・氣志團万博2013 房総爆音梁山泊  
 2013.09.14 袖ヶ浦海浜公園





※氣志團、BUCK-TICK、hide中心のレポです。


ライブに飢えていたこともあり、二週間くらい前になって急遽参戦を決めた、氣志團万博2013初日のレポです!
横浜から袖ヶ浦とか、立派な遠征だよな…なんて思っていましたが、横浜駅から高速バスが出ていたので、道中は予想以上に楽でした(笑)。







袖ヶ浦海浜公園の近くは、海が広がっていました。(*´▽`)




入場してすぐに遭遇…どういうことなの…。





リポD一本無料配布とのことで、いただいて記念写真も撮ってもらえました(笑)。




到着が遅れてしまったので、ステージに着いた時には、ウェルカムアクトのSCANDALが終わったところでした。(;´▽`)
衣装がスケバン風だったのは、氣志團の衣装に合わせてなのかしら(笑)。

初日の参加アーティストは、SCANDAL、森山直太朗、氣志團、THE BAWDIES、仙台貨物、HY、乃木坂46、BUCK-TICK、MAN WITH A MISSION、hide。
BUCK-TICK FEST以上にカオスなメンツですw
グッズ購入や食事等もあったので、ステージエリアでしっかりとライブを観れたのは氣志團、乃木坂、BUCK-TICK、マンウィズ、hideだけでしたが。(^^;
乃木坂はBUCK-TICKを前の方で観たかったので、先にステージに近い場所を陣取るためです…すみません。(;´▽`)
アイドルのステージって初めて観ましたが、元気いっぱいで良いですね〜(おっさん臭い感想w



ウェルカムアクト二組が終わった後、ステージ上のスクリーンに、今回の参加アーティスト達を紹介する映像が流され、仙台貨物やBUCK-TICK、hideの時は悲鳴のような歓声も上がってましたね(笑)。
それぞれに煽り文句とイラストも添えられていたのも面白かったですw
BUCK-TICK→The Living Legend
MWAM→人狼戦線
hide→赤髪のエイリアン
みたいな感じだったかな?
BUCK-TICKのイラストが、何故かメンバーが着流しにサラシという、任侠映画のような格好だったのが気になりましたがw


ステージ上部に和太鼓を叩く男達が現れ、氣志團一曲目は、なんと和太鼓との共演!
曲は多分ですが「日本人」だったかな?
ヴォーカルの綾小路翔はMCで、「俺達の地元へようこそ!何にもないだろ!? だけど何にもないってことは、何でもアリってことなんだよ!」
と、早速hideネタを絡めてきましたw

印象に残った曲だと、SUPER BOY FRIENDですかねw
ステージ中央のライブスクリーンに、ニコニコ動画のようなコメントが流れる演出があったのですが、ニコ動によくあるような歌詞の弾幕にまぎれて、
汗www 美声www ケツアゴ 太った?

等々、自虐ネタ(?)が仕込んであって、所々で笑いが起きていましたw


ラストは代表曲で、この氣志團万博2013のテーマソング「One Night Carnival」で〆!
主催自らが一番手をきって盛り上げてくれました。(*´▽`)




その後は友人と合流し、グッズを買いに行ったり食事をしたり、入り口付近になったDJスペースでBUCK-TICKが流れだして盛り上がったりと、まったり楽しんでましたw
しかし、DJスペースからICONOCLASMが流れだした途端に、会場のあちこちからBUCK-TICKファンが集ってきて、ここで初めて合流できたっぽい人達が挨拶してたりと、面白い光景も見れました(笑)。


そしていよいよBUCK-TICKのステージ。
冒頭には、氣志團の綾小路翔によるBUCK-TICKを語るVTRが流れ、去年のBUCK-TICK FESTでも語っていた、最初の彼女がBUCK-TICKファンだったエピソードがまたまた語られるw
告白は成功して性交もしましたとか、夜中に彼女の部屋に忍び込んで、IN HEAVEN弾いてと言われて弾けなかったのが悔しかったとかw
「つまり、僕が童貞を捧げたのは、BUCK-TICKザザーーーーッ(映像が途切れて客席から爆笑がw」


THEME OF B-TをSEにメンバーが登場し、最後に登場したあっちゃんがセンターに立つと、「独壇場Beauty」からスタート!
メンバーはなんと全員が新しい衣装で、ボリューム感のあるオールバックに黒とピンクの衣装という、どことなくhideを連想させる今井さんや、肩の羽飾りに、ガッツリと髪を固めてボリューミーにしたあっちゃんと、ワンマンライブと変わらぬ気合の入りっぷりでした。
エリーゼのために、羽虫、CLIMAX TOGETHER等、短期決戦セトリで構成された中、意外にあまりライブでは演らない「惡の華」が組み込まれていたのは、かつてアー写でパロディをやっていた氣志團へのリスペクトだったのかもしれませんね(笑)。
MCでは、「氣志團とは去年大阪でお世話になりました…色んな事しちゃいました」…と、さっきのVTRに反撃するかのようなことを語っていましたw

ラストは定番ナンバーで、氣志團をはじめ、BUCK-TICKフォロワーから絶賛されている「ICONOCLASM」でした!
今井さんが何度もステージ前方の花道に出てきてくれたのですが、前に詰めすぎていたので、今井さんを見ようと後ろを振り返ると、後ろのお客さんと目が合ってしまって気まずいという罠もあったという余談もw


