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長時間の作業で地道ながら、連邦の艦艇にかなりの打撃を与えた事が記録されている。
2008年のMSV再販祭にて無事ゲット出来た、高機動型ザクUに続く人気キット、ザクマインレイヤーです。
バックビューのボックスアートはとても新鮮で、今の時代に見ても充分に格好良いですよね。
Ver2.0でMG化された際は、ボックスアートの背景にこのポーズのザクがいたりと、凝っていて嬉しかったです(笑)。
武器が付属していないため、握り手パーツには穴が開いていない潔さ(笑)。
今でこそ古い旧キット体型ですが、08版ザクUが出るまでは、ザクU最高峰のキットとして重宝されていたという歴史があります。
現在は08版、FG、HGUCと、それぞれ個性的かつ素晴らしい出来のザクU達が存在します(笑)。
本機の象徴とも言える、マイン搭載式バックパック。
通常のザクUの5倍の推進力があるらしいですが、機雷の重量で相殺され、機動性はさほど変わらないとか(笑)。
写真には取りませんでしたが、通常のF型にも組めるように、専用のバックパックと動力パイプが付属しています。
プロポーションはいいのですが、可動範囲、特に下半身は、MSVシリーズ屈指の動かなさです(爆)。
特に膝とふとももはほとんど動かせないので注意。
ジオンマークのデカールが余ったので、なんとなく頭部に貼り付け(笑)。
ガンダム戦記の外人部隊のザクみたいですねｗ
狭い可動範囲と手ぶら状態で、いかに格好良く見せるか悩んだ末のポーズ(爆)。
最近はディスプレイスタンドも充実しているので、これらを利用すれば、旧キットの足回りの悪さも多少は誤魔化せますｗ
余談ですが、PSPの「ガンダムバトルユニバース」にて、恐らくアクションゲームへの初登場を果たしました。
設定の機雷散布ポッドだけでなく、焼夷機雷、電磁機雷、ボムパンチ、そして核地雷と、機雷設置のスペシャリストというぶっとんだ機体になっていました(爆)。
総評：★★★☆
評判にそぐわぬ素敵なキットなのですが、足回りの可動範囲がちょっとあんまりなので、マイナス0.5点で・・・。(^^；
2009/11/13作成
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