・BUCK-TICK FISH TANKer'S ONLY2014 

 2014/12/13 ZEPP TOKYO







スタンディングツアーのファイナル2DAYS、その一日目であるFISH TANK限定ライブに行ってきました!
会員証を紛失してしまった時は焦りましたが、一ヶ月前に紛失届を出しておいたので、なんとか本人確認が出来、参加することが出来ました…今後はほんと気をつけないと。(;´Д`)



FISH TANKerの群れw
まさに向こう側へ行こうとしてる泳ぐサカナ達ですね。(^q^)
BUCK-TICKや、他のバンドのライブへ行くようになってから10年以上経ってますが、実はZEPP TOKYOは初めて行く会場でした(笑)。
お台場にあるのすら知らなかったという。('∀`)
ちなみに他のビジュアル系御用達の会場だと、赤坂BLITZ、渋谷公会堂も行ったことがなかったり。(;´▽`)


ステージのセットは六本木での一般公演と同じですが、FTオンリーということで、スクリーンには来年発売するライブDVDのダイジェスト映像が流されていました!
なんという販促動画…(^q^)
前回は上手で見ましたが、今回は下手あたりでスタンバイ。
照明が落ちた瞬間に左側から人がガーッとなだれ込んできて驚きました。(;´▽`)
多分始まるまで端っこで待機してた人達が突っ込んできたのかしら…(汗)。

うろ覚えですが、SEは一般公演とは違ってたかも?
スクリーンに「FISH TANKer's ONLY 2014」のロゴが表示され、メンバーが登場!
スタンバイが終わり、SEが鳴り止むと同時に、スクリーンの左右から赤い緞帳(カーテン?)が閉まる映像が映され、まるで劇場のような雰囲気に。
そこから始まったのは、なんと「HYPER LOVE」!しかもSEXUAL収録の初期バージョンという!(;´▽`)
音源と比べかなりテンポが落とされていたので、間奏のギターソロ入るまで、殺シ版だと勘違いしていました。(^^;
あっちゃんの衣装は上半身が黒のレースに包まれ、腕はインナーが無く肌が透けている衣装だったのですが、この上に更にレースのストールを被って登場したので、なんだかレースのお化けみたいに。(;´▽`)
しかも間奏明けでは頭にすっぽり被ってしまい、いつだかのDIQでのMemento moriを思い出させる姿に…w
今井さんは黒スーツに白のドット柄、白ドットにはところどころラメのようにキラキラ光るものが混じってました。
ヒデさんは上下白のスーツに黒のシャツ…髪型や髭もあって、なんというトレンディー俳優…(^q^)
リズム隊はライブハウスだとよく見えなくて…すみません。(;´▽`)
アニィは全身黒の軍服風だったかな?

以降の流れは、或いはアナーキー収録曲の位置はあまり変わらず、過去の曲を一般公演とは異なる曲に入れ替えている感じでした。
ボードレールは中盤から四曲目へ移動し、一般公演ではダンサブルな曲を連発した五曲目からは、「MY FUNNY VALENTINE」「ROMANCE」「ヒロイン」という、人気曲ながら最近のライブではご無沙汰だった楽曲を連打!
MY FUNNYは間奏の「OH MY FUNNY!」はもちろん、ブレイクが多いメリハリの効いた曲調なので、ワーッと盛り上がる、というのとは違った心地良さがあるなあと感じました。
ROMANCEも結構久しぶりですよね。
まるで万華鏡のような映像が映されていたのですが、楽曲的にシャンデリアを意識したのかも?w
そしてヒロイン!
初めて生で聴けた嬉しさもあり、この日一番印象に残った曲だったかもしれません。(*´▽`)
映像も、五分割されたスクリーンの一箇所だけモノクロノイズが走ってたりと、○スリでトリップしたかのような不気味な演出でしたし、「目を閉じて〜♪」のところでは、今井さんがat the night side収録版の時のような単音リフを弾いていました。

続く「サタン」ではあっちゃんが、間奏開けの「sex〜♪」の箇所を歌わずに客席にマイクを向けるw
前から客席に歌ってほしそうにはしてたけど(笑)。
演奏終わった後も、ありがとう、sex…!みたいな事言ってたし、もう完全にsexの歌になってしまったな…(´^q^`)

