RX-139 ハンブラビ
1/144 HGUC 2012年8月発売 


「お前もその仲間に入れてやるってんだよ!」











1/144がユニコーンやAGEを中心とした展開となる中、唐突に発売されたハンブラビさんです(笑)。
今年はメッサーラも出ますし、ユニコーンのどさくさに紛れて、いよいよΖシリーズコンプへ向かっているのでしょうかw





ティターンズの機体はほとんどそうですが、独特なプロポーションですね(笑)。
色分けは完璧に近く、足りない部分もシールで補う事ができます。





バストアップと可動範囲。
モノアイは流石に非可動。1/144ですし、仕方ないですね。(;´▽`)
デザイン状、動かしづらい機体だということはわかっていましたが、肩アーマーが固定なのと、腕から伸びた板状のパーツが干渉し、手首が動かしづらいどころかバラバラになってしまうことも(汗)。
それと、手首の接続がいつものボールジョイントではなく、何故か棒軸接続になっています。
反面、足回りは良好です。





武装はフェダーインライフルが付属。
前述の理由で手首が分解してしまいやすいので、ちょっと持たせづらいです。
なんとHGUCガブスレイからの流用なのですが、ランナータグにガブスレイの表記が無かったので、当初から使いまわす事が想定されていたのでしょうね(笑)。





反対側には可動するクローと、ビームサーベルの接続口があります。
頭部もモノアイも動かないので、ポーズは決めづらいですが、槍のようで格好良いですw





通常のビームサーベルも付属。
なんでか忍者のようなポーズが似合いますw SDガンダムか何かの影響でしょうか。(^^;←SD世代





フェダーインライフルとの同時装備も!






ウミヘビ!
ハンブラビといえばこれですね(笑)。
リード線を接続して射出状態を再現出来ますが、接続口が緩めで、ジャストなポーズを決めるのはやや難しいです(汗)。





両手にはクローを内蔵。
近接攻撃の他、MA形態時にはランディングギア的な役割も果たすようです。
ガンバトシリーズでは、接近戦でサーベルを使わず、このクロー中心の攻撃になっていました(笑)。





MA形態時にスタビライザーとなるテールランスは、近接戦での打突武器としても使え、ポリキャップで二箇所が可動します。
ガンバトでのダウン追い打ち攻撃がこれでしたw





MA形態は、当時の機体としては異例のシンプルな変形ですね(笑)。
設定的にも、シンプルな変形にしてメンテナンス性を向上させているとか?





上下から。
何気にガンダムエピオンとの共通点が非常に多いです。
脚を反らせる変形だけでなく、腕にクローを展開したり、尻尾が伸びたりするところも似ていますね。





背中に装備されたビームライフルがMA形態での主力武器。
ですが普通にマニピュレーターも使えるようで、フェダーインライフルやウミヘビを扱うことも可能だとか。



そしておまけの一枚。





数年前に購入した、MIAのハンブラビです。
1/144と並べると小さいので、HGUCを買った後は仕舞ってしまいましたが、肩アーマーが可動したり、手首可動の妨げになる、腕の装甲が手の甲にくっついていたりと、
その名の通りアクション性が重視されていて、自分的にはこれがハンブラビの決定版かな・・・(;´▽`)






総評:★★★☆
色分けや武器のギミック等は素晴らしいのですが、肩の窮屈さと、手首の分解しやすさが完全に足を引っ張ってしまっている印象です(汗)。
しかし元デザインの問題ですし、可動を優先して設定にない分割や可動箇所を設けてしまうと、批判も出てしまいますし…難しいですね。(;´▽`)



2013/05/20作成






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