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この歴史の真実は・・・何人たりとも消せない・・・。そうだな、フランツ・・・
完成させたのはもう2年くらい前なのですが、ようやく写真を撮り終えました。
HGUCヅダ、今考えてみても、よくぞ出してくれた！と感じずにはいられません・・・！
プロポーション良好、可動範囲も当時のキットとしては広い方になるのではないでしょうか。
成型色の状態では流石にスプリッター迷彩は再現されていないので、塗装で再現してみました。
迷彩以外だと、塗装箇所は肩のシルバーと腹部のブルーくらいかな？
頭上部のパーツを差し替えることで、一番機、二、三番機、予備機を全て再現出来ます。
マーキングも、全機分がテトロンシールで付属しています。
このテトロンシールがクセモノで、全身のマーキングを再現するためにビッシリと付属していますが、年月が経つにつれ、角から剥がれてきてしまいます(汗)。
出来る限り余白を切り、厚めのトップコートを施さないとダメだったかもしれません・・・(汗)。
土星エンジンはボールジョイントで可動。
成型色は黄土色のグロスインジェクションでしたが、折角なのでカッパーで塗ってみました。
ここからは武器の紹介。
ザクマシンガンは右手以外にも、脛のハードポイントにマウントすることが出来ます。
マガジンを取り外す必要があり、マガジンは腰にマウント出来ますが、接続部の都合からか、マガジンはマウント用とマシンガン接続用が一個ずつ付属しています。
わかりにくいですが、左写真の右腕は、マウントされた武器を持つための上腕伸縮ギミックを展開しています。
劇中ではほぼ使わなかったヒートホーク。
こちらもアタッチメントを介して脚部にマウント可能。
ザクバズーカですが、値段との兼ね合いからか、本キットには付属しませんので、HGUCザクUから借りてきました。(^^；
バズーカはワシヤ機のイメージが強いです。
シールド裏にはシュツルムファウスト。
マウントするためのダボは二つ開いていますが、武器とラッチは一つだけなので、この写真ではパーツ取り用に買ったものから貰ってきました。
本来の成型色は水色と黄土色ですが、迷彩塗装と合わせ、コバルトブルーとカッパーで塗装しました。
劇中でも印象的な使われ方をした、シールドピックは、クローとグリップが可動して展開します。
シールド基部にボールジョイント、肩との接続側はデザイン通りにレール可動し、更に肩の四重関節(！)と合わせ、かなり自由にポーズを決める事ができます。
肩の四重関節のうち、ちょうど中心の回転軸に位置する箇所は、ABS同士による接続なので、武器やシールドをぶら下げている腕を保持し続けると、少しずつ緩くなってきてしまいます。(^^；
ノーマルカラーのHGUCジムが無かったので、シャークマウスさんで代用ｗ
そして、まさかの付属となった、漫画版IGLOOに登場した、135mm対艦ライフル。
最近ではゲームに登場する際に装備していることが多いので、割とメジャーな武器になったようです(笑)。
見ての通り、枠内に収めるのが困難になるほどの長さです・・・。ｗ
似合いませんが、狙撃ポーズらしいことも一応出来ます。足回りがかなり苦しいですが。(^^；
バイポッドは差し替えではなく、軸回転しますが、プラ接続なので、すぐにヘタレてプラプラに・・・。
このスケールだと、無理に可動化するより無難に差し替えの方がいいのかもしれませんね。
・・・私は今、どのように嘲られようと最早少しも恥辱とは思わない。
モビルスーツ、ヅダは最早ゴーストファイター等ではない。
この重大な戦局で確かに戦っている。
この独立戦争に厳然と存在しているのだよ・・・！
この歴史の真実は・・・何人たりとも消せない・・・。
おまけ。
男なら一度はやってみたいフル装備(笑)。
■色分け：★★★★★
スプリッター迷彩を除けば、ほぼ完璧な色分けで、シールでもカバー出来ないのは胸のブルーとシュツルムファウストくらいですかね。
■可動範囲：★★★★☆
肩のABS四重関節をはじめ、足首等、広い可動範囲を誇りますが、肩は摩耗でそのうち緩くなってきます。(；´▽｀)
■付属品・ギミック：★★★★
劇中でも使用していたザクバズーカと、シュツルムファウストが一本しか付属しないのはマイナスですが、キットを二個買いすればシールド裏に二本装備出来るちゃっかりっぷりですｗ
総評：★★★★☆
値段の都合上、バズーカとシュツルムファウスト一本がオミットされているのと、テトロンシールの経年劣化が気になりますが、それ以外は特に難点はありません。
モノアイゴーグルがクリアパーツになっていて、モノアイも可動したりと、細かい所にもギミックが詰め込まれていてGJです！
2010/07/17作成
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