
World's End
2013/12/22作成
★★★★★
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前作から一ヶ月と、間髪入れずにリリースされたシングル。
タイトル曲「World's End」は、アニメのタイアップ曲らしく、キャッチーでノリの良いロックサウンドで、打ち込みはほとんど使われておらず、鵬翼〜極彩の頃を彷彿とさせるサウンドになっています。
タイトル通り、どこか哀愁を感じさせる曲調なので、アルバムやライブではラスト付近にはまりそうです。(*´▽`)
ロックバンドがアニメタイアップをやると、中途半端に一般受けを狙って微妙な曲になってしまう不安が付き纏うのですが(笑)、ムックのアニメタイアップ曲は名曲が多く、ポップセンスに秀でていると感じます。
初回盤のカップリング曲「自演奴」は逹瑯作詞作曲で、繰り返しのシンプルなメロディと、2ビートで疾走するバンドサウンドという所謂暴れ曲なのですが、YUKKEがアップライトベースを使っているのが面白い曲です(笑)。
流石に埋もれ気味ではありますが、所々で良いアクセントになっています。
間奏明けでは今までにない程の甲高いシャウトで歌っていますが、これ逹瑯ですよね?初見だとビックリするかもしれません(笑)。
通常盤のカップリング曲「WateR」は、ガサガサした渇いたような音が印象的な、逹瑯の気怠く吐き捨てるような歌い方もあって、どことなくグランジサウンドを思わせる曲。繰り返されるギターリフと四つ打ちのキックが土台となりながらも、デジタル要素は皆無で、今回のシングル収録の三曲は全て生演奏が主軸となっています。
エレクトロ路線に舵を取り始めたシングル「ファズ」以降、生演奏メインの曲を出していたことは今までもありましたが、ここまで徹底しているのは初めてかもしれません。
そしてそして今回の初回盤の3〜15トラックには、「DEMOgri-La of Shangri-La BOX」と銘打たれた、アルバム「シャングリラ」収録曲のデモ音源が入っているという、前代未聞な仕様になっています!w
ダイジェスト収録ということで、フルではない曲もありますが、DAISHI DANCEが手を加える前のアルカディアや、サビが完成版と全く異なるMr,Liarや終着の鐘、同じく完成版では丸ごと削除されていた大サビが存在していた狂乱狂唱等、シャングリラを聴きこんでいたファンなら、かなり楽しめる内容になっています。(*´▽`)
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