「持ってくれ・・・フルクロス!」
X3、スカルハートと紹介してきましたが、これが本アイテム最後のコンパチ先、「最後のクロスボーンガンダム」こと、X1フルクロスです!
スカルハートをベースに、両肩を中心に追加装備を纏います。
両肩のドクロは、X3用のIフィールド発生器が二基ずつ内蔵されていて、片方ずつ展開することで、マントと合わせて鉄壁の防御力を発揮します。
襟元のビーム砲の上には、まさにマントの襟のような追加装甲が!
ですがこれがまたポロポロとれるのなんの・・・(^^;
さり気なく頭部も専用のものになっています(左側に羽飾りのようなパーツが)。
可動に関しては、ボディ前面に装備する追加装甲が、腰の回転に干渉する他、膝を前に出す角度も多少限定されます。
このマント型の追加装甲は、予備のABCマントを全て積層した対ビーム装甲で、末端にはスラスターも装備されています。
肩に装備された装甲は、前後ともにボールジョイントで大きく可動するので、ムラマサブラスターやピーコックスマッシャーも問題なく装備できます。(*´▽`)
出撃時は、武器はピーコックスマッシャーをメインに使っていましたね。
鉄壁の防御力と、広範囲火器という、一対多を相手に切り込むコンセプトが良く分かります。
そして、対ディキトゥス戦で装備した、ムラマサブラスター!
ビームザンバーを14基搭載しているという、何気に凄い設定ですよね(笑)。
ビーム刃が付属しないのはやはり寂しいので、適当に自作。(^^;
まさに最終決戦仕様!
文句なしの格好良さです。(*´▽`)
ムラマサブラスターを持った左腕を切り落とされた際に、それをシザーアンカーでキャッチし、機体を後方へ宙返りさせ真下からの斬撃!
シザーアンカーはMGクロスボーンより流用。
GFFの仕様上、腕や脚は分解できないので、完全再現は出来ませんでした。(^^;
総帥、光のカリストとの最終決戦時を可能な限り再現。(^^;
劇中では更に、左腕、左脚、可動式スラスター二本を失っていました。
光のカリスト操るディキトゥスにトドメをさした一撃!
Iフィールド発生器をとっさにナックルガードとして使い、ディキトゥスのビームアックス(?)を相打ちで破壊し、壊れたIフィールド発生器の下からブランドマーカー!
非常に熱いシーンでした(笑)。
ちなみにMGと違い、Iフィールド発生器は腕には装備できないので、写真では、バランスを取りながら乗せているだけです(笑)。
総評:★★★★☆ 可動範囲等には不満は残りますが、フルクロスはあまり大きく動かすような機体ではないので、相対的に許せてしまう不思議。(;´▽`)
ROBOT魂かHGUCで出るまでは、このサイズのフルクロスは貴重です(笑)。
2012/01/15作成
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