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「体を通して出る力？そんなものがモビルスーツを倒せるものか！」
Ζガンダムの実質ラスボスでありながら、放送当時にキット化されず、HGUCにて遂に念願のキット化となった、シロッコの専用機、ジ・Oです。(*´▽｀)
２４８０円という、当時のHGUCでもトップクラスの価格なだけあり、でかいです(笑)。
独特なプロポーションはもちろん、脚部のフレームや全身のバーニアも丁寧に再現されています。
リアスカート上部のバーニアだけは塗り分けが必要＆ディティールがかなり甘いですが。(^^;
バストアップと可動範囲。
頭部は真ん中に合わせ目が来てしまいますが、モノアイまで色分けされていますｗ
可動範囲は、まあデザイン上こんなもんですｗ
全身のバーニア内部のグリーンは塗装が必要です(シールは無いです)。
GFFガンダムMk-Uと比較。でかいです(笑)。
武装は至ってシンプルで、まずは専用のビームライフル。
グリップ部分にEパックが装着された独特な形状ですね。
手首をバラして持たせるので、後述の隠し腕には持たせられないのが残念。(^^;
ビームソードはサイドスカートに計４本マウント。
片側に反った、刀のような形状が、当時のMSではかなり独特ですね。
そして、本機の象徴とも言える武装、隠し腕もしっかり再現されています(笑)。
肘にあたる箇所は90度可動し、肘、手首ともにロール軸も兼ね備えていますが、指は非可動なため、ビームソードは持たせられても、ライフルはダメでした。(^^;
ここからは色々遊んだ写真をｗ
エウティタのガードモーションってこんなでしたっけ？
Gジェネのビームソード使用時のモーション(笑)。
最後に写真のように隠し腕で斬り上げるのですが、ウォーズ以降、斬撃エフェクトが強化され、物凄い格好良くなりました(笑)。
ガンバトシリーズでの格闘攻撃。
三本のビームソードをブンブン振り回し、攻撃モーションは三回なのに、合計8ヒットもしますｗ
ちょっと懐かしいネタで、ガンダム・ザ・バトルマスターでの隠し腕攻撃(笑)。
ちまちまと削りや固めに使える嫌な技でしたｗ
最後は、ゲームでもあまり見かけない4刀流で〆(笑)。
総評：★★★★★
HGUCとしてはかなり古いキットなのですが、今の目で見ても、ほとんど欠点が見当たらない傑作キットです！
バーニア内部のグリーンは9割塗装が必要ですが、ここはMGでも色分けされてませんでしたし・・・(^^;
2012/07/10作成
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