NZ-999 ネオジオング
BB戦士


「受け容れられないなら、宇宙世紀憲章は、実力を行使して貰い受ける…!」








HGUCより一足早く、BB戦士ならではの安価さで発売された、ネオジオングを、気が済むまで弄り倒してみました(笑)。
キット二個と、ジャンクパーツを使って色々ギミックを追加してみました。





いきなり改造ポイントその一。
ジャンクパーツを使い、プロペラントブースターを約二倍の長さに改造。
初めて設定画が公開された時の、あの木偶の坊っぽさを表現してみたかったので、強引に伸ばしてみました(笑)。





バストアップと可動範囲。
ボディ上部にある○モールドは、劇中でクリスタルっぽく輝いていたように見えたので、デコシールでそれっぽく。
可動に関しては、腕の付け根も肘もボールポリなので、あまり動きません。(^^;





両手の大型ファンネルビットは、通常のものが四つ、指のような形状になったものが左右一つずつ付属。
説明書では指状のものを両腕に装備させるよう書かれていますが、背中用である通常の形のものと使い分けてみると、また雰囲気が出ます。(*´▽`)





背中側の四本腕もバッチリ再現されていますが、キットのままだと両腕と違い、肘関節が差し替え、裏側に肉抜き穴、その肉抜きを利用してファンネルビットを収納可能、等の違いがあります。
今回はキット二体分を使っているので、外側の腕は両腕と同じパーツ、内側の腕は肉抜きを隠すカバーを自作してあります(詳しくは下の方で)。





両肩のウェポンベイ(?)は差し替えで開閉出来、HGUCと同じく、バズーカの先端を差し込んで、射出状態を再現出来ます。
劇中では使用されませんでしたが、他にも武器を内蔵していたんでしょうかね…●モールドの所とか、ミサイルとか入ってそう(笑)。





ハルユニット前面のロックを外して開くことで、ちょっと強引ですがシナンジュの両腕を出すことも出来ます。
二個分のパーツを使って、劇中のサーベル二刀流やバズーカ弾幕もこれで再現出来ます。(*´▽`)

ただ、この状態だと両肩ハルユニットを背中側のボールポリのみで支えている状態になるので、破損にはくれぐれも注意です…!





現状の立体物では唯一、頭上に展開した小型サイコシャードが付属しています。
そしてここで改造ポイントその二。
二個買いして倍の数になったファンネルビットを二つ、切り離してリード線で繋ぎ、ビット射出状態を再現してみました!





でも柔らかいリード線なので、垂れ下がってきてダックスフンドを沢山連れて散歩してる人みたいになっちゃうので(笑)、スタンドで支えてそれっぽくw

更に改造ポイントその三。
背中側の腕の肉抜きを隠すため、余った腕をカットして加工して、開閉可能なカバーを作ってみました。
中にちゃんとファンネルビットを収納出来ます。
実際の展開ギミックと全然違いますけどね(笑)。





エコーズジェガンをジャックした際に使った、先端から更に三本の掘削機のようなものを展開したビットを左右一基ずつ作ってみました。
これのためにBB戦士のジェガンを探したのですが、こういう時に限って売ってない…(;´▽`)





プロペラントブースターを分離!
ブースターはプラ同士でボール接続されているので、摩耗が心配ですが、あまり動かさないですし、平気かな?(^^;





サイコシャード展開!
両肩後ろ側とリアスカートにある凹みにセットして再現します。
綺麗なクリアイエローなのですが、劇中の雰囲気に合わせ、薄くクリアオレンジを吹いています。





改造ポイントその四。
まだ武器あるのかよ!と劇中で驚かせてくれた、隠し腕!
これはヴァサーゴの腕と魂ステージのクリップで再現しています(笑)。
この隠し腕に関しては、設定画を見たことがないので、DVDを観て、四本爪だと思ってそれっぽく作ったのですが、アサルトキングダムでは二本爪でしたね。
どっちが正しいんだろ。(^^;





ランディングギアとしての役割もあるというので、それっぽく座らせてみましたが、ほんとはもっとコンパクトになるんだと思います(笑)。
なんかZEONOGRAPHYのジオング思い出しますね…鳥の足みたいなランディングギアが付くのw

隠し腕の基部は、ウェーブのプラサポとポリキャップを組み合わせて、裏側に接着しただけです。
余裕があるように見えて、実はクリアランスギリギリでした。(;´▽`)





原作の殴り合いを再現するも、SDだと腕が短くてちょっと迫力不足。(^^;
ユニコーンがダンボール破くみたいにネオジオングの装甲を切り裂いていましたが、やはり機体性能は覚醒状態のユニコーンの方が圧倒的に上だったってことなのかなあ。





改造ポイントその五!
専用のジョイントを自作し、劇中で背中側の腕を前に持ってきた、四本腕状態を再現出来るようにしてみました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ジョイントは二体目のシナンジュの足や股関節等のボール受け部分を二個組み合わせ、コンセントのアダプタのように腕の接続箇所を増やしていますw





ユニコーンとの時間旅行は色々な解釈が飛び交い、賛否両論でしたが、ニュータイプとサイコフレームの織り成すイメージの世界なのかなあ、というのが所見での印象でした。





おまけ。
背中に何故かボールポリがピッタリはまる穴が開いているので、前述の腕ジョイントも合わせて、十本腕に!w
ほんとあれ何のために開いてる穴なんだろ…組み換え用のお遊び要素かしらw





ただでさえHGUCを凌駕する大きさだったのに、プロペラントブースターを伸ばしたことでMG級の大きさに。(;´▽`)






総評:★★★★★
とにかく大ボリューム!バズーカが一本だったり、ちょっと無理しないとシナンジュの腕を出せなかったりと、再現されてないギミックもありますが、
それでもサイコシャード大小を揃え、六本腕を動かせ、指状になったファンネルビットまで付属したりと、これで2160円でいいのかというくらいプレイバリューが高いです!
HGUCは高いし置き場所無いし…という方にもお勧めです…というか、そういう人のために出されたのではないかと思っています(笑)。



2014/10/08作成







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