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白と赤で塗られた木偶の狼狽え様が、解像度の低い旧式モニターからでもはっきりとわかる。
ジュアッグに引き続き、ゾゴックまでもがユニコーン枠でまさかのHGUC化となりました！ｗ
水泳部だと後はカプールが出るのを待つのみです。(^q^)
UC版ということで、腕や脚はズゴックのような蛇腹状になっており、腰や脛等の配色もMSV版とは若干異なりますね。
固定武装のみだった原型機へ、ヒートサーベルとシュツルムファウストが追加されています。
バストアップと可動範囲。
モノアイはクリアパーツのシールドを外すことで、上下左右へボールジョイントで可動します。
モノアイシールドは本来は無色透明なのですが、劇中のイメージに近付けようと、クリアレッドを吹き、モノアイはシルバーのデコシールにしてみました。
可動範囲は肘と膝は90度、腕の蛇腹はボールポリで若干可動と、標準より少し狭いくらいかな？
バックパックから伸びたパイプが腰に繋がっているため、腰は回せませんが、実はバックパックを取ってもそんなに回りません。(；´▽｀)
ヒートサーベルは、刃をクリアパーツに差し替える事が出来ます(グリップは共通)。
ただ、残念ながら無色透明なので、今回はクリアオレンジをベースに、少しクリアレッドを吹いてみました。
シュツルムファウストはいつも通り、特にギミックは無しｗ
しかしゾゴックが両手で持つと、鈍器に見えますね(笑)。
頭部のブーメランカッターは全て取り外し可能！
旧キットでもZEONOGRAPHYでも再現されていなかったので、初再現ギミックかも！？ｗ
Gジェネやガンバトでの印象から、手で投げつけるものだと思われていましたが、UCでは前かがみになって勢い良く射出していました。
中央の穴に三ミリ軸を挿して射出状態を再現することも出来ますが、元々こういうデザインで、ピンを挿すための穴じゃないので、破損にはくれぐれも注意です。(^^;
伸縮式のアームパンチは、ZEONOと同じく差し替えで再現し、二本分使えるのも同じです(笑)。
複数買いすればどこまでも伸ばせますｗ
巨大なブロックマニピュレータが特徴的な機体なので、出来ればZEONOみたいに平手が欲しかったかなあ、贅沢かもだけど。(^^;
ガンダムバトルロワイヤルで見せたキレッキレな格闘攻撃にはほんと驚かされました(笑)。
あのゲームの水泳部愛は異常でしたｗ
同じくUC出演からHGUC化されたジュアッグに、ZEONOGRAPHYゾゴックと一緒に(下の写真は仮組み状態だけどｗ)。
ZEONOは一回り小さいですし、コンパチの都合上、少しズゴックよりの体型になっていますね。
総評：★★★★☆
可動に関しては特に優れた箇所はないですし、親指裏の肉抜きや、ヒートサーベルが無色透明なのがちょっと惜しいですが、色分けや武器のギミック等はしっかり作られている、堅実な良キットです。(^q^)
2014/11/15作成
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