・BUCK-TICK FISH TANKer's ONLY 2013
 2013/01/26 横浜BLITZ







昨年のホールツアーから間髪入れずに始まったスタンディングツアー!
FC会員限定や、モバイルサイト会員限定等が入り混じったツアーで、今回の横浜BLITZ公演は、初日がFC限定、二日目がモバイル会員限定という、特殊ライブ二連発でした(笑)。

この日は仕事帰りにダッシュで会場に向かったため、物販コーナーをあまりゆっくり見られなかったのが心残りかな。(^^;
FC限定ライブでのみ設置されるガチャガチャは、なんとか一回だけ回せました。
出たアイテムは、最近モバイルサイトやグッズで見かける、ディフォルメされたメンバーのイラストを使用したピンバッジで、ヤガミトールさんでしたw
主にこのメンバーイラストを使ったグッズが入ってるそうですが、中にはサイン入りピックを当てたという人もいたそうです!


今回は二階席。
まあギリギリ到着だったので、こういう日に一階の良番とか引いちゃったら、それこそ凹みますw
オープニングはFTオンリーらしく、THEME OF B-Tでスタート。
DIQ2011で流れたものに似ていましたが、所々アレンジされていた気もしました。
FISH TANKer's ONLYという事で、通常の公演とはセットリストの流れが多少違うようで、一発目から「スピード」→「Baby, I want you.」というハイテンションな流れに(笑)。
スピードの演奏が終わってから間髪入れずにBaby〜のイントロが入り込む流れもまたテンションが上がります(笑)。
この日のメンバーの姿で印象に残ったのは、ペンギンみたいにサイドが尖ったオールバック(?)に、紫のストライプの入ったダボダボなスーツのような衣装という、相変わらず奇抜な出で立ちの今井さんと、耳が全部見えるくらい、右側の髪をばっさりカットした、アシンメトリーなゆーたさんでしょうか(笑)。
・・・どうもメンバーの衣装や髪型に関するレポは苦手ですね・・・ボキャブラリーの少なさが露呈してしまって。(;´▽`)

前回のホールツアーでは、新曲(正確にはリメイク)であるにも関わらず披露されなかった「MY baby Japanese -typeU-」も晴れてセトリ入り(笑)。
あっちゃんは歌もパフォーマンスも超ノリノリでした・・・やっぱああいう世界観の曲では水を得た魚のようですねw

中盤では、今井さんのアコギの音が聴こえてきて、ゆーたさんを見ると、アップライトベースを持っていて・・・この曲、最早常連と化してますね(笑)。
「Coyote」から「絶界」にかけて、あっちゃんは、薄手の黒いヴェールのようなものを頭からすっぽりかぶって歌う(笑)。
薄手なので顔が透けて見えるのですが、DIQ2009のMemento moriを思い出してしまってちょっと笑いそうに。(ノ∀`)
ふと思ったのですが、昔からあっちゃんって、こういうヴェールみたいなものをかぶって歌うの好きでしたよね。
ヒロインとか楽園とか。
そうだよ、それがあの日はたまたま豹柄だっただけなんだ・・・。('∀`)

去年のツアーでは何故か初日でしか演奏されなかった「残骸」では、なんとステージ中央、あっちゃんの周囲に雨が降り注ぐ演出が!
あっちゃんの立ち位置は、円状のお立ち台のようになっていて、表面がメッシュ状になっていたように見えたのですが・・・これのためだったのですね。
ホールツアーのリベンジもあったのか、凄い気合入ってた感じでした(笑)。
そして雨がやみ、うっすらとスモークが焚かれる(?)中、真っ青に照らされたステージで「夜想」。
この曲では、前奏や間奏ではメンバー全員が照らされ、歌の入るパートでは、楽器隊四人が消えたように照らされなくなり、あっちゃんだけが照らし出されるという演出でした。
曲調も兼ねて、あっちゃんの独壇場っぽくて、ホールツアーの時よりもこの曲が好きになれました。(*´▽`)
久々に披露された「BOLERO」では、緑色の優しげなライトの中、客席に語りかけるように歌うあっちゃんと、今井さんの一音で終わるラストで、あっちゃんが今井さんを指差したのが印象的でした。

旧年はお世話になりました、本年もどうぞよろしく・・・と、あっちゃんの新年の挨拶を挟み(笑)、本編は「CLIMAX TOGETHER」〜「夢見る宇宙」という、アルバムを代表する2曲で終了。
ステージ上には沢山のシルバーのバーが吊り下げられていて、夢見る宇宙では、照明の光がバーに反射して綺麗でしたね。(*´▽`)


