RX-121-2A ガンダムTR-1 アドバンスド・ヘイズル
1/144 HGUC 2005年11月発売 


新世代の機動兵器としての理想系の1つを体現した集大成と言うべき存在と言える。
一部の装備は改良され、バーザムに採用された。












前々から欲しいとは思いつつも、手を出すとバリエーション機やパーツまで片っ端から欲しくなりそうで、中々手を出せなかったヘイズルさんです(笑)。
地元のリサイクルショップで安かったので、つい・・・(^^;





この、いかにも試作装備のテスト機って感じのゴテゴテ感がたまらないです。(*´▽`)
MSV的なダサかっこよさと、リアルな兵器、機械のような無骨さが融合した、ある意味センチネルっぽい雰囲気ですね。





バストアップ。
特徴的な頭部バイザーは、高性能光学センサーユニットで、取り外すことも可能。
本来は、下部がスライド展開し、モノアイが現れる驚きギミックがあるのですが、サイズ的な面もあり、流石に再現されず。(^^;
未使用パーツ扱いですが、本来の頭部に使う角も付いてますw





可動範囲はかなり広め。
肘関節が、当時評判の悪かったABS製二重関節なので、そこだけは注意かな。
両脚には、履物のようなスラスター・ユニットを装備。
これの影響で、全長が一回り大きくなっています(笑)。





ビームライフルは、専用の手首パーツ(右手のみ)で装備。
マガジンが取り外せます。





背中のマルチコネクターポッドに装備されたビームサーベルも、HGUCとしてはめずらしく、専用の手首パーツで装備します。
ビーム刃は一本のみ。
通常の握り手でも持たせられます。





フロントスカートに装備された特徴的なパーツは、なんとサブアーム!
関節の構造がやや独特ですが、三本の指まで可動するスグレモノw





武器を保持したり、マガジンを交換させたりと、色々遊べます。
設定上では、メインアームとサブアームの同時操作は出来ないそうですが・・・(^^;





その機能は、ジオへと受け継がれていく・・・と思いきや、その点に関しては定かではないらしいです。(^^;
キット的には、流石にリリース年が離れているだけあり、ヘイズルの方が、ABS関節によって可動範囲が優れています(笑)。





マルチコネクターポッドから伸びるアームには、シールドブースターが二枚装備されています。
濃紺の方がノーマルのシールドブースターで、白い方は、ミサイル等を撃墜する低出力拡散ビーム砲を装備した、強化型シールドブースターです。
位置的に、ブースターとしての使用を重視しているようですね。





もちろん、腕に取り付けることも可能です。





襟元のハードポイントは、シールドブースター使用時に両腕を安定させるグリップと、グレネード等を発射する多目的ランチャーとのコンパチ式。





グリップは、こんな感じに専用の手首パーツで保持し、両腕のシールドブースターの位置を固定するための装備だそうです。
本来はヘイズル改用のギミックなので、専用の手首パーツは手の甲が白かったり、右腕用のシールド用ジョイントが付属していません。
ヘイズル改jはもっていないので、ブルー一号機からジョイントを借りてきました(笑)。





ふさがった両腕を、サブアームでカバー!
サブアームの機能的にも、アドバンスド・ヘイズルにこそ相応しいギミックだとは思うのですが(笑)。






総評:★★★★★
何気に欠点らしい欠点が見つからない傑作キットです(笑)。左手が平手しか付きませんが、ヘイズル改用の手首パーツでカバーも出来ますし、素組で済ませる分なら、ABSを多用した構成にも特に不便さは感じませんし。



2012/04/12作成






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