- CDレビュー the brilliant green -
アマチュア時代、リーダーの奥田さんの自宅スタジオでデモテープを作れたという、羨ましい環境を持ったバンド(笑)。
ザラザラした質感を持つサウンドと、アンニュイなボーカルの歌唱が、とてもくせになるバンドです。
ボーカルのソロ活動後は、エレポップや直球のロックサウンドも取り入れるようになり、サウンドが多彩になってきました。
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現在、ソロ活動を展開しているボーカルの川瀬智子（Tommy february6）を除き、活動休止（？）状態のブリグリの3rdアルバムです。
4枚あるアルバムの中では、管理人が一番のお気に入りなアルバムでもあります。(*´ー｀)
ゴリゴリなギターと、低音を強調したアレンジが、もろに好みにあったので、自分的にはブリグリで一番好きなアルバムです。
ただ、初期のブリグリが好きな人にはちょっと合わない可能性もありますね・・・(^^；
個人的なアルバムの印象は・・・
1st：世間一般が持つブリグリのイメージそのもの
2nd：バラエティ豊かな実験作
3rd：サウンドメイクの大幅変更（ボーカルにエフェクトをかけてたり）
4th：トミーフェブラリーの要素を取り入れた新生ブリリアントグリーン
・・・と感じたのですが、みなさんはどうでしょうか。(^^；
骨太なギターサウンドが好きな方にお勧めしたいですね。(^^ヾ
あとは、Tommy Heavenryが気に入った方もはまれるかもしれません(笑)。
2005/11/07作成
2009/01/07加筆修正
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Los Angeles
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M01： |
THE LUCKY STAR☆☆☆
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★★★★
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M02： |
YEAH WANT YOU BABY
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★★★★
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M03： |
angel song -イヴの鐘-
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★★★★
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M04： |
サヨナラ summer is over
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★★★
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M05： |
ヒドイ雨
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★★★☆
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M06： |
☆FALLING STAR IN YOUR EYES
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★★
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M07： |
IT'S UP TO YOU！
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★★☆
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M08： |
黒い翼
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★★★☆
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M09： |
LOS ANGELES
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★★★☆
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M10： |
Hello Another Way -それぞれの場所- (Album Mix)
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★★★★☆
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M11： |
I can hold your hand baby
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★★★☆
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総評：★★★★
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ブリグリのファーストアルバムで、世間の持つ、the brilliant greenというバンドのイメージに最も近いアルバムだと思えます。
収録曲の半分近くが英歌詞ですが、シングル曲と同様の親しみやすいメロディのおかげで、敷居の高さは感じません。
ブリティッシュロックの影響が濃く、歪んだギターとアコギが絡んだ、暖かいサウンドはこのバンドならでは。
リーダーの奥田氏の自宅スタジオで作られたデモテープは非常に完成度が高く、デモ音源をそのまま使った曲があるほど（ I’m In Heaven等）。
冒頭で、世間のイメージそのものと語りましたが、逆に捉えれば、あまり振り幅の広いアルバムではないと言えますので、シングル二枚が合わない方には、退屈に感じるかもしれません。(^^;
余談ですが、今作収録のシングルより前にも、二枚ほどシングルをリリースしているのですが、今作はおろか、ベストアルバムにすら収録されませんでした。
何故？(´・ω・｀)
2009/10/11作成
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the brilliant green
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M01： |
I’m In Heaven
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★★★☆
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M02： |
冷たい花
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★★★☆
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M03： |
You & I
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★★☆
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M04： |
Always and Always
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★★☆
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M05： |
Stand by
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★★☆
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M06： |
MAGIC PLACE
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★★★☆
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M07： |
"I"
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★★★
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M08： |
Baby London Star
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★★★
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M09： |
There will be love there-愛のある場所-
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★★★☆
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M10： |
Rock'n Roll
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★★★☆
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総評：★★★☆
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