アンコールに入る前に、ステージ前方にスクリーンが降りてきて、今回の参加者へのプレゼント企画が発表され、たった今、メンバー全員で選定していると表示されました(笑)。
当選者はFT会員番号が表示され、終演後に物販コーナーで受け取ってください、とのことでした。
終演後に見かけましたが、どうやら夢見る宇宙のアー写に、メンバー五人のサインが入ったものだったようです。
大きさ的に、クリアファイルか何かだったのかなあ。

アンコールでは、FT限定ライブでは定番となっているらしい、メンバーと客席での記念写真撮影も(笑)。
メンバーが客席に背を向けるように、ステージ中央のお立ち台に座って写真を撮っていたのですが、アニィの座る位置が中々決まらず、ちょこちょこ座り直していましたw

一回目のアンコールでは、本編から漏れてしまった(笑)、夢見る宇宙収録曲が立て続けに披露され、二回目のアンコールでは、スパイダー、PHYSICAL NEUROSEと新旧のアッパーな曲が続き、これも結構定番な「DIABOLO」で締めくくり・・・かと思いきや、最後にもう一曲・・・とあっちゃんが語り、ラストは「LOVE ME」で〆!


予想通り、夢見る宇宙からはスローテンポの「夢路」「禁じられた遊び」が外され、そこに近年演奏率が高い曲、それとFTオンリーらしい古めの人気曲が合わさった、プチDIQのようなセトリでした(笑)。
通常のツアーとは恐らくだいぶ違うセトリなのでしょうけど、通常の公演は3月3日のTDCまでお預けなので、今はまだ比較出来ません。(;´▽`)←出来る限りネタバレは避ける人




おまけ。
今回もツアーバスを発見しましたw

おまけそのに。
帰りに合流したFGYさん、せりかさん、ころすけさんと、購入したグッズ等を並べて記念撮影w
FGYさんはなんとアニィの投げたスティックをキャッチしていました!
かなり使い込まれて削れていたのが、新品とは全然違っていいですね。(*´▽`)



・Set List

スピード
Baby, I want You.
エリーゼのために
LADY SKELETON
MY baby Japanese -typeU-
SANE -typeU-
Coyote
絶界
残骸
夜想
INTER RAPTOR
BOLERO
CLIMAX TOGETHER
夢見る宇宙


・encore

人魚 -mermaid-
ONLY YOU -WE ARE NOT ALONE-
MISS TAKE -僕はミス・テイク-

スパイダー
PHYSICAL NEUROSE
DIABOLO
LOVE ME




・BUCK-TICK TOUR2013 CODMIC DREAMER モバイルサイト会員限定LIVE 
 2013/01/27 横浜BLITZ



続いては、横浜BLITZ二日目、モバイルサイト会員限定ライブです!
本当はこの日は参戦する予定ではなかったのですが、今年に入ってから、モバイルサイトがソフトバンクでも入会出来るようになり、それに合わせて追加チケットが販売されていたので、ついカッとなって(ry

今回はどうやら二階席は閉鎖されていたようで、オールスタンディングでした。
まあ私は追加チケットというのもあってか、かなり後ろの方でしたが(笑)。
オープニングのSEは、キラキラした綺麗な音と、それを覆うようなノイズでアレンジされた、きらきら星!
そうきたかーって感じですね(笑)。
楽器隊がスタンバイし、今井さんを後ろから紫のライトが照らし、白鳥の湖のメロディを演奏する・・・これはっ。
下手袖よりあっちゃんが登場し、今井さんの後ろで立ち止まる。
紫の逆光に照らされる、ギターを構える今井さんと、真横を向くあっちゃんのシルエットが、まるで演劇のような存在感・・・いや、威圧感でした。(;´▽`)
一曲目は「キラメキの中で…」!
BUCK-TICKのダークで退廃的な世界観が特に色濃く出た曲ですね。ドラムやヴォーカルにはエフェクトがかかり、ギターもほとんどノイズと化しています。
中盤の「もう少しだ・・・もう少しでキラメキになる・・・」のところは、CDや今までのライブとは違い、ファルセットで歌っていました。アニィBirthdayライブの時もそうだったかな?

