年末恒例となっている、筋少のリキッドルーム公演に参戦してきました！
最近の筋少は、新曲がない故にのマンネリ化を懸念してか、ワンマンライブではレア曲を中心に、毎回セトリをガラリと変える傾向が強かったのですが、今回はライブタイトルから想像出来る通り、定番曲中心の、最初から最後までほとんど休む暇すらない激しいライブでした！(笑)
クリスマスを意識してなのか、オーケンの衣装には雪の結晶のような装飾がされ、おいちゃんと橘高さんは真っ赤な衣装で登場。
まずは、アウェーインザライフ〜ワインライダー・フォーエバーと、最新作からの二連発！
ローディー！と叫ぶ場面で、オーケンが下手袖を指差し、橘高さんは上手袖へ向かって敬礼したり、ワインライダー・フォーエバーの四人による掛け合いのシーンでは、自分のパートが終わった後にマイクを袖にいるローディーさんへ放り投げる橘高さん等、今までDVDでしか観たことなかった場面をしっかりと観れました(笑)。
間奏の掛け合いでのオーケンの台詞「スゲェーことするね！」をすっぽかしたのにはちょっと笑ってしまいましたがｗ
MCでは、筋少は今頃紅白のリハーサルをしている筈だったんですが・・・おかしいなあ(笑)、といきなりボケるｗ
更に、やたらクリスマスをディスったり、10月のランチパック事件(笑)を蒸し返し、「貧乏人を見るような目しやがってー！俺だって、俺だって意外と小銭貯めてんだよー！」と、早くもオーケンの卑屈MC炸裂ｗ
他にも、去年橘高さんの物販でやった、福袋の中に一つ、ライブ後に橘高さんとドライブが出来る券が入っているというビックリ企画、今年も行なったそうなのですが、なんと去年と同じ人が当たったそうです(笑)。
その後は、ライブタイトルにもなっている日本印度化計画から、カーネーション・リインカネーションや、くるくる少女等、ライブの一曲目に演奏されることが多い、テンションをぐいぐい上げてくれる曲を連発！
10月のライブで久々にセトリに加えられた、ノゾミのなくならない世界も演奏されました。
今回はヘドバンに夢中になって橘高さんのソロを見逃すなんて失態は避けましたです！ｗ
どうやら三日前のＰＯＬＹＳＩＣＳとの対バンでも、向こうからのリクエストで演奏したらしいですし、新たな定番曲になったりして？(笑)
中盤戦に入る前に、またオーケンがアコギを持ちだして弾き語りのようなものを(笑)。
10月の時は、少女の王国の替え歌でメンバー紹介をしていましたが、今回は、「筋少あるある」なるものを披露(笑)。
メロディはやっぱり少女の王国でｗ
あるあるの内容は、「凄いファンです！という人に限って、ブログとかで筋肉少女帯の「帯」の字を間違えてる」
「ワダチという曲をやたら特別視する」
「MCの時においちゃんがいつも定位置にいない」
といった感じでしたｗ
まあ確かに(笑)。
あとこの辺だったかな？客席の最前あたりに、オーケンのコスプレをした方がいたようで、オーケンがその人に向かって「音石明ですよ〜ｗ」とか言ってて、思わず声出して笑ってしまいましたｗ
※音石明とは、「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物で、オーケンがモデルのキャラだそうです。
ジョジョは学生の頃に一度読んだきりなので、細かいところまで覚えてない・・・(；´▽｀)
そんなブレイクタイムを挟み、ここに来てようやく、スローナンバーを三曲披露。
爆殺少女人形舞一号は生で初めて聴けましたが、橘高さんの12弦が耳に刺さるかのような鋭い音だったのが印象的でした。
DVDでもそう感じてはいましたが、生だと更に鋭く感じます。
そしてライブ後半戦は、イワンのばかで始まり、再びハードな曲の流れに戻り、一気に終盤まで駆け抜ける！
クリスマスが近いこんな日だからこそ、この曲をやるぞー！と披露されたのは、蜘蛛の糸(笑)。
そういうえば、以前mixiニュースのコラムで、リア充に叩きつけてやりたい曲の10位に入ってたっけ？ｗ
蜘蛛の糸は、デビュー20周年ライブのDVDに入っていた、間奏明けのAメロでピアノが入ってくるのが凄く好きだったのですが、今回は三柴さんのピアノは無しで、おいちゃんがエフェクティブなリフを少し弾いただけでした。(^^;
まあ、筋少はちょくちょく細かいアレンジ(アドリブ？)をするので、またいつかピアノを入れてくれるのに期待しときますか。(；´▽｀)
本編ラストは、何故かの「労働者M」。(；´Д｀)
皆さーん！来年もガンガン働いて、筋肉少女帯へお金を落としてくださいねー！・・・とイイ声で叫ぶオーケン(笑)。
オーケンのキャラだからこそ許される台詞です。(；´▽｀)
アンコールでは、オーケンが血まみれの白衣に伊達眼鏡という妙な衣装で登場(笑)。
「この衣装に相応しい曲をやるぜー！」と煽るもんだから、もしや初期の曲！？・・・と思ったら、始まったのは「俺の罪」・・・ｗ
白衣も返り血も関係ないやんｗ
その次は、「SAN FRANCISCO(エピローグ)」という、恐らくこの日唯一のレア曲！
実は初めて聴く曲だったのですが、インスト曲なので、橘高さんのギターが特に際立ちます。(*´▽｀)
そしてそのまま、サンフランシスコへ続き、ラストは釈迦で〆！
サンフランシスコのソロバトルでは、三柴さんがいつものピアノではなく、シンセの方でソロを弾いていたのに驚きました。
フレーズも全然違かったし、これが今後のスタンダードになっていくのか、気まぐれなアドリブだったのか(笑)。
最後はクリスマスらしく、赤と白のカチューシャリボンとケープを付けてきた橘高さんが客席へお菓子(？)をばら撒き、おいちゃんも頭に赤いミニハットを付けて、カラーボール(サイン入りだったらしい！)を投げ込んでいました(笑)。
そんなこんなで、今年最後の筋少ライブでした。
MCで、来年はデビューから25年目ということで、何か企画を考えているそうなので、楽しみですね。(*´▽｀)
欲を言えば、そろそろアルバムを（ｒｙ
・Set List
アウェーインザライフ
ワインライダーフォーエバー
日本印度化計画
カーネーション・リインカネーション
心の折れたエンジェル
くるくる少女
ノゾミの無くならない世界
サボテンとバントライン
新人バンドのテーマ
爆殺少女人形舞一号
Guru 最終形
イワンのばか
バトル野郎〜百万人の兄貴
蜘蛛の糸
これでいいのだ
労働者M
・encore
俺の罪
SAN FRANCISCO(エピローグ)
サンフランシスコ
釈迦
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