細かい箇所も多いのが厄介です。(^^;
バストアップと可動範囲。
頭部はカメラアイも含め、全て塗装が必要。
細かいので、爪楊枝か何かで色を付けるのがお勧めです。(;´▽`)
胸や脚の赤や黄色のラインはデカールが付属。
可動範囲は・・・肩アーマーが胴体側に固定されていたり、膝が45度も曲がらなかったりと、1/300サイコほどではありませんが、微妙なところです。
膝は変形機構を利用すれば180度曲がりますが、見栄えが・・・('∀`)
バックパックのもの以外の黄色い穴は、全てメガ粒子砲というトンデモ設定w
全身からビームを放てるという、長いガンダムの歴史の中でも、あまりない装備ですね(笑)。
バックパックはバーニア部分が下へスライドし、レフレクタービット射出状態を再現できます(ビットは付属しません)。
腕は、スジボリの入った場所を切り取ることで、ポリキャップで内側に可動させられるようになり、ビームサーベル発生状態を再現出来るようになります。
サーベル刃はジオのものを流用。
ただ、この写真では、サーベル刃はパーツの隙間に挟んでいるだけですが。(;´▽`)
両腕は無改造で取り外し可能。
有線部分は自作する必要がありますが。
モビルフォートレス形態。
差し替えが多いですが、しっかり変形できますw
綺麗にまとまってはいますが、全体的に角ばったサイコガンダム(Mk-T)と違い、隙間が目立ちます。(^^;
1/300サイコと比較。
頭の大きさが、とても同スケールに見えませんね(笑)。
総評:★★★☆ プロポーションはとても良いのですが、可動範囲の狭さや塗装箇所の多さ等、問題点の方が目立ちます(汗)。
ただ、現時点での貴重な立体化とも言えます。(^^;
2012/07/03作成
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