AMX-101E シュツルムガルス
1/144HGUC 2013年7月発売


「第四カタパルトに敵MS、取り付かれました!」








UC最終話にして、突如登場したガルスJの派生機、シュツルムガルスがまさかのHGUC化となりました。
劇中の活躍から、これは売れるだろうと思ったのか、もしくはキット化が決まっていたから見せ場を作ったのか…どちらなんでしょうか(笑)。





ガルスJの装甲を極力取っ払い、50%もの減量に成功した強襲機という設定で、見ての通りガルスJの面影はほとんど残っていません(笑)。
色分けは良好ですが、爪先をはじめ、赤部分は全てシールです。





両肩のスパイクと、折畳式のシールドは接続されていて、変形してゲルググマリーネ風のスパイクシールドになります!
これを主兵装にし、ボクサーの用に戦う姿は衝撃的でした…そりゃプラモ欲しくなりますよ(笑)。





可動範囲もHGUCとしては広めなので、劇中をイメージしたポーズもばっちり決まります。(*´▽`)





ジェガンの腹をスパイクシールドで貫き、ネェル・アーガマ所属のギラズールには蹴りを叩き込んでましたね。
まるで武道家のような華麗な肉弾戦を見せてくれましたw
最近のHGUCではめずらしく、足の裏の肉抜きがなく、色分けまでされています(笑)。





ケンプファーとほぼ動型のチェーンマインを装備。
本来は施設破壊用の吸着爆弾なので、UC劇中では本来の使用用途を意識したとかw
黄色部分はシールですが、裏側のパーツと一体になっていて、塗装しやすい分割になっています。





背中には収納状態のチェーンマインを背負っていて、この状態でも手に持たせることが出来ます。


ガルスJではミサイルが搭載されていた胸部には、マグネットアンカーを装備。
差し替えで射出状態を再現出来るのですが、収納状態のパーツの形状の問題で、取り外すのが困難です。(;´▽`)






劇中でコンビを組んだズサと(装備やカラーが違いましたがw)。
ブースターポッドを移動用装備として使っていましたが、どうやって接続していたんでしょうねw





ギザギザのスカートアーマーやスパイクシールド等、どことなく似てるなあと思って…w







総評:★★★★☆
スパイクシールドの接続部分が摩耗で外れやすくなることや、マグネットアンカーの取り外しが困難なこと等、難点も多少ありますが、色分けや可動範囲はかなりの高水準です。
劇中のポーズもほとんど再現出来ますし、首の可動範囲の狭さはモノアイの可動でカバー出来ます。(*´▽`)



2015/05/14作成







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