二曲目からは、夢見る宇宙収録曲が立て続けに披露され、一気にアッパーな流れへ!
ちょっと不思議に思ったのは、「人魚」の演奏前、今井さんがクリーントーンを少し鳴らしただけで、すぐに「ヒデさーん!」ってコールが聞こえたのですが、何故あれだけで、次が人魚だってわかったんだろうw
ちなみに人魚の間奏では相変わらず回りながらギターソロを弾くヒデさんに、ギターのバッキングを放棄して手拍子する今井さんw
しかし、ギターソロ後半で今井さんは手拍子をやめ、ヒデさんのソロをなぞるようなリフを弾いていました。
これって今回のツアーからですよね?確かホールの時はやっていなかったような・・・。5月発売のDVDで確かめますか(笑)。

その後は、Coyoteであっちゃんがアレをかぶらなかった(笑)のと、曲順が多少入れ替わってた以外は、前日と同じ感じでしたね。
昨日の今日だから当然ですが(笑)。
夜想で楽器隊が消える演出が無かったような気がしたのですが、一階と二階で見え方が違っただけなのかしら。
あの演出好きだったので、無くさないで欲しいなあ。
MISS TAKEは、前日より全体的に音のバランスが良くなっていたような。
これも一階と二階による聞こえ方の違いなのか、それとも一日目はやっぱりバランス悪目で、二日目で改善させたのか・・・謎です。(^^;


アンコールでは、一番に登場したゆーたさんが、下手のあたりでしゃがみこんで何かしていたのですが、これはその場でタオルにサインをしていたようで、その後客席へ投げ入れていました。
・・・ちなみに、前日のスティックに引き続き、友人のFGYさんがキャッチしたそうです。
どんだけ強運なのよw
私も一度でいいからピックとか取ってみたいなあ。
その後ゆーたさんは、あっちゃんに、「こないだ誕生日だったんだよ」と振られていました(笑)。←ゆーたさんの誕生日は1月24日
誕生日が近かったのと、モバイルサイトでブログを書いているからか、この二日間はどちらもゆーたさんが少しですが喋ってましたね。
これからもよろしくね、みたいな事を言ってたかな?うろ覚え。(^^;

アンコール一発目は、「Lullaby-V」からスタート!
この曲は、2011年頃からアップライトベースが使われるようになったんですよね!(*´▽`)
そこから「TANGO Swanka」「Ash-ra」という、それぞれタイプの異なるアッパー系三連発!
Ash-raは実はライブ初聴きでした・・・この流れは、今までのBUCK-TICKのアンコールでも一二を争うくらい好みな流れだったかもっ。

二回目のアンコールでは、あっちゃんの「行くぜ・・・!」と共に、本編で演奏されなかった「INTER RAPTOR」でスタート!
この曲は4つ打ちのダンスナンバーでありながらも、ホールツアーでは何故かノリ切れないところがあったのですが、ライブハウスだとガンガンにノレます(笑)。
月下麗人なんかもそんな感じでしたねw
前日では演奏されなかった「禁じられた遊び」を挟み、ラストは「セカンドアルバムからの曲です!」とあっちゃんが語り、「PHYSICAL NEUROSE」で締めくくりとなりました。
比較的演奏率の高い曲なのに、わざわざセカンドからなんて言うから、てっきり久しぶりな曲とか来るのかなあ、なんて期待してしまったのは私だけじゃないと信じたい(笑)。
禁じられた遊びでは、取り憑かれたように宙を見つめるあっちゃんが印象的でしたね。
ピンク色の照明といい、どことなく「さくら」を思い出させます。


そんなこんなで、横浜BLITZ二日間は無事終了となりました。
まだ通常公演のセトリを知らないので比較は出来ませんが、FTオンリーは会場度にセトリが変化しているようなので、次回参加予定のTDC二日間も楽しみです。
キラメキの中でをトップに持ってきたのはこの日だけだったのか、それとも今回のツアー全てなのか等、気になるところは沢山あります(笑)。
そして二日目でさりげなく外されていたMy Baby Japanese・・・('∀`)



・Set List

キラメキの中で…
LADY SKELETON
ONLY YOU -WE ARE NOT ALONE-
エリーゼのために
人魚 -mermaid-
Coyote
絶界
残骸
夜想
SANE -typeU-
BOLERO
MISS TAKE -僕はミス・テイク-

CLIMAX TOGETHER
夢見る宇宙


・encore

Lullaby-V
TANGO Swanka
Ash-ra

INTER RAPTOR
禁じられた遊び -ADULT CHILDREN-
PHYSICAL NEUROSE







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