【CDレビュー】　Do As Infinity - アルバム

- CDレビュー　Do As Infinity -

激しいバンドサウンドに、アコギを多用し、体温を感じるサウンドを作りあげ、
スタンダードかつ、マニアックな要素も持ち合わせた不思議なユニットでした。
シングルヒットを飛ばしまくった4thアルバム以降は、
その時代の流行りに合わせたような楽曲を連発するようになってしまいました。

2005年9月に解散したガールズユニットの3rdアルバムです。
前作からわずか半年でリリースされたアルバムで、特にコンセプトはなく、当時のユニットの近況を報告するためのアルバムだそうだ。
サウンドは、良くも悪くも歌謡ロック、といった感じですね。

アコースティックな曲からハードなロック調の曲、そしてその上に乗る分かりやすいメロディが特徴で、とっつきやすさは、1st、2ndよりも上かも。
この後、D.A.Iは方向性を変えてしまうので、自分はこれ以降のアルバムは聴いてません。

ガールズポップユニットが好きで、尚且つ激しめのサウンドを求めている人にはぴったりなアルバムかもしれません。
アコースティックな曲をもっと聴きたいなら1st、もっと激しい曲を聴きたいなら2ndも聴いてみましょう。(^^ヾ

お気に入りの曲：
深い森
遠くまで
遠雷

2006/03/27作成
2009/01/07加筆修正

総評：★★★☆