AMX-009 ドライセン (UNICORN Ver.)
1/144 HGUC 2011年5月発売


「パラオを戦場にしたいのか、あんた達は!」








ガンダムUCに登場し、袖付き仕様でまさかのHGUC化となったドライセンさんです(笑)。
案の定ZZ版出してよーって意見が多かったですし、私もそうだったのですが、出る気配無いので買っちゃいました。(;´▽`)
アイザックみたいに忘れた頃に出るんですかねw





胸と腕に袖付きのエングレーブが施され、カラーリングはリックドムを彷彿とさせるカラーになっています。
個人的には胸のダクト等の白がちょっと気になるので、ここだけでもZZ版に合わせて黄色とかにリペイントしてしまっても良かったかも?(^^;




バストアップと可動範囲。
モノアイスリットは角ばった独特な形状だからか、モノアイの可動は無しです。(^^;
色分けは良好で、シールで目立つ箇所は、袖以外だと腰パイプ下の紫くらいですね。
ちなみにエングレーブはモールドの上からシールを貼るので、塗装派でも安心です(笑)。

可動範囲は、デザイン面もあってまずまず。(^^;




両腕の三連ビームキャノンは、カバーを差し替えで展開。
旧キットでは銃身がせり出し、カバーも可動しましたが、今回は何故かオミット。(^^;
スライド金型を使って1パーツで再現されていたり、大型機故のパーツ数節約の工夫を感じます(笑)。




近接戦仕様だったZZ版に対し、袖付き仕様はご先祖様に則ってジャイアントバズを装備(笑)。
グリップが可動するので肩に担ぐことはもちろん、脇に挟む事もできますが、フォアグリップは可動範囲的にギリギリかつ、握り手とサイズが合っていないので、持たせないことを勧めます。破損します。_| ̄|○




ご先祖様から受け継いだ武器そのニ(笑)、ヒートサーベル!
本来は刀身に塗装が必要です。(;´▽`)







ZZ版から受け継いだトライブレードは、三枚とも展開状態が付属し、軟質プラ棒を使って射出状態を再現出来ます。
ゲームだと何故か凶悪な性能を誇ることが多いので、後述のビームランサーと並んで印象に残る武器です(笑)。
プラ棒は量販店のプラモ売り場で手に入れる事もできますが、ガンプラだとヤクトドーガやファルシアに付属しているものがそのまま使えます。(*´▽`)




ZZ版の装備、ビームトマホークとビームランサーも付属しています!
だけどこれがZZ版を発売しないフラグにならなきゃいいなあ、なんて思ってます…('∀`)




ビーム刃はクリアパーツで再現されています。
HGの長もの系共通の問題として、グリップがしっかり保持出来ない欠点はありますが、その分角度を付けやすいという考え方も出来ます。(;´▽`)




ランサーの連結は、連結状態が別に用意されています。
ドライセンといえばこれですね!w




ガンダムバトルユニバースのチャージブースト格闘の、このツインランサーを大回転させ突撃する攻撃を見てカプセル戦記を思い出した人は私だけじゃないと信じてます。(ノ∀`)




トライブレードのマウント箇所には、各種武器をマウントするラックをセットすることも出来ます。




実はかなりの大型機ですw









総評:★★★★☆
ZZ版を待ち望んでいるファンにはちょっと残念かもしれませんが、キット自体の出来は、可動範囲がやや狭いですが、2000円に抑えるためにパーツ数を少なくしつつも、手抜きが見えない分割になっていて流石です。(*´▽`)



2013/11/02作成







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