「肉を切らせて骨を断つ」を地でいく異形の機体に、俺は完全に呑まれてしまった。
ガンダムユニコーンに出演し、まさかまさかのHGUC化となった、ジュアッグです(笑)。
まだカプールの方が可能性あると思っていたので、かなり意外でしたw
ジュアッグが2012年基準で蘇ったというだけで感動モノですよ奥さん・・・(^q^)
プロポーションに関しては文句無し。
色分けは、指の根元のグレー、ダクト内部グレー、腹のビーム砲の赤がシール補完です。
ビーム砲中心の銃口がしっかりグレーで色分けされていたのには驚きました。(*´▽`)
バストアップ。
モノアイは左右に可動するうえ、PETシートによるモノアイシールドまで付属しています。
そして、鼻状のダクトは、なんとリード線が仕込まれていて、フレキシブルに可動します!w
これは最早開発サイドの暴走としかwww
可動範囲に関しては、プロポーション相応なのでそこまで広くはありませんが、腰が回転したり、両手の砲身も軸可動とボール可動で表情付け出来たりと、かなり頑張っています。
主兵装は、両手の6連装ロケット砲。
ユニコーンバージョンということで、砲身内部はガトリング砲のようになっています。
可動範囲と併せ、面白いくらいポーズが決まります(笑)。
腹部の開口部は、バーニア説とメガ粒子砲があり、未だ答えが出ていませんでしたが、ユニコーンVerでは収束率の高い
ビーム砲となっていました。
説明書でも「残党軍が使用していた機体は〜」と書かれていたので、全てのジュアッグがビーム砲を装備しているとは限らないのかも?(^^;
エピソード4冒頭っぽくw
カプールじゃなくてカプルですが(笑)。
戦場は違いましたが、ユニコーンに出演したジャブロー特務部隊繋がりで。
ゾゴックはZEONOGRAPHYのカトキアレンジほぼそのままでの出演でしたね。
ジオノゾゴックの価値が高騰したりしないだろうか。(^^;
最後は旧キットとの比較。
旧キットもかなり出来のいい部類でしたが、流石にHGUCにはかないません(笑)。
総評:★★★★★ 地味に非常に良い出来ですよ、このキット(笑)。
ボリューム、パーツ数、ギミック、価格、全てのバランスが非常に良いです。
2012/09/30作成
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