「革命はいつもインテリが始めるが、.夢みたいな目標をもってやるから、いつも過激な事しかやらない!」
ROBOT魂でHi-νが立体化…と聞いても、もうHGUCも出てるし…と思ってしまいますが、なんとなんと、MG化の際の新解釈版ではなく、
小説「ベルトーチカ・チルドレン」版に近いマッシブなプロポーションでの立体化という、予想外なものとなり、当時驚いた方も多かったのではないでしょうか。(*´▽`)
見ての通り、前後に長い頭部、大きい肩、太い脚、鋭角的な背部スタビライザーと巨大なプロペラントタンクと、ガレージキットやGジェネ等でもお馴染みの、アクの強いデザインとなっています。(*´▽`)
全体のカラーリングや、カメラアイの色等は新解釈版となっているので、そのうちプレバン限定で初期版カラーが出るんじゃないかと様子見していたら、いつの間にプレ値になっていて焦りました。(;´▽`)
今回撮影はしていませんが、背中のスタビライザーは新解釈版のものも付属します。
漫画版ベルトーチカ・チルドレンや、Ver.Kaの発表よりも半年程前の発売だったので、これが最後の初期版Hi-νかもしれない、なんて当時は思っていました(笑)。
ROBOT魂らしく、太いながらよく動きますが、ビームライフルが腕に干渉してしまい、構えさせる角度がやや限定されるのだけは玉に瑕か。(^^;
そのビームライフルは、右写真の向きでは問題なく構えさせられますが、左写真の向きに手首を撚ると、手首のボールジョイントが取れるか否かギリギリになってしまいます。(;´▽`)
ビームサーベルはファンネルコンテナ内から取り出し可能。
ビーム刃は柄尻の短いものも含め、二本ずつ用意されています。
Hi-νも左腕に予備サーベルあるんでしたっけ?
ニューハイパーバズーカはグリップが可動するため、用意に持たせられます。
ノーマルνと違い、マウントギミック等は無しw
フィンファンネル展開!
充電式のコンテナに吊り下げることにより、ノーマルνでは使い捨てだったファンネルの継続使用が可能となっている…という設定を見て、ノーマルνのフィンファンネルが再マウント不可だという事を知った人は多かった筈w
フィンファンネルを展開状態でディスプレイする専用スタンドが付属し、バックパックと背中の間にはめ込む事が出来ますが、セットできるファンネルは何故か四機まで。(^^;
ビームエフェクトも四機分ですが付属します。
二個買いすれば六機全てのファンネルを展開出来ますが、一つのスタンドに展示出来るファンネルは四機までです。
ディスプレイスタンドは魂STAGE等で支える事も可能なので、背中が窮屈に感じる場合は、別々にセットする事をお勧めします(笑)。
HGUCのνHWSと一緒に(改造中なため脱げかけですがw)。
Hi-νはνより一回り小さいという設定ですが、全体的に1/144より一回り小さいROBOT魂では更に小さく見えます。(^^;
総評:★★★★★ ファンネルが二機残ってしまうのはやはり格好付かないところではありますが、発売当時は貴重だった初期デザインを彷彿とさせるプロポーションでの立体化は素晴らしいと感じました。(*´▽`)
初期デザインが好きだけど、MGは大きすぎる…という方には、今からでも入手をお勧めします!(^q^)
2015/01/073作成
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