「masQue」の前には、簡単なメンバー紹介も。
「アコースティックベース、樋口豊!…絶賛発売中、だっけ?(笑)」と紹介され、今それはいいから、と言わんばかりに苦笑いしながら手を横に振るゆうたさん(笑)。
すっかりあざといキャラが定着してきたゆうたさんですが、弄られると素でキョドるところ見てると、狙ってやってる訳じゃなくて天然ですよね…(´^q^`)
「アコースティックギター、星野英彦!…既に発売中…!」
「アコースティックギター、今井寿!(今井さんの左肩を撫でながら)…あれ、これ(衣装の白ドット)光ってんだ」
「(ドラムセットに近付きながら低音で「アニィ…!」と囁いた後、)…ドラムス、ヤガミトール!」
と、あっちゃんがメンバーをそれぞれ紹介し(笑)、アニィの紹介が終わると同時にアニィのタム回しが始まり、masQueの演奏へ入る、という流れでした。(*´▽`)

パンキッシュな「宇宙サーカス」、アルバム版より攻撃的な「メランコリア -ELECTRIA-」サビの合唱が楽しい「ONCE UPON A TIME」と、この流れはライブ後半を盛り上げる鉄板な流れですね。(*´▽`)
相変わらずアップライトベースばかりに目が行ってしまう(笑)「絶界」から、一般公演の時と同じく「惡の華」と演奏され、これで終わりと思いきや、ラストは「REVOLVER」!
真っ赤な夜が抜け、アンコールで演奏されることのあったREVOLVERがこっちへ移動してきていましたw


本編終了後、サイン入りのクリアファイル(フォトカードだっけ)の当選者発表があり、その後、メンバーが登場し、FTオンリー恒例の、客席をバックにした記念撮影も行われました。
懐かしいなあ…去年3月のTDCホールを思い出します。(*´▽`)

アンコール一回目のセットリストは一般公演と同じだったのですが、うん、これもう毎回行ってるけど、やっぱり無題は凄まじい…!(;´Д`)
終わった後もしばらく世界観から抜けられず、アンコールの声を出せるまでに時間がかかりました。(;´▽`)


二度目のアンコールはヒデさんファン大歓喜の(笑)「SURVIVAL DANCE」で始まり、一時期アンコール常連だった「天使は誰だ」と、盛り上がる曲を連発し、ラストはまさかの「真っ赤な夜」!
本編ラストに演奏されたことはありましたが、アンコールの〆に演奏されたのって、もしかしたら初めてかも?
驚いたのと、BUCK-TICKのスタンディングライブはしばらく無いと思ったのもあってか、間奏やアウトロで思わずヘドバンしてしまいました。(;´▽`)
最後は楽器隊四人で何度もジャーンジャーンとキメて、FT ONLY2014のファイナルは幕を閉じました。


終了後は、参加者全員に配布される布バッグを貰えるのですが、これが会場の出口一箇所だったので、出口付近は凄い混雑でした。(;´▽`)

BUCK-TICKのライブは、演出の凝ったホールツアーの方が好きなのですが、ライブハウスもやっぱり楽しいですね(笑)。
あまり近くで観たことがないので、あっちゃんの撒く水をかぶったのでさえ新鮮でしたw

さてさて、次の参戦はいよいよ、ホールツアー、スタンディングツアーを経ての集大成、日本武道館です!
数年前まではDIQじゃない武道館はギリギリまでチケット余ってたりしたのですが、夢見る宇宙ツアーあたりから普通に完売するようになり、今年はなんと瞬殺だったそうです…やっぱり、年々BUCK-TICKファン増えてきてますよね(笑)。



おまけ。



帰りのコンビニで見たこれが、今井さんの顔文字( ´し`BT)に見えてしまって色々末期(´^q^`)




・Set List

HYPER LOVE
Devil'N Angel
PHANTOM VOLTAIRE
ボードレールで眠れない
MY FUNNY VALENTINE
ROMANCE
ヒロイン
サタン
世界は闇で満ちている
masQue
宇宙サーカス
メランコリア -ELECTRIA-
ONCE UPON A TIME
絶界
惡の華
REVOLVER



・encore

DADA DISCO -GJTHBKHTD-
NOT FOUND
形而上 流星
無題

SURVIVAL DANCE
天使は誰だ
真っ赤な夜










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