|
ジャブローでロールアウトした1号機はシルバー地に黒で塗り分けられ、
2号機はシルバー地に白の塗り分けで2機共赤のアクセントが入っていた。
プロトガンダムはGFFで既に持っているので、旧キットを買う予定はなかったのですが、
ボックスアートの格好良さと、MSV旧キットの愛着もあり、結局買ってしまいました(笑)。
ですが、前述の通り、GFF版を既に持っているので、変化を付けるため、
ボックスアート左側のロールアウトカラーにしてみました。
白は成型色のままで、全体にうっすらホワイトパールを吹き、未塗装の金属観を出してみました。
このカラーは、本来なら2号機のものなのですが、まあ細かい事は気にしない方向で(笑)。
2号機との相違点として有名な、アンクルアーマーのスリットは、姿勢制御バーニアらしい・・・ですが、
あんなとこにバーニアなんて入るんだろうかｗ
ビームライフルも、何気に2号機とデザインが違います。
可動範囲は、肘と膝は70度くらい、肩は若干前後スイング、首、手首、股関節、足首はロール軸と、いつもの旧キットクオリティです(笑)。
ビームサーベルは二本付属しますが、旧1/144ガンダムと同じく、短い上に先端が丸い形状なので、製作はスルーしました。(；´∀｀)
腰右側には謎のスライド展開式ホルスターが(キットでは展開しませんｗ)。
確か2号機のボツ設定である、ビームガンが内蔵されてるんでしたっけ？
ふくらはぎの装甲は取り外す事が出来、内部メカが再現されています。
この時代のキットだと、こういうのは大体接着するかどうかの選択式なのですが、本機はめずらしく、自由に着脱が可能です。
可動範囲が狭いので、こういった落ち着いたポーズの方が決まります。
動かないなら、動かないなりの格好良いポーズを探すのも、旧キットの楽しみ方だと思っています(笑)。
総評：★★★☆
ビームサーベルがアレなのは残念ですが、全体的にしっかりした出来ですし、股関節や足首のクリアランスもあるので、関節を自作する方にも向いていると思います。
2009/09/24作成
|
