FA-93HWS νガンダムHWS
1/144 HGUC 2009年4月発売


「しかし革命の後では、気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、
インテリはそれを嫌って、世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら!」








HGUCνガンダムに追加ランナーをセットというお得なカタチでまさかのリリースとなった、HWSことヘビーウェポンシステムです!
この頃はユニコーンガンダムをHGUC100番目に合わせるためなのか、バリエキットが多かったんですよね…シュツルムディアスとかアイザックとか(笑)。





追加装備は、胸部、フロント・リアスカート、脛側面、そしてライフルとシールドのみなのですが、それぞれのボリュームが凄いので、スマートだったνガンダムが一気に重量級へ(笑)。






バストアップと可動範囲。
胸アーマーが突き出てて、ピント合わせづらかったです(笑)。
可動範囲は追加装備が干渉しないので、従来のνガンダム通り、膝がちょっと狭い以外は良好。
個人的には肘と首がABSなのが少し怖いです…特に頭部は外そうとすると、ボールジョイント部がブチッといきそうで…(;´Д`)





主兵装は、大ボリュームのハイパーメガライフル!
戦艦の主砲数基分にも匹敵する威力とか、後述のハイメガシールドと相俟って凄まじいインフレです(笑)。
長距離射撃用のバイポッドは差し替えで展開出来ます。





二基の大口径メガ粒子砲を搭載した、ハイメガシールドは、通常のシールドの上にマウントするカタチで装着。
非常に重く、本キットのバランスを壊滅的にさせている元凶です。(;´▽`)
ハイメガキャノンに匹敵するという、これまた過激な設定ですが、その分持続性に難ありだそうですw





ニューハイパーバズーカはノーマルからそのまま引き継ぎ。
グリップが可動する他、手の平に固定するピンもあるので安定します。
両肩、フロントスカートにはそれぞれミサイルランチャーを増設。
肩のランチャーも少しですが上下可動します。
サイコミュグレネードという、おそらくファンネルミサイルの原型となる装備が検討されていたというトンデモな後付設定も(笑)。





ビームサーベルもνガンダムから引き継ぎ。
ビーム刃はνガンダム専用の独特な形状で、柄尻にも短いビーム刃が付属します。
サーベル用の手首は右手のみで、左手は平手と拳のみなので、ライフルと同時装備出来ないのが難点。





ハイメガシールドに隠れてしまっていますが、左腕の予備サーベルもしっかり再現されています(笑)。
こちらは汎用的なサーベル刃に見えますが、ちゃんと専用の新規パーツです。





フィン・ファンネル展開!
HGUC史上最も、組み立ての面倒さと、接続の順番に混乱するファンネルです(笑)。
説明書の通りにちゃんと組めば、間違えることはないのですが、なれるまでは説明書は仕舞わずにw
スタンド等はないので、飾る場合は写真のようにスタンドを大量に調達する必要があります。(;´▽`)





ファンネルとハイパーメガライフルによる弾幕!
せっかくならお約束のフルバーストもやってみた方がよかったかしら(笑)。
フィンファンネルバリアもカタチだけなら再現できます(上のやつは指でつまんでますw)。





本キットはノーマルνガンダムのパーツも全て付属しているのですが、増加装甲の取り付けに、胸のダクトとリアスカートの赤いパーツの接続部を使用しているので、コンパチにするのなら、それらのパーツを取り外しやすいように調整する必要があります。





うん、やっぱりこっちの方が見慣れていますね(笑)。
でも私はνガンダムのバリエーションではHWSが一番好きです。┗(^q^)┛









総評:★★★★☆
ノーマルνガンダムから300円UPでこのボリュームはお得感たっぷりですね(笑)。
気になる点も、左武器持ち手やシールドの取り回しの悪さくらいですし、νガンダム自体が名キットなので、コンパチ要素も含めて、お得感たっぷりです(大事なことなのでry



2013/09/03作成







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