日が暮れ始め、次はMAN WITH A MISSION。
狼のかぶりものをしてるバンドということくらいしか予備知識がなかったので、とりあえず少し下がってまったり観ようと思ったのですが…流石ラスト一個前に出演するだけあり、とても休ませてくれるバンドではありませんでした。(;´▽`)
ミクスチャーロックって言うんですかね、暴れて踊らせるヘヴィなロックで、演奏した曲全てでモッシュが発生してました。(;´▽`)
NIRVANAのカヴァーまで披露され、我慢ならずに知り合いに荷物を預け、モッシュに加わりに行ってしまいました。(^q^)


体力吸われて満身創痍だったので、糖分補給と称してコーラ買ってきて、芝生に転がって一気飲みしたりしているうちに、いよいよこの日のトリ、hideのステージです!
前半はフィルムコンサートという形式で、過去のライブ映像に合わせ、照明や特効が使われる感じで「POSE」や「Bacteria」等が流されました。(*´▽`)

5〜6曲終わった後、綾小路翔の、奇跡を起こしますという宣言がVTRで流され、私が今回のフェスに行く決定打となった、スペシャルセッションバンドのメンバーが映像で紹介され始めました!

Vocal:hide
Guiter:今井寿(BUCK-TICK)
Guiter:HISASHI(GLAY)
Bass:J(LUNA SEA)
Key:Ken Morioka(SOFT BALLET)
Drum:TETSU(D'ERLANGER)

という、まさに奇跡と呼ぶにふさわしい凄まじいメンバーですよね。(*´▽`)
hide & マブダチと紹介され、翔やんは「中学生が妄想してノートに書いたようなメンバー」と語っていました(笑)。


まずはステージのスクリーン裏から、イエローハート柄の学ランを着た氣志團メンバーが登場し、まずはTETSU、モリケン、HISASHIをステージに招き入れる。
驚いたのはモリケンで、SOFT BALLETの映像で踊ったりしてるのを見てて、もっとナヨナヨした人なのかと勝手に思っていたので、モデル歩きでステージに現れ早々、マイクに向かって「盛り上がって行けるかーッ!!」みたいな男気溢れるMCをかましてきてビックリしました。(;´▽`)
イロモノキャラだと思ったら普通に格好良いという…!w

この三名に、氣志團のメンバー、そして映像のhideを加えたメンバーで「ever free」を演奏!
hideの歌をメインに、ところどころ翔やんが合いの手を入れる…というよりデュエットするように歌っていました。(*´▽`)
そして二曲目を演奏するにあたり、今度はJが登場!
MCを挟んだ後、「なにを演りましょうか」と翔やんにふられ「ピンクスパイダーッ!」とJが叫び、二曲目はピンクスパイダー!
hideの映像も、ただPVを流すだけでなく、歌うhideのみが映された映像にちゃんとなっていました。(*´▽`)
そして、いよいよ最後のメンバー、今井さんが登場!w
「盛り上がってる〜? じゃあ俺も盛り上がっちゃおうかな〜!」と、めずらしくMCも!w
しかし、翔やんに曲紹介を振られると、マイクを通さず直接翔やんに伝えていて、「マイク通しては言ってくれないんですか!?w」と突っ込まれる場面も(笑)。
結局もう一度翔やんに振られ「なんの曲演りましょうか!」「だーうーとッ」と、ここでまさかのDOUBT!
この曲で印象に残っているのは何と言っても、サビで定位置を離れ、ハンドマイク片手にコーラスしながら花道に飛び出してきたモリケンでしょうw
そしてラストは、もうあれしかないですよね、ROCKET DIVE!
PVでhideが膝をカクカクさせながら弾いてたギターソロを、今井さんがステップ踏みながら弾いてくれたのが個人的に凄い嬉しかったですね(笑)。←※後日、ソロはHISASHIが弾いていたことを知りました。(ノ∀`)


すべての曲が終わり、前方に伸びた花道に氣志團とセッションバンドのメンバー全員が来て、横一列に並び、最後の花火をあげるカウントダウンをしていたのですが、今井さんの声だけよく聴こえませんでした(笑)。
この海の向こう、横須賀では、hideのご両親が海を見てくれています、と翔やんが語っていました。
夜空と海と花火、とても綺麗でした。
私の見間違いかもしれませんが、沢山の花火が打ち上がってる時に、スクリーンに空を見上げるhideの顔が一瞬映った気がしたのですが…もし私の思い違いじゃなかったのなら、粋な演出ですよね。(*´▽`)




フェスは無事終了し、軽く食事をしてから帰路についたのですが、シャトルバスはいっぱいですし、とても歩いて帰れる距離ではなかったのですが、友人と一緒にいた知り合いの旦那さんが車で迎えに来てくれて、無事帰ることが出来ました。(;´▽`)
この場を借りて、ありがとうございました。(^^;




BUCK-TICK FEST以外では初のフェス参加だったのですが、こういうアーティスト主催のフェスは、参加者達のリスペクトしあう心も感じますし、ワンマンとはまた違った満足感がありますね。
なんというか、凄く幸せな気持ちになれます(笑)。

物販で、発売されたばかりの氣志團のベスト盤が買ったので、次に氣志團を観れる時が楽しみです。(*´▽`)




・Set List

・氣志團

房総スカイライン・ファントム
日本人
キラ キラ!
俺達には土曜日しかない
SUPER BOY FRIEND
BOYS BRAVO!
One Night Carnival


・BUCK-TICK

独壇場Beauty -R.I.P-
エリーゼのために
悪の華
羽虫のように
CLIMAX TOGETHER
Memento mori
ICONOCLASM


・hide

・FILM LIVE
ピンクスパイダー(PV)
POS
BACTERIA
BEAUTY & STUPID
FLAME
TELL ME

・SPECIAL ACT
ever free
ピンクスパイダー
DOUBT
ROCKET DIVE






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