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FA-78-1 フルアーマーガンダム
GUNDAM FIX FIGURATION ノンスケール 2001年1月発売 2980円


おらおらぁ、雑魚はすっこんでなぁ!






シリーズが発表された頃から気になっていた、GFF版フルアーマーガンダムです。
元デザインと比べ、現代風にアレンジされた装甲は、ストレートに格好良いです。(*´ー`)
私がこれを買った頃には、既にフレームモデル版が出ていたのですが、こちらのプロポーションの方が割りと好みだったので、あえてこちらを購入しました。

ただ、シリーズ第一弾というだけあり、まだ試行錯誤の跡が見られますので、順を追ってそれらも解説していきます。





プロポーションに関しては文句なし、です。
ですが、可動は素体の時点で最低限かそれ以下なので、初期GFFの「素立ちが一番格好良い」の伝統はここから始まったともいえます(爆)。
GFF初期〜後期まで一向に改善されなかった、パーツの取れやすさは、本機の時点ではまだ大丈夫です(笑)。

※左手首パーツを紛失してしまったので、1/144ガンダムWシリーズの手首を使っています(汗)。





ダブルビームガンもごっつくなって格好良いです。
左手の小型シールドは、予備の銃身を取り付けるパーツになっていますが、銃身は外せません。
フレームモデル版では、ちゃんと外せるらしいです・・・(^^;





360mmロケット砲は上下に可動します。両肩両膝のミサイルベイは開閉しませんが、過去にこれの展開を再現したキットって、ないですよね。(^^;
MG2.0に期待するとします(笑)。





増加装甲は全て取り外す事が可能。
中身はグリーンとダークグレーに塗られたRX-78-2が入ってます。





装甲を外してもそこまで可動範囲が広がるわけでもなく・・・。(^^;
特に足首の接地性の悪さと、股関節がBB戦士のような上下接続のせいで、ろくなポーズが取れません。(;´Д`)





武器もフルアーマー用しか付いていないので、装甲を外す意味はほとんどないですね。(;´∀`)





後にリリースされたヘビーガンダムとのツーショット。






総評:★★★☆
素立ちで飾るディスプレイモデルとしての点数です。アクションフィギュアとしては、★を二つくらい減らしてもいいかも(爆)。
アクションを楽しみたいという方は、フレームモデル版をオススメします。
個人的には、フレーム版は脚が長すぎてちょっと違和感ありますが。(^^;



2009/05/23作成






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