AMX-015 ゲーマルク
ROBOT魂 Ka Signature


「キュベレイと言えどもこのゲーマルクの一斉掃射にかかればイチコロだーいッ!!」








ROBOT魂のカトキブランドにて、プレバン限定とはいえまさかの立体化となった、重MSゲーマルク!
その巨体とバリエ商法の出来ない設定等から、小さなフィギュア等でしか立体化の機会のなかったMSでした。(;´▽`)
価格は脅威の12960円!(;´Д`)





UC版ドーベンウルフ等と同じく、最新の解釈でややスマートになりましたが、それでも鈍重なフォルムは健在(笑)。
臙脂色(?)の絶妙なカラーリングも、成型色ではなくつや消し塗装で表現されています。





バストアップと可動範囲。
腹部には本機最大火力を誇るハイパーメガ粒子砲を装備する他、全身にもメガ粒子砲を…という設定ですが、肩や胸の穴が、砲口なのかバーニアなのかわかりません。(;´▽`)
可動範囲は、見た目の割によく動き、肘は180度曲がり、股関節も大きく開き足首の接地性も優れています。
足の裏の爪(?)まで起こせるギミックが搭載されていたりと、高価格相応の拘りも感じられます。(*´▽`)
モノアイは頭部の形状からか、可動ではなく、正面、左、右の三種類を差し替える方式です。





ミトンのような独特な形状の指にはビーム砲が内蔵され、袖のような形状の腕には三連装のグレネード弾を装備。
手首は、写真にある指を伸ばしたもの以外に、握り拳、武器保持用、平手、そして親指が可動するものと、多彩に付属します。





脛のメガ粒子砲は起こした後に砲身を引き伸ばして展開。
広い可動範囲で片膝立ちも可能です。





ビームサーベルは膝にそのままセットされている独特なもので、形状もゲーマルクの特殊なマニピュレータに合わせた、握り懐剣のようなものになっています。
ビーム刃も平べったい独特なものです。





Gジェネ魂では、膝にマウントしたままビーム刃を発生させ、膝蹴りを叩き込むという、VSシリーズやガンバトを彷彿とさせる攻撃モーションでした(笑)。
以降のシリーズでは汎用モーションにされてしまいました。残念。(^^;





マザーファンネルとチルドファンネルを展開!
共に3ミリ軸を使ってディスプレイが可能なのですが、チルドファンネルが二個しか無いのはちょっと寂しいですね…あんまり沢山あっても困りますが(笑)、せめて6個は欲しかったかも。(^^;
UCに出なかったのは残念でしたが、代わりに(?)ビルドファイターズで、モブでありながらも強敵として描かれていましたね。
マザーファンネルから無数のホーミングビームを放ったりとやりたい放題でした(笑)。





見ての通り、ドーベンウルフを超える巨体で、付属したスタンドもMETAL BUILD等の大型モデル用でした(笑)。







総評:★★★★★
高価格に見合った傑作アイテムです!不満点がチルドファンネルの個数くらいで、それ以外は文句の付け所無しです…!



2014/11/22作成







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