- CDレビュー BOOWY -

最早説明不要の伝説の(ry
歌謡曲とロックを引きあわせ、J-ROCKのフォーマットを作ったとも言われるバンドで、
後年の様々なアーティストに影響を残した、素晴らしいバンドです。
2011年現在では、やや古さも感じますが、シンプルな8ビートに、
覚えやすいメロディアスな歌が乗るサウンドは、今の時代では逆にいそうでいないバンドなのではないでしょうか。







1998年に発売されたベストアルバムで、なんと20曲も収録されているため、入門作品として最適であると同時に、歴史を網羅した決定版とも言える内容です。
まあ、この後に、コンセプトを分けたベストが二枚出ているのですが、このアルバムにしか入っていない曲もあるので、まずはこれが最適かも?

サウンドは、バンドの紹介にも書いた通り、8ビートにメロディアスな歌が乗る、覚えやすくてシンプルな曲が揃っています。
が、聴きこんでいくうちに、結構マニアックな事をやっているのにも気付きますし、ギターが好きな人にはたまらない、王道とマニアックさ双方を兼ね備えた、必殺のギターリフが満載なので、気に入った曲が幾つかあれば、迷わずライブ映像を観ることをお勧めします(笑)。

メロディは、ある意味ロックバンドらしくない、覚えやすくて歌いやすいものが多く、それこそ合唱で歌っても違和感がないくらい。
その日本人の心に馴染みやすいメロディこそが、日本の歌謡曲と、海外のロックを掛け合わせることが出来た秘訣だったのかもしれません。


お気に入りの曲:
DREAMIN
BAD FEELING
IMAGE DOWN


2011/11/09作成
THIS BOOWY
★★★★





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